モデル 雅子 を追う旅

もでるまさこをおうたび Masako, mon ange.
上映日
2019年7月26日

製作国
日本

上映時間
88分

ジャンル
伝記
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
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  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
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ここが見どころ

2015年1月に50歳で他界したモデル・雅子の半生を、夫であり「アフタースクール」などのプロデューサーを務めた大岡大介が追ったドキュメンタリー。出演作や関係者へのインタビューを通じ、彼女が貫き通した姿勢や一人の女性としての姿が浮かび上がってくる。大岡監督は本作を私費で制作。写真家の安珠、モデルで女優の田村翔子や藤井かほり、俳優の髙嶋政宏、雅子が出演した「リング」を手がけた映画監督・中田秀夫らがインタビューに応じている。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    北川れい子

    ウへッ、まいった、逃げ出したくなった。モデルだった亡き妻の活躍ぶりを、映像資料等でこれでもかと“ひけらかし”、加えて写真家や映画人など40人ほどに、夫である監督がインタビューしての“雅子賛歌”。そういえば以前、年輩の方から、亡き妻の想い出を綴ったという自費出版本が届いたことがあるが、このドキュもまんまそれで、女房自慢のプライベート・ビデオとしか言いようがない。終盤の妻を偲んで監督本人がパリを歩く映像の臆面の無さ。反面、“夫婦関係”には一切触れず。

  • 映画評論家

    千浦僚

    その映像をつくることによる喪、という意味で本作によく似ているのは平野勝之・林由美香の「監督失格」だろう。さらけだしてナンボの「監督失格」と、装うこと美しいことが人生の眼目であったひとの伝記を並べるのも妙だがつくり手の悼む想いのテンションは近い。それにうたれる。外国語題名はMasako, mon ange。ファッションに興味薄い私も彼女の姿を同時代的に無数の点景として見、「リング」における呪いのビデオの女性として認識していた。そのangeっぽさ、天使的偏在を感じた。合掌。

  • 映画評論家

    松崎健夫

    製作のスタートが、あくまでも妻の死後であることが本作の重要なポイント。闘病の妻に何もできなかったという監督自身の“自責の念”が、映画製作の原動力にもなっているからだ。夫が亡き妻の足跡を追いかける、という非常にプライベートな内容ながら、残された者として雅子の人生を引き受けようという姿勢。「ドキュメンタリーは取材対象者の人生まで引き受けることはできない」ことを前提としながら、引き受けられなかった部分を「何とか引き受けてみる」と抗ってみせているのだ。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年7月25日に投稿
    80
    • おしゃれな
    • 泣ける

    ネタバレ

「モデル 雅子 を追う旅」のストーリー

2015年1月29日、モデル・雅子は希少がん闘病の末に旅立った。享年50歳。夫婦として共に生きながら、モデルとしての雅子をほとんど知らないままだったことに気付いた夫の大岡大介は、モデル・雅子の半生を追い、映画を制作することを決意する。自宅に積まれたままになっていた雑誌やビデオを調べ、彼女を知る人々に監督としてインタビュー。彼女が生涯プロフェッショナルのモデルとして貫き通した姿勢や、身の丈の美しさを追求し続けた一人の女性としての輪郭が改めて浮かび上がってくる。

「モデル 雅子 を追う旅」の写真

「モデル 雅子 を追う旅」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「モデル 雅子 を追う旅」のスペック

基本情報
ジャンル 伝記
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年7月26日
上映時間 88分
製作会社 スゴロクスタジオ
配給 フリーストーン
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
音量 ステレオ
公式サイト http://www.masakomonange.com/
コピーライト (C)2019 Masako, mon ange.

「モデル 雅子 を追う旅」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年7月25日に投稿
    80
    • おしゃれな
    • 泣ける

    ネタバレ


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/20

デイヴィッド・リンチ(1946)

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

デニス・ホッパー/狂気の旅路

個性派俳優でありアメリカン・ニューシネマを代表する「イージー・ライダー」を監督、アーティストとしての顔も持つハリウッドの反逆児デニス・ホッパーの半生を追うドキュメンタリー。関係者の証言や未公開映像を交え、その足跡と映画史における役割を辿る。デニス・ホッパーの大ファンだったニック・エベリング監督が、1970年代初頭から約40年にわたりホッパーの右腕だったサティヤ・デ・ラ・マニトウをはじめ家族や友人・知人らによる数々の証言や、自ら集めた未公開映像をもとに構成。
エヴァン・ピーターズ(1987)

ボーダーライン:ソマリア・ウォー

海賊が蔓延るソマリアで現地取材を行ったジャーナリスト、ジェイ・バハダーの手記を映画化。2008年。伝説のジャーナリスト、シーモアの影響を受けたジェイは、ソマリアの現地取材に向かう。危険な取材の中、使命感を芽生えさせてゆくジェイだったが……。出演は「X-MEN:ダーク・フェニックス」のエヴァン・ピーターズ、「キャプテン・フィリップス」のバーカッド・アブディ、「ワーキング・ガール」のメラニー・グリフィス、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ。

X-MEN:ダーク・フェニックス

特殊能力を持つミュータントたちの活躍を描いた人気シリーズ「X-MEN」第7弾。X-MENの一員であるジーン・グレイが宇宙で事故に遭遇。これによりダークサイドが覚醒し、世界を滅ぼすほどの強大なパワーを持つダーク・フェニックスに変貌する……。出演は前作「X-MEN:アポカリプス」に引き続きジーン・グレイを演じるソフィー・ターナー、「ミスター・ガラス」のジェームズ・マカヴォイ、「エイリアン:コヴェナント」のマイケル・ファスベンダー。「X-MEN:アポカリプス」の脚本を担当するなど、長年にわたってシリーズに携わってきたサイモン・キンバーグが、長編映画初監督を務める。

NEW今日命日の映画人 1/20

オードリー・ヘップバーン(1993)

マイヤーリング

1957年にテレビ番組『プロデューサーズ・ショーケース』の1本として1度だけ全米生放送された作品。以後、目にする機会はなかったが、当時の技術“キネスコープ”で録画されたマスターを復元し、劇場公開が実現した。オードリー・ヘプバーン(「ローマの休日」)とメル・ファーラー(「戦争と平和」)の夫婦共演も話題に。

ローマの休日 製作50周年記念デジタル・ニューマスター版

アメリカン・フィルム・インスティテュートが2000年に発表した“アメリカが生んだ最も素晴らしいラブストーリー ベスト100”の第4位に選ばれた恋愛映画。製作から50周年を迎え、“デジタル・ニューマスター版”として再び公開された。この映画によって、主演のオードリー・ヘプバーンは無名の女優からハリウッド・スターとなった。なお脚本は、当時の赤狩りでハリウッドから締め出されていたダルトン・トランボが、友人のイアン・マクラレン・ハンター名義で初稿を執筆、これにハンターが手を加えたものを、さらにジョン・ダイトンが改稿するかたちで決定稿に至った。初公開時はトランボの名前は伏せられていたが、のちに当時の事情が明らかになり、デジタル・ニューマスター版には新たにトランボの名がクレジットされている。

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