イソップの思うツボ

いそっぷのおもうつぼ Aesop's Game
上映日
2019年8月16日

製作国
日本

上映時間
87分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督と、同作にスタッフとして参加した中泉裕矢、浅沼直也が共同監督を務める異色作。カメだけが友達の女子大生・亀田美羽、タレント家族の娘・兎草早織、父と復讐代行屋を営む戌井小柚。3人の少女が出会う時、奇跡が起こる!?出演は『猿楽町で会いましょう』の石川瑠華、「クロノス・ジョウンターの伝説」の井桁弘恵、「アイスと雨音」の紅甘、「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の斉藤陽一郎。2019年7月13日、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019にてオープニング上映(ワールド・プレミア)。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    須永 貴子

    上田監督の前作は、裏切り(=サプライズ)が見事に成功した。本作は、ストーリーのある地点までは、シナリオと編集により黒塗り部分を作って観客を騙す、叙述トリックに近いものがある。そこで終わっていたら作り手のマスターベーションに過ぎないが、黒塗り部分を開示して種明かしをした後に、さらなるサプライズを用意。また、3人のヒロインを演じる若手女優がそれぞれに魅力的で、前作では退屈だったフリ部分も飽きることがない。以上、2つの進化を評価したい。

  • 映画評論家

    山田 耕大

    “誘拐、裏切り、復讐、予測不能の騙し合いバトルロワイヤル!”が謳い文句のネタバレ厳禁映画。「ここで観たことは友達に話さないで」とエンドロールに字幕を入れたのは、64年前の「悪魔のような女」(55)。その52年前に“映画は構成である”ことを高らかに宣言した「大列車強盗」(1903)。それらを継承してこの映画があると思えてくる。図らずもそれをラストカットが物語っている。もちろん映画は、構成がよければすべて良しという訳ではない。“仏作って魂入れず”の感。

  • 映画評論家

    吉田 広明

    「カメ止め」の監督の新作、ということだが、そう思ってみると確かに構造的に「カメ止め」に似ている。物見高い観客への批判として悪意あるメタ映画でもある。ただ、登場人物たちを二重三重にしたせいなのか、監督が三人いるせいなのか、どうも切れが悪い。話自体は難しいわけでもないのだから、もっとスピード感あっても良かったのではないか。編集の問題なのかとも思うが。このキャラで色仕掛けと行動がえげつないのは、「カメ止め」と違って後味悪いし信憑性にも欠ける。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年9月10日に投稿
    82
    • 可愛い

    ネタバレ

「イソップの思うツボ」のストーリー

カメだけが友達の内気な女子大生・亀田美羽(石川瑠華)。大人気“タレント家族”の娘で、恋愛体質の女子大生・兎草早織(井桁弘恵)。復讐代行屋父娘として、その日暮らしの生活を送る戌井小柚(紅甘)。そんな3人の少女が出会う時、最高の奇跡が起こる……。が、そこから予測不能の騙し合いバトルロワイヤルが幕を開ける……。

「イソップの思うツボ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「イソップの思うツボ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年8月16日
上映時間 87分
製作会社 埼玉県=SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ (制作・企画:デジタルSKIPステーション/制作プロダクション:オフィス・シロウズ)
配給 アスミック・エース
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://aesop-tsubo.asmik-ace.co.jp/
コピーライト (C)埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ

「イソップの思うツボ」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年9月10日に投稿
    82
    • 可愛い

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映画専門家レビュー

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