アンダー・ユア・ベッド

あんだーゆあべっど
上映日
2019年7月19日

製作国
日本

上映時間
98分

ジャンル
ラブロマンス エロス サスペンス・ミステリー
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

大石圭の同名ホラー小説を「多十郎殉愛記」の高良健吾主演で映画化。11年前、自分のことを名前で呼んでくれた千尋のことをふいに思い出した三井は、彼女の自宅を探し、近くに観賞魚店を開く。やがて彼女を監視するようになると、思いがけない姿を目撃する。出演は、「私は絶対許さない」の西川可奈子、「ガチ星」の安部賢一。監督は、「氷菓」の安里麻里。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    北川れい子

    高良健吾の抑えた緊張感と、ひっそりした息使い――。“F18+”という枠付きの映画だが、安里監督、熱帯魚などの小道具で変化をつけながら、主人公のストーカー行為を観察するように描き出す。けれども、ずっと影が薄い存在だったという孤独な主人公の心理的密室感はともかく、ストーカーされる彼女とその夫の話がいかにもなのがザンネン。どこの家にも窓の奥には秘密があると言えばそれまでだが、いっそ逆に、幸せなカップルにした方が主人公のストーカー行為が宙に浮き、面白いのに。

  • 映画評論家

    千浦僚

    画面の遊びとして「恐怖分子」か!「愛情萬歳」か!というところがあって警戒したがそれは枝葉。あくまで全体のモードが本気。俺はやるぜと気合いいれた高良健吾の戦闘モードが成人用オムツ装着、の滑稽さが流れを止める滑稽にならぬあたりの凄み。高良、安部賢一も熱いがなにより西川可奈子の体当たりによって成立している。彼女は壇蜜、佐々木心音のような角川エロスヒロインの星座に列した。変態的で物悲しく狂っていて切実な物語を映像で語られた。映画を観たという充実あり。

  • 映画評論家

    松崎健夫

    ベッドの下に男が隠れている、それはなぜなのか? という倒置法のような構成が映画に強いインパクトを与えている。そして重要なのは、人物の描き方に対するバランス。ともすれば、異常な行動をとる人間は“単なる異常な人間”にしか見えなくなる。登場人物の間に暴力の均衡や性的衝動の均衡を感じさせるのは、“行動”が絶妙に分散されているからだ。また本作には“スターの力”も感じさせる。別の役者が演じれば全く異なる印象になっているはずで、そこに高良健吾が演じる意味がある。

みんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年4月8日に投稿
    70

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2019年7月17日に投稿
    89
    • セクシーな

    ネタバレ

「アンダー・ユア・ベッド」のストーリー

三井直人(高良健吾)は雨の日の無人のエレベーターに残る香水の香りを嗅いで、ある女性のことを思い出した。今から11年前、親からも学校のクラスメイトからも誰からも名前すら覚えられたことのない自分を、大学の講義中に「三井くん」と名前を呼んでくれた佐々木千尋(西川可奈子)のことだ。講義後に千尋を喫茶店に誘い、彼女が好きだというマンデリンのコーヒーを飲み、飼育しているグッピーを分けてあげる話をした、人生で唯一幸せだったこの時を思い出した三井は、もう一度名前を呼ばれたい一心で、現在の彼女の自宅を探し出し、近くにいられるよう引っ越し、観賞魚店をオープンさせた。しかし、三井の前に現れた千尋にかつてのキラキラとした眩しい面影はなく、今にも消え入りそうな虚ろな表情の変わり果てた姿になっていた。数日後、店を訪れた千尋は三井のことは覚えていなかったが、“グッピーを飼育する”という絶好の機会を得る。その日以降、三井は無断で千尋の家の合鍵を作り、留守を見計らい定期的に潜入し、寝室のベッドに盗聴器を仕掛ける。さらに窓越しに望遠レンズで盗撮し、毎日千尋を監視するようになるが、千尋は夫・浜崎健太郎(安部賢一)による激しいDVを受けていたことが判明する……。

「アンダー・ユア・ベッド」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「アンダー・ユア・ベッド」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス エロス サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年7月19日
上映時間 98分
製作会社 ハピネット=KADOKAWA(制作プロダクション:ザフール)
配給 KADOKAWA
レイティング R-18
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://underyourbed.jp/
コピーライト (C)2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会

「アンダー・ユア・ベッド」のみんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年4月8日に投稿
    70

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2019年7月17日に投稿
    89
    • セクシーな

    ネタバレ


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 1/26

エイブ・ヴィゴーダ(2016)

アンダーワールド(1996)

自分と父親を陥れた真犯人を見つけるため、正体不明の謎の男に接近する青年のパラノイアックな復讐劇を描いた異色サスペンス。本作の後「マッド・ドッグス」(日本では98年1月公開)で監督デビューも果たしたヴェテラン俳優ラリー・ビショップ(本作で助演も)の脚本を、「スター・ウォーズ」(美術監督としてアカデミー装飾部門最優秀賞を受賞)、『The Sender』(日本未公開、監督作)のロジャー・クリスチャンの監督で映画化。美術はアキ・カウリスマキ監督作品(「ラ・ヴィ・ド・ボエーム」ほか)でも知られるジョン・エブデン。出演は「ネオン・バイブル」のデニス・レアリー、「アンカーウーマン」のジョー・モントーニャ、「フューネラル」のアナベラ・シオラ、「ゴッドファーザー」のアベ・ヴィゴダ、「シリアル・ママ」のトレイシー・ローズほか。

シュガー・ヒル

ニューヨーク・ハーレムの暗黒街で、ドラッグ売買のトップにのし上がった2人の兄弟の葛藤を軸に展開する、愛と暴力に彩られたブラック・ムービー。監督はキューバ出身で、カンヌ国際映画祭で上映された「クロスオーバー・ドリーム」やテレビ映画「心臓が凍る瞬間」(日本では劇場公開)などの作品があるレオン・イチャソ。脚本はバリー・マイケル・クーパー。製作は「ラブ・クライム 官能の罠」のルディ・ラングレイスと、グレゴリー・ブラウン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・コミットメンツ」のアーミヤン・バーンスタインとトム・ローゼンバーグ、マーク・エイブラハムズの共同。撮影は「ディープ・カバー」「カリフォルニア(1993)」のボージャン・バゼリ。音楽はテレンス・ブランチャードで、ジャズ、ファンク、ソウル、ラップ、ヒップホップ、ブラック・コンテンポラリー、アフリカン・ミュージックからゴスペルに至るまで、さまざまなブラック・ミュージックの挿入曲が全編に流れる。美術は「再会の時」のマイケル・ヘルミー、主人公兄弟の人物造形や作品世界の上でも重要な要素を占める衣装は、「ディック・トレイシー」のエドゥアルド・カストロで、ヴェルサーチ、ヨージ・ヤマモトなどのスーツが使用されている。主演は「ニュー・ジャック・シティ」「デモリションマン」「ドロップ・ゾーン」など出演作が相次ぐウェズリー・スナイプスと、「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」『ファイブ・ハートビーツ』(V)のマイケル・ライト。「クロウ 飛翔伝説」のアーニー・ハドソン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のテレサ・ランドルらが共演。