嘘八百 京町ロワイヤル

うそはっぴゃくきょうまちろわいやる
上映日
2020年1月31日

製作国
日本

上映時間
106分

ジャンル
コメディ ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

中井貴一と佐々木蔵之介がW主演するコメディの続編。古物商の則夫と陶芸家の佐輔はひょんなことから京都で再会する。二人は、父の形見の茶器をだまし取られたという着物美人・志野を助けようとするが、やがてそれは京都の街を巻き込む大騒動に発展していく。監督は、前作に引き続き「百円の恋」の武正晴。出演は、「ラブ×ドック」の広末涼子、「地獄でなぜ悪い」の友近、「OVER DRIVE オーバードライブ」の森川葵。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    須永貴子

    「あるかもしれない」と思わせる、古田織部の幻の茶器“はたかけ”を主役にしたことで、破綻しがちなコンゲームが自由かつ無理なく展開し着地する。その分、はたかけに振り回される人々の人間模様も鮮かに浮き上がる。特筆すべきはやはり、実力はあるのにうだつが上がらないまま中年になってしまった、主人公の“骨董コンビ”だ。いよいよ老境も視界に入ってきたものの、仕事も色恋も人生も諦め方がわからず惑い続ける彼らに、スクリーンでまた会えることを切に願う。

  • 映画評論家

    山田耕大

    前作の企画を聞いた時、とても感心をした。日本でほとんど成功したことがないコンゲームものにチャレンジする気概! 成功しないのは、人を騙すのが上手とは言えない国民性によるものか。大概は情をまぶすことで、せっかくのゲーム性を損なってしまう。コンゲームものの要諦は客を騙すことにあるが、この映画は騙しきれていない。敵役がそんなにクズな悪人には見えず、ギャフンと言わせる痛快感がない。何よりアイテムが庶民には馴染みの薄い幻の茶器では興味が持てない。

  • 映画評論家

    吉田広明

    勧善懲悪のコンゲーム、仕掛ける方もワルはワルだが、人情家で根っからのワルではないという前作の土台を引き継いで、危なげない娯楽作になっている。ただ見終わってみると、謎の女にするあまり、広末の正体が最後に不明になる、国家ぐるみの悪だくみがあれでは暴かれないままなのでは、など、腑に落ちない点も多々出てくる。少なくとも生中継は本物だったことにすべきで、そうでないと緊張が削がれる。どこかに本物を入れておかないと、偽物も偽物として生きないように思われた。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2020年1月27日に投稿
    82
    • 笑える
    • ほのぼのとした

    ネタバレ

「嘘八百 京町ロワイヤル」のストーリー

かつて大阪・堺で幻の利休の茶器で大勝負を仕掛けた古物商の小池則夫(中井貴一)と陶芸家の野田佐輔(佐々木蔵之介)は、その後それぞれの人生を送っていたが、ひょんなことからお宝が眠る古都・京都で再会する。そこで出会った着物美人の志野(広末涼子)のけなげな想いにほだされた二人は、利休の茶の湯を継承し、天下一と称された武将茶人・古田織部の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出す。だがそれが、有名古美術店店主の嵐山(加藤雅也)や大御所鑑定家・奥野(竜雷太)、陶芸王子(山田裕貴)、さらにはテレビ番組をも巻き込む大騒動に……。

「嘘八百 京町ロワイヤル」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「嘘八百 京町ロワイヤル」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ ドラマ
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020年1月31日
上映時間 106分
製作会社 「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会(東映ビデオ=ギャガ=パルコ=読売テレビエンタープライズ=ケイファクトリー=ポケット=ワン・ダイニング=毎日放送=朝日放送テレビ=テレビ大阪=関西テレビ放送)(制作プロダクション:アークエンタテインメント)
配給 ギャガ
レイティング 一般映画
公式サイト https://gaga.ne.jp/uso800-2/
コピーライト (C)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会

「嘘八百 京町ロワイヤル」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2020年1月27日に投稿
    82
    • 笑える
    • ほのぼのとした

    ネタバレ

「嘘八百 京町ロワイヤル」の多彩なBlu-ray/DVD


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/13

キャンディス・アッコラ(1987)

デッドガール(2008)

学生たちが、廃墟となった病院に裸のまま繋がれていたいくら嬲っても死なない女に、凌辱を加える猟奇的なスリラー。2008年トロント国際映画祭などの映画祭で上映され、あまりにも異常な狂気が物議を醸した。監督は「チャーリー 世界一かわいい犬と僕が伝えたいこと」(未)のマルセル・サーミエント。さえない学生を「赤ずきん」のシャイロー・フェルナンデスが、さえない学生が思いを寄せる女子を「オン・ザ・ドール」(未)のキャンディス・アッコラが、何をされても死なない女を本作が映画デビュー作となったジェニー・スペインが、女が死なないのをいいことに好き放題し次第に狂気に陥っていく友人を「LOOPER/ルーパー」のノア・セガンが演じる。
シオバン・ファロン(1961)

ホワッツ・イン・ザ・シェッド

「ブラッドナイト」のフランク・サバテラ監督によるホラー。スタンの家にある小屋から怪しげな声が聞こえてくるようになり、不審者を追い出そうと小屋の中に入った者が次々に八つ裂きに。友人のドマーは、これで嫌な奴らに仕返しができると言い出すが……。出演は「X-DAY 黙示録」のジェイ・ジェイ・ウォーレンほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハウス・ジャック・ビルト

第71回カンヌ国際映画祭に出品され、過激な描写で物議を醸したラース・フォン・トリアーの問題作。1970年代のワシントン州。建築家を志す独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように、殺人に没頭するようになる……。出演は「マイ・ライフ・メモリー」のマット・ディロン、「エレニの帰郷」のブルーノ・ガンツ、「ニンフォマニアック Vol.1」のユマ・サーマン。

NEW今日命日の映画人 5/13

ドリス・デイ(2019)

ニューヨークの大停電

クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。

おしゃれスパイ危機連発

「独身アパート」のフランク・タシュリンとジェイ・ジェイソンが脚本を書き、タシュリンが監督したコメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「飛べ! フェニックス」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のドリス・デイ、「ハワイ」のリチャード・ハリス、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「アパートの鍵貸します」のジャック・クラシェンほか。製作はアーロン・ローゼンバーグとマーティン・メルチャー。