おいしい家族

おいしいかぞく
上映日
2019年9月20日

製作国
日本

上映時間
95分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

作家としても活躍するふくだももこが、自身の短編監督作「父の結婚」を原作に長編化。夫と別居中のキャリアウーマン、橙花は仕事もうまくいかず都会の生活に疲れ気味。母の三回忌を迎え、故郷の離島へ帰った橙花が見たのは、亡き母の服を着ている父の姿だった。出演は「君は月夜に光り輝く」の松本穂香、「九月の恋と出会うまで」の浜野謙太、「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」の板尾創路、「デイアンドナイト」の笠松将、「少女邂逅」のモトーラ世理奈。音楽は「マルサの女」「マルタイの女」などの伊丹十三監督作品を手がけた本多俊之。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    須永 貴子

    寛容性が足りない主人公が多様な生き方を受け入れて凝り固まった自分から解放される。「好きなように生きればいい」という作り手の想いや志には100%同意。だが、善人しかいない離島で、都会に疲れた主人公が、彼女にとって“普通ではない”大家族に反発しながらも食卓を囲み、多様な愛に触れて、たった数日で意識が変わる理想主義的展開が逆に息苦しい。おいしそうな食事が魅力的な映画なのに、最重要フードのおはぎに限って、作る音も咀嚼音も汚いのはなぜだろうか。

  • 映画評論家

    山田 耕大

    この映画のもとになった30分の短篇を偶然見ていた。それを一時間半強の長篇にしている。短篇では描き切れてなかった、亡き妻の衣服を身につけて母親になろうとする父親とは何者なのか、そんな父親に幻滅する娘はいかに気持ちを整理してゆくのか。それが納得のいく形で見られると思って期待したが外された。奇異な設定は腑に落ちてこそ意味があるが、そのままほったらかしてしまっている。笑いを取ることに気を散らさず、この父と娘を穴のあくほど見つめさせてほしかった。

  • 映画評論家

    吉田 広明

    「一見奇矯だが、実はまっとうな実家家族の在りようを通して、ヒロインが家族の多様な在り方に気づく映画」。それ以上ではない。愛さえあればどんな形であれ、それでいいのだ、というメッセージ自体は素晴らしいが、コメディとして笑えないためにメッセージまでうまく伝わらなくなっている。ワンピースのおっさんという見た目のインパクトに頼りすぎで、間合いや雰囲気の醸成など微妙なバランスの計算(それが要するに演出なのだが)が今一つ。生硬で未熟という印象。

みんなのレビュー

  • Alfred

    2019年9月29日に投稿
    90
    • 感動的な
    • 可愛い
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる

    ネタバレ美しい島にあふれる素直さと勇気

  • EIGA FAN

    2019年9月25日に投稿
    82
    • ほのぼのとした
    • 親子で楽しめそう

    ネタバレ

「おいしい家族」のストーリー

東京・銀座で働くキャリアウーマンの橙花(松本穂香)は、夫と別居中。最近は仕事もうまくいかず都会の生活に疲れ気味だ。そんななか、母の三回忌を迎え、橙花は船にゆられて故郷の離島へと向かう。ところが、実家に帰ると父・青治(板尾創路)が亡き妻の服を着て食事を作って待っていた。唖然とする橙花に追い打ちをかけるように、見知らぬ男女が現れる。「みんなで家族になろうと思う」と父に紹介されたのは、お調子者の中年男・和生(浜野謙太)と生意気な女子高生・ダリア(モトーラ世理奈)だった。突然の父の報告に動揺する橙花。そこへ、そんなことは一切気にも留めない様子の弟・翠(笠松将)が加わり、みんなで食卓を囲む羽目に。おおらかな島の住人たちと暮らし始めた橙花は、次第に自分が考える常識から解き放たれ、自分らしく生きることの大切さに気付いていく……。

「おいしい家族」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「おいしい家族」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年9月20日
上映時間 95分
製作会社 日活=ハピネット (企画:日活/制作プロダクション:ファインエンターテイメント)
配給 日活
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト https://oishii-movie.jp/
コピーライト (C)2019「おいしい家族」製作委員会

「おいしい家族」のみんなのレビュー

  • Alfred

    2019年9月29日に投稿
    90
    • 感動的な
    • 可愛い
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる

    ネタバレ美しい島にあふれる素直さと勇気

  • EIGA FAN

    2019年9月25日に投稿
    82
    • ほのぼのとした
    • 親子で楽しめそう

    ネタバレ

「おいしい家族」の多彩なBlu-ray/DVD


映画専門家レビュー

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アンダーワールド(1996)

自分と父親を陥れた真犯人を見つけるため、正体不明の謎の男に接近する青年のパラノイアックな復讐劇を描いた異色サスペンス。本作の後「マッド・ドッグス」(日本では98年1月公開)で監督デビューも果たしたヴェテラン俳優ラリー・ビショップ(本作で助演も)の脚本を、「スター・ウォーズ」(美術監督としてアカデミー装飾部門最優秀賞を受賞)、『The Sender』(日本未公開、監督作)のロジャー・クリスチャンの監督で映画化。美術はアキ・カウリスマキ監督作品(「ラ・ヴィ・ド・ボエーム」ほか)でも知られるジョン・エブデン。出演は「ネオン・バイブル」のデニス・レアリー、「アンカーウーマン」のジョー・モントーニャ、「フューネラル」のアナベラ・シオラ、「ゴッドファーザー」のアベ・ヴィゴダ、「シリアル・ママ」のトレイシー・ローズほか。

シュガー・ヒル

ニューヨーク・ハーレムの暗黒街で、ドラッグ売買のトップにのし上がった2人の兄弟の葛藤を軸に展開する、愛と暴力に彩られたブラック・ムービー。監督はキューバ出身で、カンヌ国際映画祭で上映された「クロスオーバー・ドリーム」やテレビ映画「心臓が凍る瞬間」(日本では劇場公開)などの作品があるレオン・イチャソ。脚本はバリー・マイケル・クーパー。製作は「ラブ・クライム 官能の罠」のルディ・ラングレイスと、グレゴリー・ブラウン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・コミットメンツ」のアーミヤン・バーンスタインとトム・ローゼンバーグ、マーク・エイブラハムズの共同。撮影は「ディープ・カバー」「カリフォルニア(1993)」のボージャン・バゼリ。音楽はテレンス・ブランチャードで、ジャズ、ファンク、ソウル、ラップ、ヒップホップ、ブラック・コンテンポラリー、アフリカン・ミュージックからゴスペルに至るまで、さまざまなブラック・ミュージックの挿入曲が全編に流れる。美術は「再会の時」のマイケル・ヘルミー、主人公兄弟の人物造形や作品世界の上でも重要な要素を占める衣装は、「ディック・トレイシー」のエドゥアルド・カストロで、ヴェルサーチ、ヨージ・ヤマモトなどのスーツが使用されている。主演は「ニュー・ジャック・シティ」「デモリションマン」「ドロップ・ゾーン」など出演作が相次ぐウェズリー・スナイプスと、「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」『ファイブ・ハートビーツ』(V)のマイケル・ライト。「クロウ 飛翔伝説」のアーニー・ハドソン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のテレサ・ランドルらが共演。