屍人荘の殺人

しじんそうのさつじん
上映日
2019年12月13日

製作国
日本

上映時間
119分

ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ
  • 手に汗握る
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  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

このミステリーがすごい!2018年版第1位など国内ミステリー小説賞4冠に輝いた同名作を「任侠学園」の木村ひさし監督が映画化。女子大生探偵・比留子に持ち掛けられミステリー愛好会の明智と葉村が向かったロックフェス研究会の合宿先で連続殺人事件が起こる。ミステリー小説オタクながら全く推理が当たらない葉村譲を「フォルトゥナの瞳」の神木隆之介が、ミステリー愛好会会長の明智恭介を「星ガ丘ワンダーランド」の中村倫也が、謎の女子大生・剣崎比留子を「賭ケグルイ」の浜辺美波が演じる。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    川口敦子

    今の大学ってこんな感じ!? と、その幼さと知性の欠片も見当たらない導入部に膨らんだ暗澹たる予感の割には神木や浜辺の役作り、独特のセリフ回しや間の外し方に時々、巻き込まれもしたのだが、原作があるとはいえホラーと謎ときミステリー、ゾンビと密室殺人を合体させておけば面白くないはずないでしょ――というような安易さが透けて見える企画の中でそうやって懸命に演じているキャストも、彼らを支えるスタッフも、はたまたそんな日本映画の現状も虚しく気の毒と改めて痛感した。

  • 映画評論家

    佐野享

    「奇抜」をねらったミエミエの作劇がつらい。なにより人体損壊シーンを安っぽいレントゲンCGで処理して済ませてしまうセンスのなさには愕然とした。浜辺美波は好演しているものの、演出がキャラの二面性を活かしきれていない。殺人の動機となる事件の描き方といい、荒唐無稽な話だからこそ、そうした細部はピリリと真剣に締めるべきだったのでは(柄本時生を起用しておきながら、この扱いは酷すぎる)。90年代TVドラマの薄い再現をいまさらやったところで一体誰が喜ぶのだろう。

  • 映画評論家

    福間健二

    これ、ミステリーの本格+荒唐無稽というものだろうか。ちょっとだけブニュエルの「皆殺しの天使」風になるが、そんな狙いがあるとも思えない。むりやり作った話。木村監督は、映画らしさにこだわらず、小技で進行をもたせる。メリハリもよくないけど、かえってふしぎな余力感が残されている。実年齢より若い役でときに苦しさも見える神木隆之介。それでも、なるほど、迷宮太郎かと安心させる。いい役者なのだ。浜辺美波の硬さもキャラに合って、人物配置の整理はついている。

みんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年6月22日に投稿
    0

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2019年12月9日に投稿
    85
    • 手に汗握る
    • 怖い

    ネタバレ

「屍人荘の殺人」のストーリー

神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)は、ミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらず、学内で事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長・明智恭介(中村倫也)に振り回されていた。ある日、自称ホームズとワトソンの明智と葉村の前に謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子(浜辺美波)が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届き、去年参加した女子部員が行方不明になっていた。そして3人は山奥に佇むペンション紫湛荘へ。曲者だらけの宿泊者が集まる中、思いもよらぬ異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされてしまう。一夜明けると、ひとりの惨殺死体が見つかった。こうして、前代未聞の連続殺人の幕が切って落とされる。

「屍人荘の殺人」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「屍人荘の殺人」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年12月13日
上映時間 119分
製作会社 「屍人荘の殺人」製作委員会 (製作プロダクション:東宝映画=ドラゴンフライエンタテインメント)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト https://shijinsou.jp/
コピーライト (C)2019「屍人荘の殺人」製作委員会

「屍人荘の殺人」のみんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年6月22日に投稿
    0

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2019年12月9日に投稿
    85
    • 手に汗握る
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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

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ニューヨーク・ハーレムの暗黒街で、ドラッグ売買のトップにのし上がった2人の兄弟の葛藤を軸に展開する、愛と暴力に彩られたブラック・ムービー。監督はキューバ出身で、カンヌ国際映画祭で上映された「クロスオーバー・ドリーム」やテレビ映画「心臓が凍る瞬間」(日本では劇場公開)などの作品があるレオン・イチャソ。脚本はバリー・マイケル・クーパー。製作は「ラブ・クライム 官能の罠」のルディ・ラングレイスと、グレゴリー・ブラウン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・コミットメンツ」のアーミヤン・バーンスタインとトム・ローゼンバーグ、マーク・エイブラハムズの共同。撮影は「ディープ・カバー」「カリフォルニア(1993)」のボージャン・バゼリ。音楽はテレンス・ブランチャードで、ジャズ、ファンク、ソウル、ラップ、ヒップホップ、ブラック・コンテンポラリー、アフリカン・ミュージックからゴスペルに至るまで、さまざまなブラック・ミュージックの挿入曲が全編に流れる。美術は「再会の時」のマイケル・ヘルミー、主人公兄弟の人物造形や作品世界の上でも重要な要素を占める衣装は、「ディック・トレイシー」のエドゥアルド・カストロで、ヴェルサーチ、ヨージ・ヤマモトなどのスーツが使用されている。主演は「ニュー・ジャック・シティ」「デモリションマン」「ドロップ・ゾーン」など出演作が相次ぐウェズリー・スナイプスと、「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」『ファイブ・ハートビーツ』(V)のマイケル・ライト。「クロウ 飛翔伝説」のアーニー・ハドソン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のテレサ・ランドルらが共演。