ピア まちをつなぐもの

ぴあまちをつなぐもの
上映日
2019年4月26日

製作国
日本

上映時間
99分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

介護をテーマとした「ケアニン あなたでよかった」のスタッフ・出演者が再び集まり製作した在宅医療と介護を巡るドラマ。大学で先端医療の研究を目指していた若手医師・雅人は、病気で倒れた父の医院を継ぐことに。さらに父の要望で訪問医療を始めるが……。出演は、「羊の木」の細田善彦、「愚行録」の松本若菜、「うさぎ追いし 山極勝三郎物語」の水野真紀、「八重子のハミング」の升毅。監督は、「ゼニガタ」の綾部真弥。

映画専門家レビュー

  • 評論家

    上野昴志

    大学病院勤めの医師が、病気になった父親のあとを継いで、しぶしぶ町医者になり、往診では上から目線の医師ぶりを発揮してケアマネとぶつかった段階で、あ、この男もいずれ地域医療の大切さを知って、患者第一に変わるなと予想がつき、物語はまさに、その通りに展開していくので驚きはないが、にもかかわらず、在宅医療の連携については勉強になり、再発したがん患者の終末につきそうところでは、思わず涙をこぼしてしまったので、★一つおまけしないわけにはいかなくなった。

  • 映画評論家

    上島春彦

    有能な研究医が大学病院を辞め実家の町医者を継ぐ。終末医療や高齢者医療など地域の問題に根差した作りで、それが彼をプロフェッショナルに成長させるための具体的な試練になっている。この手の修業物は私の好みで星も伸びる。最初、彼の態度は一見不遜にも思えるが、彼なりの合理性からの行動だというのも観客にだけは分かる。彼の常識が一つ一つ打ち砕かれていく過程が秀逸。薬漬けの患者さんの件をかつての同級生の薬剤師に相談に行くあたりから物語がてきぱき流れ、とても良い。

  • 映画評論家

    吉田伊知郎

    協力協賛に並ぶ医療関係のクレジットを見ると、古めかしいドラマとお涙頂戴が相場の在宅医療啓蒙映画かと思いそうになるが、きっちりと作り込まれたドラマを感情過多にならず、抑制された演出で手堅く見せる監督の手腕を感じさせる。若手医師細田の無機質な雰囲気が程よく、ケアマネの松本の突っ込み芝居を上手く受けたり、受け流したりする演技の配置も絶妙。それにしても、在宅介護で大量の薬を飲まされている父を見ていると、今やこんなテーマは他人事ではない身近さを覚える。 舞台で見れば面白いだろうと思うのは、客席とカラオケボックスが地続きの空間を醸成できると思わせるから。映画の場合、〈カラオケ〉は最も頻繁に用いられながら、誰が撮っても大差ない狭い空間にすぎない。それを映画的な空間にどう構築するか、演出の技倆が露わになる。別室と同時進行させたりするものの劇中の空間と客席の隙間は埋まることなく、他愛ない会話が本当に他愛なく見え、ハラスメント、マウントの取り合いが、ステレオタイプな描写に堕して見えてしまうのも残念。 原作もドラマも未見だが、連ドラ版と同時撮影されたせいか映画的なスケールには乏しく、SPドラマで良かったのでは。ぶっ飛んだ奇想を盛り込んでも学園内に限定させることで世界観を維持する点は良いとしても、それを補強し、リアリティを与える演技には疑問。子役出身者も含めた実力派若手俳優が揃っているので大仰な演技もこなせるが、浜辺以外は大仰になりすぎて緩急が利かず、延々と見せられて胸焼けしそうに。「麻雀放浪記2020」よりゲーム性を重視している点は良い。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年4月23日に投稿
    82
    • 感動的な
    • 考えさせられる

    ネタバレ

「ピア まちをつなぐもの」のストーリー

若手医師・高橋雅人(細田善彦)は、病気で倒れた父親・圭蔵(升毅)の医院を継ぐために大学病院を辞め、さらに、父の要望で渋々訪問診療も始める。しかし、大学で先端医療の研究を志していた雅人は、地域の患者やその家族たちの医療には関心が持てなかった。それに加えて医師としてのプライドが邪魔をして、ケアマネジャーの佐藤夏海(松本若菜)や介護福祉士の大森圭(戸塚純貴)など他の職種との連携も積極的に取らず、地域医療の中で孤立していってしまう。そんななか、訪問診療に行ったある患者家族との出会いが、雅人の医師としての考え方を大きく変えていくのだった……。

「ピア まちをつなぐもの」の写真

「ピア まちをつなぐもの」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ピア まちをつなぐもの」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2019年4月26日
上映時間 99分
製作会社 映画「ピア」製作委員会(ワンダーラボラトリー=アイ・ビー・アイ=ユナイテッドエンタテインメント=JR西日本コミュニケーションズ=エイチエムプラス)(制作:UE)
配給 ユナイテッドエンタテインメント
カラー/サイズ カラー
音量 5.1ch
公式サイト http://www.peer-movie.com/
コピーライト (C)2019映画「ピア」製作委員会

「ピア まちをつなぐもの」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年4月23日に投稿
    82
    • 感動的な
    • 考えさせられる

    ネタバレ


映画専門家レビュー

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円谷英二(1970)

ゴジラ 60周年記念 デジタルリマスター版

日本怪獣特撮映画の金字塔“ゴジラ”。その第1作目の公開から60年をむかえ、初回上映状態を再現することを目標に7ヵ月かけて制作されたデジタルリマスター版。4Kスキャンされたデータを元に、ソフトウェアおよび手作業による1コマ1コマのごみ取り処理がなされた。また音声も違和感が生じないよう細心の注意が払われたノイズ除去が行われている。監督は本多猪四郎。特技監督は円谷英二。出演は宝田明、河内桃子、平田昭彦、志村喬ほか。

ネオ・ウルトラQ 特別上映 part.II

1966年に放送された伝説のテレビドラマ『ウルトラQ』。その後の「ウルトラマンシリーズ」の礎となった作品。2013年、円谷プロダクション×WOWOWの共同製作による“セカンドシーズン”として全12話のまったく新しいドラマシリーズ『ネオ・ウルトラQ』が最新鋭4Kカメラを導入し、石井岳龍、中井庸友、入江悠、田口清隆ら4人の気鋭のクリエイターたちにより制作された。WOWOWでの放映に続き、2013年より順次、劇場公開される。 TV放映された全12話の内3話に加え、モノクロ作品であったオリジナルの『ウルトラQ』をハリウッドのデジタル技術でHDリマスター&カラー化した『総天然色ウルトラQ』から、選んだ一話を加えた計4話構成で上映。

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