誰もがそれを知っている

だれもがそれをしっている EVERYBODY KNOWS
上映日
2019年6月1日

製作国
スペイン フランス イタリア

上映時間
133分

ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

「別離」「セールスマン」のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを主演に迎えたサスペンス。スペインの故郷で久々に再会したラウラの家族と幼なじみ。しかし、結婚式で起きた娘の失踪をきっかけに、家族の秘密と嘘が綻び始める。共演は「しあわせな人生の選択」のリカルド・ダリン、「マジカル・ガール」のバルバラ・レニー。撮影監督は「エル・スール」「ボルベール 帰郷」のホセ・ルイス・アルカイネ。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    金子遊

    アスガー・ファルハディは国際的に評価の高い監督だが、「彼女が消えた浜辺」でも「別離」でも、ウェルメイド作品をつくれる職人だと感心していた。練りこまれた脚本で、フレームにきっちりと俳優の演技をおさめて、観客の感情を手玉にとるようにコントロールする演出と物語展開。イラン社会の特殊性に根ざすテーマ性とドラマツルギーなのかと思っていたが、スペインに舞台を移しても高品質のドラマは変わらない。男性俳優陣のヒゲの濃さにだけ、イランらしさが残っているかも。

  • 映画評論家

    きさらぎ尚

    主題は誘拐事件だが描かれているのは家族問題。というわけで事件と問題はどこで結びつくのだろう――ファルハディ監督の前作「セールスマン」もそうだった――と思いながら見られること、見終わってじわじわくることとがこの監督の特徴的作風だ。事件を解明する過程で浮き彫りになる家族関係や誘拐された娘の母ラウラと幼馴染パコの過去。演じているのが実の夫婦なので何らかのオチがあると思っていたら、やはり。そして娯楽性が前面に。これはこれで面白いが、よき特徴が少し薄い。

  • 映画評論家

    那須千里

    ペネロペとハビエルが夫婦共演。しかも脚本はアテ書き。と言っても夫婦役ではない、というのが騙されたような。血縁や身近な関係が顔を揃えたときにその闇が暴かれるドラマ自体は目新しいものではないが、映画の枠組みを超えた先述の事実が思いのほかトリッキーで混乱を招く。通常役と役者本人の人生は必ずしも一致しないが、本作においては二人が実生活で夫婦であることをふまえて観ると説得力が生々しい。それをねらったであろう監督のファルハディは相変わらず計算高く意地が悪い。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年5月31日に投稿
    82
    • セクシーな

    ネタバレ

「誰もがそれを知っている」のストーリー

アルゼンチンに暮らしているラウラ(ペネロペ・クルス)は、妹の結婚式のため故郷スペインに帰省し、ワイン業を営む幼なじみのパコ(ハビエル・バルデム)や家族との再会を果たす。だが、その喜びも束の間、結婚式の後に催されたパーティーの最中、ラウラの娘イレーネが行方不明となり、やがて何者かから巨額の身代金を要求するメッセージが届く。絶望のどん底に突き落とされるラウラ。そんななか、パコは時間稼ぎに奔走し、ラウラの夫(リカルド・ダリン)もアルゼンチンから駆けつけるが、疑心暗鬼に陥った家族の内に長年隠されていた秘密が露わになっていく……。

「誰もがそれを知っている」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「誰もがそれを知っている」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 スペイン フランス イタリア
製作年 2018
公開年月日 2019年6月1日
上映時間 133分
配給 ロングライド
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト http://longride.jp/everybodyknows/
コピーライト (C)2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINÉMA - UNTITLED FILMS A.I.E.

「誰もがそれを知っている」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2019年5月31日に投稿
    82
    • セクシーな

    ネタバレ


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/23

ジェイミー・キング(1979)

大脱出3

シルヴェスター・スタローン主演のアクション第3弾。秘密監獄・悪魔砦から、何者かに誘拐された社長令嬢救出の依頼を受けた脱獄のプロ、レイ・ブレスリンは、仲間と共に行動を開始。ところが、レイのパートナー、アビゲイルが悪魔砦に拉致されてしまう。共演は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のデイヴ・バウティスタ、「パシフィック・リム:アップライジング」のマックス・チャン。メガホンを取ったのは、「ボビーZ」のジョン・ハーツフェルド。

大脱出2

シルヴェスター・スタローン扮する脱獄のプロが難攻不落の監獄に挑むアクション第2弾。警備会社を設立し後進育成に励むブレスリンだったが、スタッフが行方不明に。コンピューター制御された監獄ハデスに囚われた仲間を救うため、自ら収監され脱獄を試みる。監督は「マローダーズ/襲撃者」のスティーヴン・C・ミラー。元WWEチャンピオンであるデイヴ・バウティスタが新たにスタローンの相棒を務め、前作に続きカーティス・“50セント”・ジャクソンが出演するほか、「イップ・マン 葉問」のホァン・シャオミン、「シン・シティ」シリーズのジェイミー・キングらが新規参戦。
阿部サダヲ(1970)

MOTHER マザー(2020)

大森立嗣が、実在の殺人事件に着想を得て作り上げたドラマ。男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎの生活を送るシングルマザーの秋子。そんな母の歪んだ愛に、必死に応えようとする息子・周平。やがて身内からも絶縁された母子は、社会から孤立し……。出演は「コンフィデンスマンJP」の長澤まさみ、「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲ、オーディションで抜擢され、本作が映画初出演となる奥平大兼。「新聞記者」の河村光庸がプロデューサーを務める。

決算!忠臣蔵

大石内蔵助が残した決算書を元に、赤穂浪士の吉良邸討ち入りをお金の面から描いた山本博文の『「忠臣蔵」の決算書』を映画化。元禄14年、お家再興の望みを絶たれた赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助は、吉良邸討ち入りを計画。だが、その予算には上限があり……。出演は「泣くな赤鬼」の堤真一、「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」の岡村隆史。監督は「忍びの国」の中村義洋。