世界一と言われた映画館

せかいいちといわれたえいがかん THE WORLD'S "TOP" THEATER
上映日
2019年1月5日

製作国
日本

上映時間
67分

ジャンル
伝記
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

かつて山形県酒田市に存在した映画館グリーン・ハウスのドキュメンタリー。グリーン・ハウスは様々な工夫と設備を取り入れ、多くの人々を魅了していたが、1976年の酒田大火の火元となり焼失する。それから幾年月も過ぎた今、酒田の人々が当時を振り返る。監督・構成・撮影は、「おだやかな革命」撮影の佐藤広一。ナレーションは、「教誨師」の大杉漣。山形国際ドキュメンタリー映画祭2017『やまがたと映画』プログラム、なら国際映画祭2018尾花座復活上映会にて上映(映画祭タイトル:「世界一と言われた映画館~酒田グリーン・ハウス証言集~」)。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    北川れい子

    リアクションに困るドキュである。かつて山形県酒田にあったユニークな映画館についての追想と検証。映画が映画館でしか観られなかった時代の、文化・娯楽基地だった映画館。でもそれを言えば、映画が娯楽のトップだった時代には、サロン付きという酒田の映画館ほどリッパでなくても、誰にでも行きつけの映画館はあったはずで、いちいち言ったらキリがない。当時を知る証言者たちのことばが郷愁と感傷ばかりなのも何だかなー。映画と映画館の密なる関係を知らない人にはいいのかも。

  • 映画評論家

    千浦僚

    本作を観、岡田芳郎氏による文献を読んで、不在の主人公、グリーン・ハウス支配人の佐藤久一氏についてその感覚がわかった気がした。彼が実現したサービスはそれ自体が彼の表現であり快感。これには到底及ばないが映画館支配人を三年やった私にはそう思えた。尽くしていると傍目に映る仕事は彼そのものなのでストレス皆無で、ひとが楽しむ姿に勝るリターンはない(ところで大杉漣氏もそういう人だったと思う)。郷愁ではなく映画館や地方文化の未来へのヒントがあるように思えた。

  • 映画評論家

    松崎健夫

    〝映画を観たという過去の思い出を語る時、多くの映画ファンは「どこどこの映画館で観た」と、劇場の名前を枕にしながら述懐する。つまり、映画と映画を観た場所、ふたつでひとつの思い出になるのだと悟らせる。本作でも映画の思い出は〝グリーン・ハウス〟という映画館の思い出と共に語られている。人間の記憶は複合的に形成される。映画館での鑑賞は自宅での鑑賞とは異なり、劇場への道程、劇場環境や同行した人間関係などが作品の思い出と寄り添いながら、記憶を形成するのである。

みんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2020年2月3日に投稿
    88
    • 感動的な

    ネタバレ

「世界一と言われた映画館」のストーリー

かつて山形県酒田市に存在した映画館グリーン・ハウス。映画評論家の淀川長治が“世界一の映画館”と評し、足繁く通ったというその映画館は、20歳の若さで支配人となった佐藤久一が来館者の心を掴む様々な工夫と設備を取り入れ、多くの人々を魅了していた。しかし1976年、グリーン・ハウスが火元となる“酒田大火”により、甚大な被害を町にもたらして焼失してしまう。それから幾年月も過ぎ、酒田の人々がグリーン・ハウスと自らの歴史を振り返る。

「世界一と言われた映画館」の写真

「世界一と言われた映画館」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「世界一と言われた映画館」のスペック

基本情報
ジャンル 伝記
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2019年1月5日
上映時間 67分
製作会社 企画・制作:認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
配給 アルゴ・ピクチャーズ(配給協力:MAP)
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
公式サイト https://www.facebook.com/世界一と言われた映画館-194342271175466/
コピーライト (C)認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭

「世界一と言われた映画館」のみんなのレビュー

  • EIGA FAN

    2020年2月3日に投稿
    88
    • 感動的な

    ネタバレ


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