アンダー・ザ・シルバーレイク

あんだーざしるばーれいく UNDER THE SILVER LAKE
上映日
2018年10月13日

製作国
アメリカ

上映時間
140分

ジャンル
サスペンス・ミステリー ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

「ハクソー・リッジ」のアンドリュー・ガーフィールドが、オタク青年を演じるサスペンス。サラにひと目惚れしたサムだったが、彼女は突如失踪。サラの部屋の壁に書かれた奇妙な記号を発見したサムは、暗号や都市伝説の知識を総動員して彼女の行方を追うが……。監督・脚本は「イット・フォローズ」のデヴィッド・ロバート・ミッチェル。共演は「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」のライリー・キーオ、「エージェント・ウルトラ」のトファー・グレイス。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    金子遊

    ゴダールもタランティーノも博覧強記のオタクだったが、世代のちがいを感じることもしばしば。が、ついに同時代の映画・音楽・雑誌・サブカルチャーに耽溺して育った監督が登場した。全体的にはチャンドラーの探偵ものをパロディ化したトマス・ピンチョンの『LAヴァイス』をさらにパロッたようなテイストだが、模倣は創作の神さま。90年代にティーンエイジャーだった人ならほくそ笑むような、TVゲームや悪魔崇拝的なバンド、カルト的な陰謀論への愛着がたっぷり詰まっている。

  • 映画評論家

    きさらぎ尚

    失踪した美女を探すオタク青年のシンプルな話を徹底的に作り込み、飾り立てて見せる才気はなかなかのもの。都会の迷路を彷徨い探索する主人公から安部公房の『燃えつきた地図』が浮かぶが、こちらはハリウッド特有の模造宝石のきらびやかさを放つ。ニルヴァーナ等の音楽シーンのスターたち、ヒッチコック映画のポスター、映画ファンにはお馴染みのロケーション等々。画面を隙間なく埋め尽くすそれらから多くの作品や人物が思い浮かび、謎解きと一緒に楽しめる反面、過食症気味にも。

  • 映画評論家

    那須千里

    都市伝説的な好奇心から悪夢的な迷路に足を踏み入れ、見当はずれな出口に出てしまう。デイヴィッド・リンチほど突き抜けておらずフィリップ・マーロウにしては美学がないが、中途半端の極めぶりが力技で決まった。家賃を滞納しまくっているくせに1㎜も働く気配のないアンドリュー・ガーフィールドのダメダメ具合が板につきすぎて説得力がある。既に指摘されているようにダーク版「ラ・ラ・ランド」の様相は濃厚だが、そこがゴズリングとガーフィールドの差だと思うと妙に生々しい。

「アンダー・ザ・シルバーレイク」のストーリー

ロサンゼルス・シルバーレイク。大物になる夢を抱いて出てきたはずが、気付けば仕事もなく、家賃まで滞納しているサム(アンドリュー・ガーフィールド)。ある日、向かいに越してきた美女サラ(ライリー・キーオ)にひと目惚れしたサムは、何とかデートの約束を取り付けるが、翌朝、彼女は忽然と消えてしまう。もぬけの殻になった部屋を訪ねたサムは、壁に書かれた奇妙な記号を発見、そこに陰謀の匂いをかぎ取る。そんななか、大富豪や映画プロデューサーらの失踪や謎の死が相次ぎ、真夜中になると犬殺しが出没。巷では街を操る謎の裏組織の存在が噂されていた。暗号にサブリミナルメッセージ、都市伝説や陰謀論をこよなく愛するサムは、無敵のオタク知識を総動員してシルバーレイクの下に蠢く闇へと迫っていく……。

「アンダー・ザ・シルバーレイク」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「アンダー・ザ・シルバーレイク」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2018
公開年月日 2018年10月13日
上映時間 140分
配給 ギャガ
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://gaga.ne.jp/underthesilverlake/
コピーライト (C) 2017 Under the LL Sea, LLC

「アンダー・ザ・シルバーレイク」のみんなのレビュー