- 手に汗握る
- 感動的な
- 怖い
- おしゃれな
- 泣ける
- 可愛い
- 笑える
- 重厚感のある
- かっこいい
- ほのぼのとした
- セクシーな
- スカッとする
- 親子で楽しめそう
- 考えさせられる
ここが見どころ
お笑いコンビNON STYLEの石田明が脚本を手がけ、相方の井上裕介が主演したミステリーコメディ。無人島に合宿に来ていたサークルの部長・鈴木の死体が発見され、偶然居合わせた探偵は捜査を開始。死体となった鈴木は、自分は愛されすぎたと語りだす。「森山中教習所」の豊島圭介監督が、人間関係が絡み合い巻き起こる波乱を描く。共演は「嘘八百」の森川葵、「検察側の罪人」の八嶋智人ほか。石田明もホームレス役で出演する。第10回沖縄国際映画祭および京都国際映画祭2018TV DIRECTOR'S MOVIE部門上映作品。
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「耳を腐らせるほどの愛」のストーリー
無人島にあるホテルに合宿でやってきていたたとえ話サークルの部長・鈴木鈴吉が、死体となって見つかる。鈴木は何者かにガラス製の大きな灰皿で殴られた様子だった。偶然居合わせた探偵・真壁は、宿泊客の誰かによる犯行と見て捜査を開始。その様子を見て、死体となった鈴木は「僕は愛されすぎた。死んだのは、自業自得だ」と意味深に語る。鈴木はサークルの女子たちと複雑すぎる関係にあり、さらにサークルのメンバーですら知らない謎の女を無人島に連れてきていた。女たちは罵りあいを始め、次第にエスカレート。さらに自殺志願者の女、正体不明の男などが次々と現れ、一人の男の死をきっかけにドタバタ劇が始まる。
「耳を腐らせるほどの愛」の写真
「耳を腐らせるほどの愛」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス コメディ サスペンス・ミステリー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2019年6月14日 |
上映時間 | 90分 |
製作会社 | 「耳を腐らせるほどの愛」製作委員会(制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー=読売テレビ) |
配給 | KATSU-do |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://mimiwokusaraseruhodonoai.official-movie.com/ |
コピーライト | (C) 「耳を腐らせるほどの愛」製作委員会 |
「耳を腐らせるほどの愛」の多彩なBlu-ray/DVD
映画専門家レビュー
今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 1/29
- 宮下順子(1949)
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新 デコトラのシュウ 鷲
哀川翔主演による人気シリーズが12年ぶりに復活。デコトラのイベント会場に来ていた演歌歌手・高宮すずめに一目惚れしたトラック野郎の鷲一郎。だが彼女は占い師から死を宣告されていた。別れた父親に会いたいというすずめの思いを叶えようと鷲一郎は旅に出る。共演は「L・DK」の剛力彩芽。監督は2003年の第1作「デコトラの鷲 まつりばやし」からシリーズ全作を手がける香月秀之。 -
罪の声
グリコ・森永事件をモチーフにし2016年週刊文春ミステリーベスト10国内部門第1位に輝いた同名小説を映画化。記者の阿久津は昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ取材を重ねる。一方俊也は事件の脅迫テープに自分の声が使われていたことを知り……。監督は、TBSテレビに所属し『カルテット』など数々のTVドラマの演出をするほか、「映画 ビリギャル」など映画監督としても活動する土井裕泰。「人間失格 太宰治と3人の女たち」の小栗旬と、ミュージシャンや文筆家としても活躍する星野源が、未解決事件に翻弄され人生が交錯する二人の男を演じる。
NEW今日命日の映画人 1/29
- ジャック・リヴェット(2016)
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アニエスの浜辺
「落穂拾い」のアニエス・ヴァルダ監督による自伝的ドキュメンタリー。生い立ちや家族、友人、思い出の地、亡夫ジャック・ドゥミ、ヌーヴェル・ヴァーグ、ハリウッド等、彼女自身が語り、過去の作品やインタビュー、心象風景を交えながら現在と過去を繋いでいく。出演はアニエス・ヴァルダ、ジャック・ドゥミ、マチュー・ドゥミ、ジャン=リュック・ゴダール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ハリソン・フォード、ジム・モリソンなど。まもなく81歳になるアニエス・ヴァルダがベルギーの浜辺に立ち、鏡を並べる指示を出している。その鏡には海やアニエス自身、人影等が映りこむ。振り返ると彼女の人生には、いつも浜辺があった。子供時代を過ごしたベルギーの浜辺に始まり、戦火を逃れて疎開した南フランスの港町セート、夫であるジャック・ドゥミと渡ったアメリカ・西海岸……。自身、家族、友人、そして夫について思いを馳せながら続ける旅は、アニエスの個人史であると同時に、第二次世界大戦、戦後、ヌーヴェル・ヴァーグ、フラワーチルドレン、ウーマン・リヴ……、さながら現代史、そしてフランスの芸術史でもあった。 -
ランジェ公爵夫人
19世紀フランスを代表する作家、バルザックの同名小説を「美しき諍い女」のジャック・リヴェット監督が映画化。パリを舞台に繰り広げられる、貴族階級の女性と無骨な軍人の数奇な運命の恋物語。主演は「恋ごころ」のジャンヌ・パリバールと、ジェラール・ドパルデューの息子で「ポーラX」にも主演したギョーム・ドパルデュー。