Bの戦場

びーのせんじょう
上映日
2019年3月15日

製作国
日本

上映時間
90分

ジャンル
ラブロマンス ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

2016年ノベル大賞受賞の同名小説をガンバレルーヤ・よしこ主演で映画化したラブコメディ。“絶世のブス”の香澄は自らの結婚を諦め、ウェディングプランナーとして働いていたが、突然、自称“意識の高いB専”のイケメン上司・久世からプロポーズされる。監督は、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の並木道子。出演は。「となりの怪物くん」の速水もこみち、「旅猫リポート」の大野拓朗。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    北川れい子

    俗言に、“美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる”というのがある。この映画でお笑いのよしこが演じている主人公は“三日で慣れる”系だが、美人の頭文字もブスと同じB。いずれにしろ、B級ラブコメディとして人畜無害の作品ではある。“絶世のブス”以下、ブスの連発も陰湿さが皆無なのでただの記号ふうで、いや、それでもセクハラ絡みのことばであることは事実なのだが、主人公のキャラに自然体の愛嬌と誠実さがあり、よしこ、役者としても上々。ブス好き上司の方が差別的!?

  • 映画文筆系フリーライター

    千浦僚

    面白い。本作の作り手が美人不美人の別はないとか、やっぱり心の美しさこそ大事、みたいな話で満足ではないことは、ヒロインが男に“私はブス好きだからあなたが好き”と言われて猛烈に反発するとか、彼女の個性を優しさ推しよりも立派に仕事をすること推しにするあたりにうかがえる。ガンバレルーヤよしこが完全に主役の器で走りきった。宣伝は絶対「美人が婚活~」と協働すべき。男が手前の汚いツラを棚にあげて女性の美醜を評し、それを彼女らの枷にしてきたことを問えばいい。

  • 翻訳家

    松崎健夫

    挑発的なタイトルに騙されてはならない。どんなに辛いことがあっても常にポジティブな主人公の姿は、〈人は外見によらない〉という別の意味でのステレオタイプを導きながら、人に対する優しさや仕事に対する情熱を至極真っ当に説いてゆくからだ。芸人・よしこの表層的イメージを踏襲させることで、逆説的な〈美〉を感じさせるのは、演じるウェディングプランナーの内面を丁寧に積み重ねて描いている故。「どうせ吉本の映画案件でしょう?」というステレオタイプな揶揄は必要ない。

みんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年4月8日に投稿
    100

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2019年3月11日に投稿
    88
    • 感動的な

    ネタバレ

「Bの戦場」のストーリー

誰もが認める“絶世のブス”である香澄(よしこ)は自らの結婚を諦め、ウェディングプランナーとして働いている。そんなある日、イケメン上司の久世(速水もこみち)から突然プロポーズされる。自称“意識の高いB専”の久世は香澄のことを「ドブス」と好意をもって言い放つ。事態を受け入れられない香澄は久世を無視して仕事に没頭するが、トラブルに巻き込まれる。さらに、一緒に結婚式を彩るフラワーコーディネーターの武内(大野拓朗)にも好意を寄せられてしまい……。

「Bの戦場」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「Bの戦場」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2019年3月15日
上映時間 90分
製作会社 吉本興業(制作:フジテレビジョン=よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
配給 KATSU-do
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://b-no-senjou.official-movie.com/
コピーライト (C)ゆきた志旗/集英社 (C)吉本興業

「Bの戦場」のみんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年4月8日に投稿
    100

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2019年3月11日に投稿
    88
    • 感動的な

    ネタバレ

「Bの戦場」の多彩なBlu-ray/DVD


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/20

デイヴィッド・リンチ(1946)

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

デニス・ホッパー/狂気の旅路

個性派俳優でありアメリカン・ニューシネマを代表する「イージー・ライダー」を監督、アーティストとしての顔も持つハリウッドの反逆児デニス・ホッパーの半生を追うドキュメンタリー。関係者の証言や未公開映像を交え、その足跡と映画史における役割を辿る。デニス・ホッパーの大ファンだったニック・エベリング監督が、1970年代初頭から約40年にわたりホッパーの右腕だったサティヤ・デ・ラ・マニトウをはじめ家族や友人・知人らによる数々の証言や、自ら集めた未公開映像をもとに構成。
エヴァン・ピーターズ(1987)

ボーダーライン:ソマリア・ウォー

海賊が蔓延るソマリアで現地取材を行ったジャーナリスト、ジェイ・バハダーの手記を映画化。2008年。伝説のジャーナリスト、シーモアの影響を受けたジェイは、ソマリアの現地取材に向かう。危険な取材の中、使命感を芽生えさせてゆくジェイだったが……。出演は「X-MEN:ダーク・フェニックス」のエヴァン・ピーターズ、「キャプテン・フィリップス」のバーカッド・アブディ、「ワーキング・ガール」のメラニー・グリフィス、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ。

X-MEN:ダーク・フェニックス

特殊能力を持つミュータントたちの活躍を描いた人気シリーズ「X-MEN」第7弾。X-MENの一員であるジーン・グレイが宇宙で事故に遭遇。これによりダークサイドが覚醒し、世界を滅ぼすほどの強大なパワーを持つダーク・フェニックスに変貌する……。出演は前作「X-MEN:アポカリプス」に引き続きジーン・グレイを演じるソフィー・ターナー、「ミスター・ガラス」のジェームズ・マカヴォイ、「エイリアン:コヴェナント」のマイケル・ファスベンダー。「X-MEN:アポカリプス」の脚本を担当するなど、長年にわたってシリーズに携わってきたサイモン・キンバーグが、長編映画初監督を務める。

NEW今日命日の映画人 1/20

オードリー・ヘップバーン(1993)

マイヤーリング

1957年にテレビ番組『プロデューサーズ・ショーケース』の1本として1度だけ全米生放送された作品。以後、目にする機会はなかったが、当時の技術“キネスコープ”で録画されたマスターを復元し、劇場公開が実現した。オードリー・ヘプバーン(「ローマの休日」)とメル・ファーラー(「戦争と平和」)の夫婦共演も話題に。

ローマの休日 製作50周年記念デジタル・ニューマスター版

アメリカン・フィルム・インスティテュートが2000年に発表した“アメリカが生んだ最も素晴らしいラブストーリー ベスト100”の第4位に選ばれた恋愛映画。製作から50周年を迎え、“デジタル・ニューマスター版”として再び公開された。この映画によって、主演のオードリー・ヘプバーンは無名の女優からハリウッド・スターとなった。なお脚本は、当時の赤狩りでハリウッドから締め出されていたダルトン・トランボが、友人のイアン・マクラレン・ハンター名義で初稿を執筆、これにハンターが手を加えたものを、さらにジョン・ダイトンが改稿するかたちで決定稿に至った。初公開時はトランボの名前は伏せられていたが、のちに当時の事情が明らかになり、デジタル・ニューマスター版には新たにトランボの名がクレジットされている。