ワンダー 君は太陽

わんだーきみはたいよう
製作国
アメリカ

上映時間
113分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
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  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    金子遊

    実話ではないが、10歳のオギーは遺伝子疾患で、顔面に異常のある姿で生まれてきた。そのせいで人前に出ることを嫌い、自宅学習をしている。そんな彼が小学校に初登校すると、案の定みんなの好奇の的に。アメリカ社会は弱者に冷たいが、一方で本作の両親やオギーの友人たちのように力強くサポートしようとする公正な人間もいる。心を動かされる場面が数多くある作品だ。また家族が弟のケアで忙しく、「いい子」に育つしかなかった姉のエピソードも物語に深みを与えている。

  • 映画評論家

    きさらぎ尚

    なんて素敵な家族だろう。自身の魅力で人の心をつかむ主人公は、まさに太陽。内心では構って欲しいのに、両親の負担を忖度して良い子にしている姉。自分の夢を封印しながら、不満がましい態度は見せない母(ロバーツ◎)。どんな時もユーモアを失わない父。難病の子供を抱えた家族は、実際こうはいくまい。でもこんな映画もあっていいのでは?と、素直に見ていられる。当の少年、家族、学校、級友、保護者のそれぞれを、感傷に引きずられず終始抑制的に描ききったのがその要因だ。

  • 映画評論家

    那須千里

    特殊メイクとはいえそういう人にしか見えないジェイコブ・トレンブレイがまずすごい。誤解を恐れずに言えば一種の奇形だが完全に役と同化。その顔を初めて目にした三人の子供たちの反応も完璧だ。オギーが受け入れられていく様はE.T.がポップに見えるようになる感覚にも似ている。その上でこれは彼と彼を取り巻く全員の物語であり、学校や思春期、家族における人間関係の移ろいやすさや危うさを実に粋なやり方で細やかに描き出す。キャストは大人から子供までみんな素晴らしい。

「ワンダー 君は太陽」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ワンダー 君は太陽」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2017
上映時間 113分
配給 キノフィルムズ/木下グループ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://wonder-movie.jp/
コピーライト (C)2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.

「ワンダー 君は太陽」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/25

リンダ・カーデリーニ(1975)

カポネ

実話に基づき、伝説のギャング、アル・カポネの最晩年を描いたドラマ。1940年代半ば。長い服役生活を終え、フロリダの大邸宅で家族や友人たちに囲まれ、静かに隠居生活を送るカポネ。だが、そんな彼をFBIはいまだに危険視し、監視を続けていたが……。出演は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ、「ハウス・ジャック・ビルト」のマット・ディロン、『ツイン・ピークス The Return』のカイル・マクラクラン。監督・脚本は「クロニクル」のジョシュ・トランク。

ラ・ヨローナ 泣く女

「死霊館」シリーズの生みの親ジェームズ・ワン製作の下、中南米に伝わる怪談を映画化。1970年代のロサンゼルス。不可解な死を遂げた子どもの母親の警告を無視したソーシャルワーカーのアンナは、自分の子どもたちと共に恐ろしい怪現象に遭遇する……。出演は「ハンターキラー 潜航せよ」のリンダ・カデリーニ、「アナベル 死霊館の人形」のトニー・アメンドーラ。
牛原千恵(1966)

ひめゆりの塔(1982)

太平洋戦争末期、全島が戦場と化した沖縄で、ひめゆり部隊と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちのはかない青春を描く。28年ぶりの再映画化は脚本・水木洋子、監督・今井正と同じコンビ。前作では果たせなかった沖縄現地ロケを行ない、撮影は「裸の大将放浪記」の原一民が担当。

ゆき

天界からやってきた少女ゆきが、弱い百姓と共に戦う姿を描く。斎藤隆介の原作のアニメーションで脚本は宮崎晃、監督は「あにいもうと(1976)」の今井正がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 6/25

ラウ・カーリョン(2013)

セブンソード

武侠映画の第一人者ツイ・ハーク監督が、中国、香港、台湾の人気俳優を起用し壮大なスケールで描くアクション巨編。中国を代表する武侠小説の大家、リャン・ユーシェンの『七剣下天山』に基づき、清軍の蛮行を阻止するため立ち上がる7人の剣士の活躍を描く。出演は、香港四天王のレオン・ライ、「HERO」のドニー・イェン、「香港国際警察/NEW POLICE STORY」のチャーリー・ヤン他。

ペディキャブ・ドライバー

40年代のマカオを舞台に、ペディキャブ(自転車で引く人力車)の車夫が、恋に喧嘩に大活躍するアクションもの。監督・製作・主演の3役をこなしたのは「五福星」シリーズなど諸作で知られるサモ・ハン・キンポーで、彼の80年代の活動における集大成というべき一編。脚本は「ハードボイルド 新・男たちの挽歌」のバリー・ウォン(王晶とは別人)と「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のユェン・カイチー、音楽は「誰かがあなたを愛している」のローウェル・ロー(助演も)、美術は「恋する惑星」のウィリアム・チョン。共演は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのモク・シウチョン(マックス・モク)、「スウォーズマン/女神伝説の章」のファニー・ユン、「ツイン・ドラゴン」のニナ・リー、「山中傅奇」「空山霊雨」のスン・ユエなど。また、サモ・ハンの人脈を反映して、「霊幻導士」シリーズのラム・チェンイン、「酔拳2」のラウ・カーリョンたちがカメオ出演している。別邦題「帰って来たデブゴン 昇龍拳」。