トラさん 僕が猫になったワケ

とらさんぼくがねこになったわけ
上映日
2019年2月15日

製作国
日本

上映時間
91分

ジャンル
ファンタジー ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

板羽皆による人気コミック『トラさん』をKis-My-Ft2の北山宏光主演で実写化。売れない漫画家・高畑寿々男は、気ままな生活を送るなか、ある日突然、交通事故で死んでしまう。あの世が下した判決は、猫の姿で現世に戻り、愚かな人生を挽回せよというものだった。共演は「日日是好日」の多部未華子、「ミックス。」の平澤宏々路、「暗黒女子」の飯豊まりえ、「U-31」の富山えり子、「スマホを落としただけなのに」の要潤、バカリズム。脚本を「海月姫」の大野敏哉、音楽を「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の渡邊崇が担当。監督は「サビ男サビ女」の筧昌也。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    北川れい子

    中学生役でも演じられそうな童顔・北山宏光の何とも薄っぺらな父親役に、はなからオママゴトごっこをしている印象がして、シラケてしまう。死んだあと、猫のコスチュームで現れると、更にオママゴト度が加速、幼稚園の仮装劇? 妻と娘はふつうにマジメなリアクションで進行していくだけに、そのバランスのワルさ、子ども騙しもいいところ。いや子どもだって騙されん。昨年の「猫は抱くもの」にもコスプレ猫たちが登場していたが、今回はもっとチープで、北山宏光のファン向け!?

  • 映画評論家

    千浦僚

    失礼だが意外と趣味が良い映画なのに驚かされた。とても楽しく観た。その趣味とは、擬人化された白猫の姿の飯豊まりえがまるで「ハンドラ」の毛皮ブーツのローレン・ランドンのように見えるということではなく、ある泣きの場面で役者が泣くのでなくその顔に窓ガラスを流れ落ちる雨滴の影を投げかけるとか、泣き笑いの状況で人物に指で口角を押し上げさせるあの有名な仕草をさせるとかのこと。クライマックスがひたすら漫画を描くことで、だがそれがちゃんと感動させるのもすごい。

  • 映画評論家

    松崎健夫

    主人公は〝売れない漫画家〟という設定。賭博に明け暮れているにもかかわらず、生活がさほど荒んでいない。それは、家族で住む部屋が整理整頓され、清潔感が漂っているからだ。つまり、多部未華子演じる妻がしっかりしている由縁を、美術によって表現しているのだ。そのことは、夫を失ったことに対して気丈に振る舞う〝強さ〟の裏付けにもなっている。本作は漫画原作モノだが「美女缶」(03)や『ロス:タイム:ライフ』で〝限られた時間〟を描いてきた筧昌也監督に相応しい題材だ。

みんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年11月24日に投稿
    100

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2020年2月3日に投稿
    88
    • 考えさせられる

    ネタバレ

「トラさん 僕が猫になったワケ」のストーリー

売れない漫画家・高畑寿々男(北山宏光)は、妻・奈津子(多部未華子)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、いい加減で能天気な生活を送る日々。ところがある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に対し、あの世の関所の裁判長(バカリズム)が下した判決は、「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し“猫”の姿で」というものだった。トラ猫の姿で奈津子と娘・実優(平澤宏々路)のもとに戻った寿々男は“トラさん”と名付けられ、高畑家で飼われることに。愛する家族のため何かしたいと思うトラさん=寿々男だったが、猫なので言葉さえ通じない。寿々男の良き理解者であるお嬢様猫・ホワイテスト(飯豊まりえ)の協力のもと、寿々男はなんとか人生を挽回しようと奮闘するのだが……。

「トラさん 僕が猫になったワケ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「トラさん 僕が猫になったワケ」のスペック

基本情報
ジャンル ファンタジー ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年2月15日
上映時間 91分
製作会社 「トラさん」製作委員会(博報堂DYミュージック&ピクチャー=ジェイ・ストーム=ROBOT=ソニー・ミュージックエンタテインメント=TCエンタテインメント)(制作プロダクション:ROBOT)
配給 ショウゲート
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://torasan-movie.jp/
コピーライト (C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会

「トラさん 僕が猫になったワケ」のみんなのレビュー

  • ユーザA

    2020年11月24日に投稿
    100

    ネタバレ

  • EIGA FAN

    2020年2月3日に投稿
    88
    • 考えさせられる

    ネタバレ


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/21

永田雅一(1906)

地獄門 デジタル復元版

第7回カンヌ国際映画祭グランプリ、第27回アカデミー賞最優秀外国語映画賞、衣装デザイン賞を受賞した大映の第一回天然色映画「地獄門」のデジタル復元版。撮影助手として本作に関わった森田富士郎氏の監修の元、オリジナル・ネガより三色分解したマスター・ポジなどを素材に当時の色彩を復元している。東京国立近代美術館・フィルムセンターと角川映画の共同事業。2011年5月2日NHK・BSプレミアムで放映。2012年4月28日、東京・京橋フィルムセンターにて特別上映。

日蓮

古代王朝から新興武士へと政権が移りつつあった承久四年(一二二二年)に生まれた日蓮の、言語を絶する迫害をはねのけての布教活動の生涯を描く。原作は川口松太郎、脚本監督は、「遺書 白い少女」の中村登、撮影は「俺は田舎のプレスリー」の竹村博がそれぞれ担当している。
神尾楓珠(1999)

裏アカ

TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015準グランプリを受賞した人間ドラマ。どこか満たされない真知子は、SNSの裏アカウントを作り際どい写真を投稿。思わぬ反響に快感を覚える中、フォロワーの一人ゆーとと一度限りの関係を持つが、彼に惹かれてしまい……。木村大作、降旗康男、原田眞人、成島出といった監督のもとで助監督を務めてきた加藤卓哉が本作で監督デビュー。やり場のない気持ちを抱えSNSの裏アカウントにハマっていく伊藤真知子を「火口のふたり」の瀧内公美が、表の顔と裏の顔を使い分ける年下の男をドラマ『左ききのエレン』に主演した神尾楓珠が演じる。2020年6月12日より公開延期。

樹海村 じゅかいむら

NEW今日命日の映画人 1/21

セシル・B・デミル(1959)

クレオパトラ(1934)

セシル・B・デミルが「新世紀」「恐怖の四人」に次いで監督製作した映画で、「喇叭は響く」「恐怖の四人」の脚色者バートレット・コーマックが史実に取材して組立てた物語で「路傍」「夜毎来る女」のヴィンセント・ローレンスと「坊やはお休み」「暴君ネロ(1932)」のウォルデマー・ヤングが共同脚色したもの。主役は「暴君ネロ(1932)」「或夜の出来事」のクローデット・コルベールが勤め、「一日だけの淑女」のウォーレン・ウィリアム、英国劇壇から招聘されたヘンリー・ウィルコクスンが共演するほか、「絢爛たる殺人」のガートルード・マイケル、「薫る河風」のジョセフ・シルドクラウト「クリスチナ女王」のアイアン・キース及びC・オーブリー・スミス、「妾は天使じゃない」のアーヴィング・ピチェル等が助演している。撮影は「生活の設計」「恋の凱歌」のヴィクター・ミルナーの担当である。

十戒(1957)

1923年、今回と同様セシル・B・デミルが監督した「十誡(1923)」の再映画化で、製作費1350万ドルを費やしたというスペクタクル宗教史劇、イーニアス・マッケンジー、ジェン・L・ラスキー・ジュニア、ジャック・ガリス、フレドリック・M・フランクの4人が脚本を書き、「胸に輝く星」のロイヤル・グリグスが撮影監督をつとめた。特殊撮影を受け持ったジョン・P・フルトンは1957年度アカデミー賞を受賞した。音楽は「最前線」のエルマー・バーンスタイン。主演は「三人のあらくれ者」のチャールトン・ヘストン、アン・バクスター、「追想」のユル・ブリンナー、「地獄の埠頭」のエドワード・G・ロビンソン、「勇者カイヤム」のデブラ・パジェット、そのほか「裸の天使」のジョン・デレク、「重役室」のニナ・フォック、「南部の反逆者」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「放浪の王者(1956)」のサー・セドリック・ハードウィック、「サヨナラ」のマーサ・スコット。231分版もあり。