蠢く影

うごめくかげ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「サタンの嘆き」「イバニエズの激流」等出演のリカルド・コルテス氏が主演する映画で、マリオン・オース女史がシナリオを執筆し「我等のサリー」と同じくウォルターラング氏が監督したものである。コルテス氏の対手役は「激浪の響」のユーゼニア・ギルバート嬢が努めるほか、古顔のウィリアム・スコット氏、ジェー・ソーントン・ベイストン氏、等が2人を助演している。

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「蠢く影」のストーリー

その顔を誰も知らぬ「エックス九番」と呼ばれる怪紳士を求める広告が探偵局から新聞紙上に表われて間もなく、エックス九番から探偵長の許へ電話がかけられた。探偵長は彼に当時ニューヨークの富豪たちを脅かしている宝石の大盗たる異名「シャドウ」の逮捕を依頼する。その夜、ブロードウェイのあるナイトクラブで4人の新会員が人々の注目の的となった。それはボストンのセメント商人ストーン、シドニー及びシュイラー・スミスの3紳士と未亡人パンシー・フィールドとこの4富豪であった。が、不思議なことには3人の紳士の眼は未亡人の首飾を中心に怪しく動いていた。スミスは知り合いになったベティー・スターリングという乙女の紹介で週末をフィールド未亡人の別荘で送ることとなった。ストーンもシドニーの2人もまた招かれる。このフィールド夫人の別荘というのは近所でも評判の幽霊屋敷で、不気味極る邸であった。そして薄気味の悪い下男が一行を導き入れたが、この下男は何故か来客の行動を一々覗つているのである。夜になり晩餐後、スミスとベティーとの恋が庭で月光の下、囁かれた時、突如、邸の電灯は一斉に何者かによって消されてしまった。続いて闇の中で夫人が首飾を求める叫びが聞えた。スミスはたちまち闇にその姿を消した。再び灯が点ぜられた時、夫人の両手にはスミスとシドニーとが捕えられていた。いよいよ各人の身体検査とまでなろうとしたが、紳士的にもう一度電灯を消しその間に盗んだ者は首飾を夫人に返すようにしたらという老紳士の言により、再び電灯は消された。が、今度は返す所か、夫人の宝石全部が何者かに盗まれた。しかも、スミスはベティーがその首飾を隠そうとしているのを見付けた。彼はベティーを助けようとしたが、却ってそれをストーンに発見され、人々に取押えられた。が、この時、スミスは敏捷にその場を逃れ宝石全部を取って逃れんとしていた真実の犯人ストーンを取押えるのである。このストーンこそはソサイエティ・チャーリーとして知られた有名な盗賊であったのだ。が、何故ベティーは首飾を持っていたのか、それはベティーがスミスこそ本当の犯人であると思い込み、スミスを助けんがために心をくだいて居たがためであった。スミスとベティーはかくして結ばれる。

「蠢く影」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「蠢く影」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1927
製作会社 コロンビア映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/5

サラ・ジェシカ・パーカー(1965)

ローマ発、しあわせ行き

『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと「これが私の人生設計」のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)

ワーキングマザーの苦悩をコミカルに描いたアリソン・ピアソン原作の小説『ケイト・レディは負け犬じゃない』を、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本、「Emma エマ」のダグラス・マクグラスの監督で映画化。出演は、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー。
松山ケンイチ(1985)

BLUE/ブルー

ブレイブ 群青戦記

笠原真樹によるコミック『群青戦記グンジョーセンキ』を「亜人」の本広克行監督が実写化。スポーツ名門校の弓道部に所属する西野蒼は、自分に自信が持てず落ち込む毎日。そんなある日、校庭に一本の雷が落ち、学校の外の風景は見渡す限りの野原となってしまう。出演は「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の山崎紘菜。

NEW今日命日の映画人 3/5

ジョン・ベルーシ(1982)

Oh!ベルーシ 絶体絶命

シカゴの辣腕記者と、ロッキー山脈に住むマスコミ嫌いの鳥類学者の恋を描くロマンチック・コメディ。製作はボブ・ラーソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグと、「ブルース・ブラザース」のバーリン・ブリルスタインが担当。「歌え! ロレッタ 愛のために」のマイケル・アブテッドが監督。脚本はローレンス・カスダン、撮影はジョン・ベイリー、音楽はマイケル・スモールが各々担当している。出演はジョン・ベルーシ、ブレア・ブラウン、アレン・ゴーウィッツ、ライアム・ラッセルなど。

ネイバーズ(1982)

静かな生活が,隣人夫婦のために破壊されるという喜劇。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン、製作指揮はアーヴィング・ポール・レーザー、バーニー・ブリルスタイン、監督は「ふたりでスローダンスを」のジョン・G・アヴィルドセン。トーマス・バーガーの『危険な隣人』(早川書房刊)をラリー・ゲルバートが脚色。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はビル・コンティが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャスリン・ウォーカー、キャシー・モリアーティ、ローレン=マリー・テイラーなど。