ここが見どころ
アメリカ中西部の大富豪の御曹子と、南部の新興財閥の令嬢の結婚パーティを中心に人間の喜怒哀楽を描く。エグゼクティブ・プロデューサーはトミー・トムプソン、製作・監督は「ナッシュビル」のロバート・アルトマン、脚本はジョン・コンシダイン、パトリシア・レズニック、アラン・ニコルズ、ロバート・アルトマン、原案はロバート・アルトマンとジョン・コンシダイン、撮影はチャールズ・ロシャー、音楽はトム・ウォルス、編集はトニー・ロンバードが各々担当。出演はキャロル・バーネット、ポール・ドゥーリー、エイミー・ストライカー、ミア・ファロー、デニス・クリストファー、ジェラルド・バズビー、ペギー・アン・ガーナー、マーク・R・デミング、リリアン・ギッシュ、ニーナ・ヴァン・パラント、ヴィットリオ・ガスマン、デジー・アーナズ・ジュニア、ベリタ・モレノ、ディナ・メリル、パット・マコーミック、ハワード・ダフ、ジェラルディン・チャップリン、ジョン・コンシダイン、ローレン・ハットン、アラン・ニコルズ、メイシー・ホイ、ビヴェカ・リンドフォース、セドリック・スコット、ロバート・フォーティエ、パメラ・ドーバー、ギャバン・オハーリヒー、バート・レムセンなど。
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「ウエディング(1978)」のストーリー
アメリカ南部でドライバーから身を起こし、一代で富を築いた運送会社のオーナーであるスヌークス・ブレナー(ポール・ドゥーリー)を父に持つ大富豪の令嬢マフィン(エイミー・ストライカー)と、中西部の富豪の御曹子ディノ・コレリ(デジー・アーナズ・ジュニア)の結婚式が、今行なわれている。ディノの父ルイジ(ヴィットリオ・ガスマン)は、マフィアの大物の息子だが、中西部の名家の子女レジナ(ニーナ・ヴァン・パラント)と結婚したため、そのことを秘密にしている。牧師の前で宣誓して式は終り、披露パーティが始まった。パーティのコーディネイターのリタ(ジェラルディン・チャップリン)やパーティをフィルムに収めるプロデューサーのフロレンス(ローレン・ハットン)らがパーティを盛り上げる。しかし、その頃、花婿ディノの祖母で老衰のため床についたままだったネティ(リリアン・ギッシュ)が、息をひきとった。コレリ家の親族で医者のミーチャム(ハワード・ダフ)は、パーティが終るまで、ネティの死を秘密にして部屋に立ちいらせないようにした。パーティが華やかにくり広げられている中、マフィンの姉バフィ(ミア・ファロー)が妊娠しており、しかも相手が妹の花婿であるディノだという噂がながれた。そのことを知って激怒した父のスヌークスはディノを呼んで会議を開いた。ディノの告白から、バフィと肉体関係があったのはディノだけでなく10人以上いると聞いて、皆は驚くばかり。一方、花嫁の母チューリップ(キャロル・バーネット)は、花婿の伯父で美術のコレクターであるマッケンジー(パット・マコーミック)に熱烈な求愛を受け、デートの申込みをつい承諾してしまっていた。そんな騒ぎの中、スボーツ・カーに飛び乗ってパーティ会場を逃げ出していくカップルがあった。皆は、てっきり、花嫁と花婿だと思いこんでいたが、実は花婿のクラスメートのトレイシー(パメラ・ドーバー)とウィルソン(ギャバン・オハーリヒー)で、彼らは不幸にも大型トラックと衝突し、即死してしまった。ようやく騒ぎがおさまり、花嫁と花婿はハネムーンへと旅立っていった。
「ウエディング(1978)」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1978 |
公開年月日 | 1979年5月26日 |
上映時間 | 125分 |
製作会社 | ライオンズ・ゲイト・フィルム作品 |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビー |
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