スポットライト 世紀のスクープ

すぽっとらいとせいきのすくーぷ SPOTLIGHT
上映日
2016年4月15日

製作国
アメリカ

上映時間
128分

ジャンル
社会派 ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを摘発した実話に基づく人間ドラマ。監督・脚本は、「靴職人と魔法のミシン」のトム・マッカーシー。出演は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のマイケル・キートン。第88回米アカデミー賞作品賞、脚本賞受賞他、数々の映画賞レースで受賞、ノミネート多数。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    篠儀直子

    大スクープでも記者たちははしゃぐ気持ちになれなかったはずで、映画もそれを理解して奇をてらわぬ見せ方。テンポのよさで観る者を惹きつけ、ラストのまとめ方も上手い。M・キートンがブンヤらしさの出たイイ顔。だが「個人ではなく教会の隠蔽システムがわれわれの標的だ」と繰り返されるわりに、システムとそれを支える勢力の手強さと怖さがほとんど描かれないのがひどく奇妙だ。一瞬だけ登場する元神父の言葉と身体が、この穏健な映画にあって唯一の生々しい映画的瞬間を形成する。

  • 映画評論家

    平田裕介

    奇をてらわぬ、実直でオールドスクールな語り口。だからなのか、足でネタを集める記者たちの悪戦苦闘、カトリック教会のアンタッチャブルぶり、癒えることのない被害者の怒りと哀しみがジワリとズシンと伝わってくる。ただし、神父たちを小児性愛に走らせるカトリックの病んだ構造にもう少し踏み込んでもいいし、ジャーナリズム美化映画に終わっているきらいもある。それはともかく、記者たちが机を囲むキー・アートは、年度末の納会で宅配ピザを待っている感じにしか見えず。

  • 映画評論家

    山口剛

    アメリカ映画には「新聞記者もの」というジャンルが確立している。社会の木鐸といった悲壮な正義感でなく、彼らの身上がタフなユーモアなのはラニアン、ラードナー、ウィンチェルたちの伝統かもしれない。牧師たちの児童虐待という陰惨な事件がテーマではあるが、記者たちの活躍がサスペンスフルに描かれる。的確な演出もいいが、特筆すべきはキャスティングだ。人気スターを集めるだけでなくアンサンブルが見事。マイケル・キートンとマーク・ラファロの芸域の広さに驚嘆。

「スポットライト 世紀のスクープ」のストーリー

2002年、アメリカの新聞『ボストン・グローブ』の記者たちによって、カトリック教会のスキャンダルが明るみに出る。神父による性的虐待とその事実を看過し続けたカトリック教会の共犯とも言える関係を、『スポットライト』と名のついた一面記事に掲載したのだ。彼らの追跡は、教会で長く隠蔽されてきた衝撃的な歴史を暴き、社会で最も権力をふるう人物たちを失脚に追い込むことになる、記者生命を懸けた闘いだった……。

「スポットライト 世紀のスクープ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「スポットライト 世紀のスクープ」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派 ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2015
公開年月日 2016年4月15日
上映時間 128分
配給 ロングライド(提供 バップ=ロングライド)
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト http://spotlight-scoop.com/
コピーライト (C) 2015 SPOTLIGHT FILM, LLC

「スポットライト 世紀のスクープ」のみんなのレビュー

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