のぞきめ

のぞきめ
上映日
2016年4月2日

製作国
日本

上映時間
99分

ジャンル
ホラー
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

三津田信三原作の同名小説を「トリハダ 劇場版」シリーズの三木康一郎監督、「劇場版 BAD BOYS J 最後に守るもの」の板野友美主演で映画化。ある怪死事件を取材していたテレビ局のADが、“のぞきめ”の真相を追うが……。出演は、「ストレイヤーズ・クロニクル」の白石隼也、「惑星ミズサ」の入来茉里。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    上野昴志

    通常、映画における恐怖は、何か見てはならないものを見てしまったことによる場合が多く、それはスクリーンを見ている観客にも直に伝わる。それに対し、こちらは逆で、何者かに見られる=覗かれるのが恐怖、という点が一応、新機軸か。むろん、それは原作の工夫で、読むという受け身の姿勢には合う。一方、映画では、覗かれるという受け身の演技をする俳優が、いかにリアルに恐怖を表現出来るかが勝負だが、主演の板野友美をはじめまだ拙い。ま、話は悪くないので★一つオマケ。

  • 映画評論家

    千浦僚

    少し前に恐怖映画「イット・フォローズ」を観て、これは米国人にとっての性交は日本人にとってのビデオダビングくらいの行為だという、性病版「リング」だと思い慄いたが、それはさておき、呪いを受けた者の恐怖と脅威が、他人には認知されない妄想のようでありつつ実在し、そのための孤立にこだわることで「イット~」は基礎体力が高かったが「のぞきめ」は主観的な泥と実在の泥の違いが曖昧だった。可能性ある題材だったが。ひとりで横溝正史的陰惨を導入した水澤紳吾は光った。

  • 映画評論家

    八幡薫

    カーテンの隙間、換気扇、水道の排水溝……あらゆる隙間から何者かにつねに覗かれているという恐怖。原作の持つ視点は面白いのに、なぜだろう。最後の最後まで恐ろしさを喚起される瞬間は訪れず。ホラー映画のヒロインは序盤から観る者の心惹きつけ、共に手に汗握り、怯え、震え、理不尽な恐怖に必死に立ち向かう気分へと導くことが必須なのでは。なのに本作の主人公は自らは何もせず、ほぼ何も感じず。化け物サイド以上に体温が低い気さえ。白石隼也と入来茉里の熱演に★プラス。

みんなのレビュー

「のぞきめ」のストーリー

ADとしてテレビ局で働く三嶋彩乃(板野友美)は、腹がよじれ、口から泥を吐き出した異様な死に様の青年の怪死事件を取材する。青年の恋人は「“のぞきめ”の仕業だ!」と狂ったように顔を歪める。彼らは大学のサークルで山奥の合宿に行って以来、ずっと何かに“覗かれている”気がしていたのだ。そして関係者も次々と“のぞきめ”の悲劇に見舞われ、その恐怖はついに彩乃の身にも降りかかる……。

「のぞきめ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「のぞきめ」のスペック

基本情報
ジャンル ホラー
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2016年4月2日
上映時間 99分
製作会社 映画「のぞきめ」製作委員会(制作プロダクション:ホリプロ)
配給 KADOKAWA プレシディオ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
コピーライト (C)2016「のぞきめ」製作委員会

「のぞきめ」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/27

小山明子(1935)

インターミッション

取り壊しが決まった名画座・銀座シネパトスを舞台に、映画の休憩時間に交わされる会話劇によるブラックコメディ。本作のために、映画を愛する豪華キャスト、スタッフが集結した。出演は、「透光の樹」の秋吉久美子、「ヒミズ」の染谷将太、「まあだだよ」の香川京子ほか。監督は、本作が劇場用映画初監督となる樋口尚文。スクリーンサイズはシーンによりシネスコ、ビスタ、スタンダードと変化。

テレビに挑戦した男・牛山純一

テレビ草創期から活躍した名プロデューサー、牛山純一の生涯を関係者インタビューで振り返り、テレビが抱える問題を問いかけるドキュメンタリー。「エドワード・サイード OUT OF PLACE」の監督、佐藤真が10年越しの企画を実現した。証言者として、大島渚夫人で女優の小山明子(「日本の夜と霧」)などが登場。
上白石萌音(1998)

トロールズ ミュージック★パワー

「ボス・ベイビー」のドリームワークスが贈る、音楽好きな妖精の世界を舞台にした3Dアニメ。トロールズが暮らすポップ村の女王ポピーのもとに、ロック村の女王バーブから手紙が届く。この世界に別の仲間がいることを知ったポピーたちは胸を躍らせるが……。声の出演は、「ピッチパーフェクト」シリーズのアナ・ケンドリック、「女と男の観覧車」のジャスティン・ティンバーレイク。

楽園(2019)

吉田修一の『犯罪小説集』を「64 ロクヨン」の瀬々敬久が映画化。ある地方都市で起きた幼女失踪事件をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と紡は、それぞれの不遇に共感し合う。だが事件から12年後、再び同じY字路で少女が姿を消し、事態は急変する。出演は、「怒り」の綾野剛、「十二人の死にたい子どもたち」の杉咲花、「64 ロクヨン」の佐藤浩市、「居眠り磐音」の柄本明、「チワワちゃん」の村上虹郎。