桜ノ雨

さくらのあめ
上映日
2016年3月5日

製作国
日本

上映時間
97分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

音声合成ソフトを使用した楽曲から人気を博し、ミリオンヒットを記録した歌をモチーフにした青春群像劇。作詞・作曲のhalyosyが原作・原案を手がけた小説を下敷きに、悩みながらも前に進んでいく合唱部の高校生員たちを活写する。合唱コンクールで金賞を獲るために、部長が作った楽曲ではなく難度の高い曲を歌うことになり、部員たちの間に不協和音が響く……。監督は「リュウグウノツカイ」で第24回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭北海道知事賞を受賞したウエダアツシ。「映画 暗殺教室」の山本舞香、「悪の教典」の浅香航大らが出演。劇場公開に先駆け、第28回東京国際映画祭パノラマ部門にて上映された。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    千浦僚

    歌が先にありきで映画がつくられたとはおもしろい。石原裕次郎の映画みたい。「銀座の恋の物語」とか「赤いハンカチ」のような。それよりもう少し旧い時代の歌謡映画のようでもある。つい先頃も「風に立つライオン」があった。と、いう程度の人間にとってこの映画、というかプロジェクトはすごすぎる。もともとは音声合成歌唱ソフトのために想像されたバックストーリーだとは。想像外からの企画、発想だ。いやそもそも知らないんですがね。新作紹介からの引退を考えてます。

  • 映画評論家

    八幡薫

    卒業ソングブーム(!?)とやらで、本作もまずボカロで火が付いた楽曲ありき。ゆえに、最初から概ね予想できるオチへと向かってゆくのだが、ラストの歌で感動の針が振りきれるはず、と観る者を構えさせる分、ハードルが高くなりすぎた気も。言いたいことを口にできないヒロインを中心に、10代の片思いやすれ違いが、昭和的な郷愁たっぷりに綴られ、〝合唱〟も正当に生かされている。もう少し一人一人にとって〈桜ノ雨〉がいかに大切な曲かを丁寧に描いていたら、圧巻のラストになったのでは。

  • 映画評論家

    上野昴志

    前にも高校生の合唱コンクールを主題にした映画があったが、合唱コンクールって、そんなに人気があるのかね? ま、当方としては、高校生の恋愛話よりは素直に入っていけるが(苦笑)。もっとも、同じ合唱部の話でも、こちらは、コンクールで金賞を狙うことより、楽しく歌うことのほうが大事、というのが物語の核になっている。ただ、主人公が内気で自分の気持を率直に表せないという設定のためか、演じる山本舞香の無言のアップが長い気がするが、あまり表情を作らないのはいい。

みんなのレビュー

「桜ノ雨」のストーリー

海辺の小さな町にある音浜高校に通う2年生の未来(みく/山本舞香)は、歌うことが好きで、合唱部に所属している。部長のハル先輩(浅香航大)のことが好きではあるものの、まだその気持ちが恋なのかどうかわからないでいた。ある日、合唱部の顧問である芽依子先生(田畑智子)が退職することになった。次の合唱コンクールで金賞を狙うために、部員たちの思いをよそに、芽依子先生はハルが作った合唱曲『桜ノ雨』ではなく難度の高い歌唱曲を選んだ。厳しい練習を前に、部員たちの気持ちがばらばらになってしまう。そんな中、未来は親友の友梨(三浦透子)からハルに抱いている思いを打ち明けられる。そして、ハルも将来に向けある決意をしていた。周囲が変化していき、どこか取り残されてしまったような気持ちになった未来は不安になる。練習を重ね歌唱曲は形にはなったものの、部員たちが自信を持って歌える状態ではないままにコンクールの日が近づいてきた。大好きな皆と大好きな曲を歌いたいという未来の思いは部員たちを動かし、ついに合唱部は大きな決断をする。

「桜ノ雨」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「桜ノ雨」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2016年3月5日
上映時間 97分
配給 AMGエンタテインメント
レイティング 一般映画
公式サイト http://sakuranoame-movie.com/
コピーライト (C) 2016 halyosy・藤田遼・雨宮ひとみ/PHP研究所/「桜ノ雨」製作委員会

「桜ノ雨」のみんなのレビュー

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