天空の蜂

てんくうのはち
上映日
2015年9月12日

製作国
日本

上映時間
138分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞、現代を代表するミステリー作家・東野圭吾が1995年に発表した同名小説を、「20世紀少年」シリーズなどのヒットメーカー、堤幸彦監督が映画化。全長34メートル・総重量25トンものヘリコプターが子供を乗せたままハイジャックされ原子力発電所上空で静止、全ての原発破棄が要求されるという史上最悪のテロに立ち向かう男たちを描く。ヘリに取り残された子供の父である超巨大ヘリの設計士を「るろうに剣心」シリーズの江口洋介が、原子力発電所の設計士を「おくりびと」の本木雅弘が、事件解決の鍵を握る女性を「TRICK」シリーズの仲間由紀恵が、ヘリを奪った謎の男を「そこのみにて光輝く」の綾野剛が演じる。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    上野昴志

    原発の真上に、無人のヘリコプターをホバリングさせ、時間制限で墜落という原作からの着想はいい。それに子どもが乗っていたというのも、サスペンス要因を増すはず。だが、そんな卓抜な設定なのに、ハラハラドキドキにならないのは何故? 要は、喋り過ぎなのだ。息子を巡っての江口洋介と妻のやりとり以下、全員が意味明瞭! な科白を喋る喋る。子ども救出劇も、饒舌な実況放送のお陰でサスペンスは失調。全体の科白を15%ほどカットすれば、数倍面白くなったのに、惜しいね。

  • 映画評論家

    千浦僚

    (ややネタバレしております)原作の発想が優れているし、いまこの企画が実現したのも良いと思う。この夏公開されていた日本敗戦時事情映画では天皇陛下を演じて少なくとも演じた彼自身への悪評はなかったという本木雅弘が、今度は原発の技術者で、原発テロにも分があるということをやっていることも面白いと思った。映画用に付け加わったラストは、例えば三菱重工のような企業が防衛産業も原発も手がけ、そこには利潤追求しかない、というようなことをぼかしてしまった気がする。

  • 映画評論家

    八幡薫

    600ページ以上の原作を、もろもろ詰め込んだ上で約2時間半にまとめるのは容易な作業ではなかったはず。ただならぬ気合い漲るエンタテインメント大作だ。とはいえ、主人公の息子が超巨大ヘリに一人取り残されてしまう冒頭から、あれよあれよと展開されてゆく救出劇(テレビの実況つき!)まで、序盤は特に、コントと紙一重の大仰さに思わず笑ってしまった。原発を巡るさまざまな立場が描かれるが、3・11を経て現実が映画を超えてしまった今となっては、複雑な思いばかりが残る。

みんなのレビュー

「天空の蜂」のストーリー

1995年8月8日、全長34メートル・総重量25トンを誇る自衛隊用超巨大ヘリ『ビッグB』が遠隔操縦によりハイジャックされ、原子力発電所『新陽』の上空で静止。『天空の蜂』を名乗る犯人は全ての原発の破棄を要求、さもなくば爆発物を大量に積んだヘリを『新陽』に墜落させると訴える。ヘリの燃料が尽きるまではわずか8時間。『ビッグB』の機内には子供が取り残されており、その父で『ビッグB』開発に携わったヘリ設計士・湯原(江口洋介)と原子力発電所設計士・三島(本木雅弘)は子供の救出と日本が消滅しかねないこの恐るべき危機を打開するために奔走する。しかし政府は原発破棄に難色を示していた。タイムリミットが迫る中、見えざる敵との攻防が始まる――。

「天空の蜂」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「天空の蜂」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015年9月12日
上映時間 138分
製作会社 「天空の蜂」製作委員会
配給 松竹
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://tenkunohachi.jp/
コピーライト (C)2015「天空の蜂」製作委員会

「天空の蜂」のみんなのレビュー




映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/5

フランキー・ムニッズ(1985)

レーシング・ストライプス

競争馬に仕立てられたシマウマの活躍を描く動物エンタテインメント。監督・原作は「キャメロット」のフレデリック・デュショー。撮影は「スクービー・ドゥー」のデイヴィッド・エグビー。音楽は「ツイステッド」のマーク・アイシャム。美術は「すべては愛のために」のウォルフ・クルーガー。編集は「シンドバッド/7つの海の伝説」のトム・フィナン。出演は「アイ,ロボット」のブルース・グリーンウッド、「マリー・アントワネットの首飾り」のヘイデン・パネッティーア、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のM・エメット・ウォルシュ、「アメリカン・プレジデント」のウェンディー・マリックほか。声の出演は「エージェント・コーディ」のフランキー・ムニッズ、「ネバーランド」のダスティン・ホフマン、「ネメシス/S.T.X」のウーピー・ゴールドバーグ、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のマンディ・ムーア、「デアデビル」のマイケル・クラーク・ダンカンほか。

エージェント・コーディ

TVシリーズ『マルコム in the Middle』で全米の人気者となった若手俳優フランキー・ムニッズが、弱冠15歳のCIAエージェントに扮するスパイ・アクション・コメディ。共演は人気アイドルのヒラリー・ダフ。
イ・スンチョル(1966)

後悔なんてしない

韓国を舞台に、アルバイトで生活費を稼ぐ孤児院育ちの青年と実業家の御曹司という、境遇の全く異なる二人の男性の同性愛を描く。自身が同性愛者である事をカミングアウトしたイ=ソン・ヒイル監督の長編第一作で、ベルリン国際映画祭パノラマ部門に出品された。出演はTVドラマ『恋人』のイ・ハン、「GP506」のイ・ヨンフン。

NEW今日命日の映画人 12/5

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