ラブ&ピース

らぶあんどぴーす
上映日
2015年6月27日

製作国
日本

上映時間
117分

ジャンル
SF コメディ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

「愛のむきだし」や「冷たい熱帯魚」など衝撃的な作品を次々に輩出する園子温監督が、特技監督に「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」に参加する田口清隆を迎え、自身の作品初となる特撮技術を駆使したエンターテインメント作品。冴えない男が一匹のミドリガメを手放したことから始まる大騒動を描く。夢を諦めぱっとしない日々を送るサラリーマンを「地獄でなぜ悪い」で園監督と組んだ長谷川博己が、地味なヒロインを「ばしゃ馬さんとビッグマウス」の麻生久美子が、謎の老人を「釣りバカ日誌」シリーズの西田敏行が演じる。ほか、「地獄でなぜ悪い」の星野源、「ヌイグルマーZ」の中川翔子らがキャラクターの声を担当している。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    上野昴志

    エンドタイトルに流れるRCサクセションの歌が抜群にいいのに、何故か「ラブ&ピース」という声が耳に残るのは、繰り返しの強みか。そのしつこさが、強みでもあり、臭みでもある。鈴木良一が廃棄物扱いされる冒頭部分なども、相当にしつこいし。それに対して、下水溝に住む西田敏行と廃棄された人形や玩具や動物たちの世界には、正直ホッとした。その、すでに存分に明示された意味などより、単純に、そこに集められているモノたちの形や動きに。あと麻生久美子の黒縁眼鏡。

  • 映画評論家

    千浦僚

    映画「タクシードライバー」の主人公の暴虐大騒ぎは或る女の関心を惹きたかったからであり、「ラストエンペラー」での清朝最後の皇帝の激動の生涯は世界が茫洋として充足しきった遊戯だと感じられていた子ども時代に回帰し、それはあたかもコオロギが隠されていたあいだに見た夢のようだった。本作はそれらを思わせる。この感覚をなんというのか。個人が世間を大きく騒がせていながらその根本はまったく内的なものだということ。近年の園子温監督作のなかで最も面白く、感動した。

  • 映画評論家

    八幡薫

    「実際の僕はファンタジー映画の人間」と語る園子温。確かに西田敏行演じる老人を捨てられたペットや人形たちが取り囲む地下道の描写は、園子温版「トイ・ストーリー」ともいうべき空想世界かもしれないが、そこに横たわる狂気たるや。中庸のつもりで締めていた正気のネジが、知らず緩められ脱力してゆく恐怖に戦慄した。人生、潮目が変われば大きく動く。そんな奇蹟と愛の微妙な塩梅を豪華キャストで撮れるのも成功した今の園監督ならでは。ただ、ラストの『スローバラード』は反則。

みんなのレビュー

「ラブ&ピース」のストーリー

2015年夏。ロックミュージシャンになる夢が破れた鈴木良一(長谷川博己)は、今や楽器の部品会社で働く冴えないサラリーマンとなっていた。気が小さいあまりに、思いを寄せる同僚・寺島裕子(麻生久美子)に話しかけることすらできずにいた。そんな中、デパートの屋上で出会った一匹のミドリガメと運命的な出会いを果たす。良一はカメにピカドンと名前をつけかわいがっていたが、会社で馬鹿にされ、ピカドンをトイレに流してしまう。すぐに後悔の念に苛まれる良一。一方ピカドンは下水道を通り、地下に住む謎の老人に拾われ、思わぬ事態を呼ぶ。

「ラブ&ピース」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ラブ&ピース」のスペック

基本情報
ジャンル SF コメディ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015年6月27日
上映時間 117分
製作会社 「ラブ&ピース」製作委員会(キングレコード=アスミック・エース=GYAO=フォールズ)(企画・制作プロダクション:ガンジス)
配給 アスミック・エース
レイティング 一般映画
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト http://love-peace.asmik-ace.co.jp/
コピーライト (C)「ラブ&ピース」製作委員会

「ラブ&ピース」のみんなのレビュー