ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール

ごっどへるぷざがーる GOD HELP THE GIRL
上映日
2015年8月1日

製作国
イギリス

上映時間
111分

ジャンル
ミュージカル

ここが見どころ

英スコットランド・グラスゴーを舞台に、思春期の少女と少年の恋と痛みを描くポップミュージカル。スコットランドを代表するバンド、ベル・アンド・セバスチャンのフロントマンを務めるステュアート・マードックが脚本・監督を担当。出演は「エンジェル・ウォーズ」のエミリー・ブラウニング、「ウィークエンドはパリで」のオリー・アレクサンデル、「CHATROOM チャットルーム」のハンナ・マリー。2015年5月16日、新宿シネマカリテ「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」にてオープニング上映。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    小野耕世

    スコットランドの都市と自然を背景としたこの音楽青春映画は、すばらしくやわらかで優しい感覚に満ち観客を包みこんでしまう。プールの監視人である青年と、歌が好きでバンドを組みたいと願う性格と状況の違うふたりの女性をめぐるドラマはゆるやかなもので、なによりも音楽がさきにある映画だということは出だしから明白だ。三人組がトム・ソーヤー気どりでカヤックで川下りをする場面は美しい。十年かけて製作された映画の自然な軽やかさもいい。ずっと見ていたくなる秀作。

  • 映画評論家

    中西愛子

    「JUNO/ジュノ」にも楽曲を提供している、ベルセバのスチュアート・マードックの初監督作。音楽と映画の融合は、もはや珍しくないけれど、物語もヴィジュアルもメロディも、こんなにキュートに楽しく滑らかに溶け合ったものは、私は初めての体験。最初、ヒロインは心身を病んでいるが、音楽や友情を通して少しずつ大人になっていく。妄想と憧れいっぱいの音楽女子が、外界に旅立つまでのほろにがな青春映画。ポップなのに、ディープなところに触れてくる。ずっと大切にしたい。

  • 映画評論家

    萩野亮

    ごめんなさい、これはギブアップ。見つづけていられない。音楽をきっかけにガール・ミーツ・ボーイ、はいいんだけど、主人公のエミリー・ブラウニングが心療内科(精神科ではない)に入院を要するほどの重篤な患者にはまるで見えず、ほとんどファッションになっているのが理解できない。不快である。ベル・アンド・セバスチャンにも興味がもてないし、エミリーのバスタイムに草食系ボーイのオリー・アレクサンデルが歌う『きみの身体を洗いたい』でもう無理。観客に神のご加護を。

「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のストーリー

スコットランド・グラスゴー。拒食症で入院中の少女イヴ(エミリー・ブラウニング)は、病院で一人ピアノに向かって曲を書いていた。そんなある日、彼女は病院を抜け出しライブハウスに向かう。そこでイヴはアコースティック・ギターを抱えたジェームズ(オリー・アレクサンデル)に出会い、彼の音楽仲間だというキャシー(ハンナ・マリー)を紹介される。やがてイヴとキャシー、ジェームズの3人は一緒に音楽活動を開始。音楽を通じて青春を謳歌する3人だったが、ジェームズは密かにイヴのことを想っていた……。

「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のスペック

基本情報
ジャンル ミュージカル
製作国 イギリス
製作年 2014
公開年月日 2015年8月1日
上映時間 111分
製作会社 Barry Mendel Productions, British Film Company, HanWay Films
配給 アット エンタテインメント(配給協力:武蔵野エンタテインメント)
レイティング PG-12
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト http://godhelpthegirl.club/
コピーライト (C) FINDLAY PRODUCTIONS LIMITED 2012

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