フォックスキャッチャー

ふぉっくすきゃっちゃー FOXCATCHER
上映日
2015年2月14日

製作国
アメリカ

上映時間
135分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

1996年に実際に起きたデュポン財閥御曹司によるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を「マネーボール」のベネット・ミラー監督が映画化。心の暗部で繋がれた大富豪と金メダリストの病的ともいえる心理を鮮烈に描き出す。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のスティーヴ・カレル、「マジック・マイク」のチャニング・テイタム、「アベンジャーズ」のマーク・ラファロ、「ファクトリー・ガール」のシエナ・ミラー。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    山口剛

    金メダル保持者のレスラー兄弟と彼らをパトロナイズしようと異様な情熱を傾ける米国一の大企業デュポン社の御曹司。両者の葛藤が静かなサスペンスをたたえて進行してゆく。異様なまでの緊迫感だ。フィリップ・シーモア・ホフマンを起用してトルーマン・カポーティをあたかも生き返ったかの如く再現して見せたベネット・ミラーは、今回も同様の精緻な人物造形で孤独で歪んだ奇矯な大富豪像を見事に再現する。科白は最小限、しかも説明科白は全くない。見事としか言いようがない。

  • 映画評論家

    筒井武文

    ジョセフ・ロージーが撮ったら、さぞかし面白かったであろう題材。というのも、人間関係の変容を執拗に見つめる姿勢が基盤にあるのはいいのだが、それをどう空間に定着させていくのかという点が凡庸極まりない。したがって演技が演技に止まり、画面を食い破って存在が迫ってこない。オーナーによる兄の射殺シーンに、葛藤を積み重ねた末のカタルシスがないのは、弟の描写に繊細が欠けていることにもよる。フィリップ・シーモア・ホフマンは偉大だったとは言いたくないのだけど。

「フォックスキャッチャー」のストーリー

レスリングオリンピック金メダリストでありながら、練習環境にも恵まれず苦しい生活を送っているマーク(チャニング・テイタム)は、ある日デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)からソウル・オリンピック金メダル獲得を目指したレスリングチーム“フォックスキャッチャー”の結成プロジェクトに誘われる。自身のトレーニングに専念できること、そして彼が崇拝する兄デイヴ(マーク・ラファロ)の影から抜け出すことを願うマークにとってそれは夢のような話であった。名声や孤独、欠乏感を埋め合うよう惹き付け合うマークとデュポンだったが、デュポンの移り気な性格と不健全なライフスタイルが徐々に二人の風向きを変えていく。そんな中、マークと同じ金メダリストであるデイヴがチームに参加。だが、次第にデュポンの秘めた狂気が増幅され、誰もが予測できなかった事態へと発展していくのだった……。

「フォックスキャッチャー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「フォックスキャッチャー」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2014
公開年月日 2015年2月14日
上映時間 135分
製作会社 Annapurna Pictures=Likely Story=Media Rights Capital
配給 ロングライド
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト http://foxcatcher-movie.jp/
コピーライト (C)MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

「フォックスキャッチャー」のみんなのレビュー


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