マッドマックス 怒りのデス・ロード

まっどまっくすいかりのですろーど MAD MAX: FURY ROAD
上映日
2015年6月20日

製作国
アメリカ

上映時間
120分

ジャンル
アクション

ここが見どころ

メル・ギブソンをスターの座に押し上げたアクションシリーズが、生みの親ジョージ・ミラー監督の手によって30年ぶりに復活。「ダークナイト ライジング」のトム・ハーディを主演に迎えた第4弾。資源が枯渇し、暴力が支配する世界を舞台に、愛する者を奪われた男の戦いを描く。共演は「プロメテウス」のシャーリーズ・セロン。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    篠儀直子

    ノンストップアクション大作を謳う映画は数多いが、これは完全に格が違う。いかに編集が速くとも、ひとつひとつの画面がきっちりつくられているから、観ること自体の快楽がすさまじい。全体が一篇のロック・オペラとして構築されているかのようであり、緩急のつけ方にも、前半に出てきた複数のモチーフが後半さりげなく活きてくる構成にも唸る。マックスとフュリオサがいつのまにか共闘に至っている感じもいいし、何を隠そう、実は女たちの壮大な反乱の物語だったという点にも痺れる。

  • 映画評論家

    平田裕介

    30年ぶりのシリーズ始動だけでも涙なのに、40過ぎの汚ッサンに映画の根源的興奮なるものを改めて教えてくれる中身にまた涙。最凶のアクションとバイオレンスが炸裂するなかで、崇高な希望がギラギラと輝いている。冷静に本作を観ていられる者など、この世にいるのだろうか?観終わった後、右手親指の爪半分が割れ、唇の端が少し切れていた。どうしてそうなったのか検討もつかないし、その痛みすらも愛おしい。ジョージ・ミラーが生きとし生けるものに向け放つ至高のギフト。

  • 映画評論家

    山口剛

    主人公たちを乗せた巨大な改造トラックが二時間近く疾走し続ける。改めて映画の神髄は活動写真だという思いを新たにする。リュミエール兄弟の撮った機関車の突進に驚いた世界最初の映画観客のように、爆走する車に終始眼は釘付けにされた。最初の「マッドマックス」が登場してから三十年近い歳月が経ち、それなりの進歩成熟をとげてはいるものの、過激で純粋なアクション指向は確として変らない。その集大成だろう。ジョン・フォードの「駅馬車」へ捧げる究極のオマージュと見た。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のストーリー

石油も水も尽きかけた世界。元警官のマックス(トム・ハーディ)は、愛する者を奪われ、本能だけで生き長らえていた。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕えられた彼は、ジョーに囚われた女たち“ワイブズ”を率いて反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、自由への逃走を開始する。凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、マックスと仲間たちの決死の反撃が始まる!

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のスペック

基本情報
ジャンル アクション
製作国 アメリカ
製作年 2015
公開年月日 2015年6月20日
上映時間 120分
製作会社 Kennedy Miller Productions, Village Roadshow Pictures, Village Roadshow Pictures
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング R-15
カラー/サイズ カラー
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuryroad/
コピーライト (C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のみんなのレビュー

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のレビューを書く