ストレイヤーズ・クロニクル

すとれいやーずくろにくる
上映日
2015年6月27日

製作国
日本

上映時間
126分

ジャンル
SF アクション
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

「ヘヴンズ ストーリー」で第61回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞およびNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を、「アントキノイノチ」で第35回モントリオール世界映画祭イノベーションアワードを受賞した瀬々敬久監督が、ベストセラー作家・本多孝好のアクション小説を映画化。実験により生まれながらに特殊能力を持たされ悲しい宿命を背負った若者たちの戦いを描く。脚本は「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平。視覚・視神経・脳伝達速度などを異常発達させられた男を「アントキノイノチ」の岡田将生が、同様に実験体として生まれ彼らと敵対する殺戮集団のリーダーを「ヒミズ」の染谷将太が、特殊能力者を利用する政治家を「汚れた心」の伊原剛志が演じる。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    小野耕世

    これは日本版「X-メン」の映画だ。彼らの超能力ぶりはうまく描かれていて、それはいい。だが私は、彼らを生みだした政界の黒幕や官僚たちの描きかたに目を向けてしまう。日本の多くのテレビ番組その他と同様、彼らの描写はありきたりで、大きなお屋敷に住み一般市民を見くびっている。スーパーヒーローは、市民社会が機能する国でないと生彩を放てないから、日本にはなじまない。市民と交わることなく超人たちは廃墟で殺されていく。市民の権利を護る法律が改悪されるように。

  • 映画評論家

    中西愛子

    実験により、特殊能力も持って生まれた子どもたち。未来のためにその力を使おうとする組と、未来を破壊しようとする組が遭遇し、バトルを繰り広げる。瀬々敬久の手掛けた大作でも、「感染列島」が王道感あるエンタメだったことを思えば、こちらは確信犯的にセオリーをハズしている印象。先取り感ある若手俳優のキャスティング、ダサおしゃれ感漂う不思議な味わい……。成功しているかわからないが、独特なセンスが貫かれている。もう少し小規模の作品なら、かっちりハマッたかも。

  • 映画評論家

    萩野亮

    正直にいうと、何の感想もない。超能力少年たちが生まれた背景も生きてきた過程もぞんざいに処理され、もとより原作に魅力を感じない。少数者の孤独、他者への無関心という、まさに「ヘヴンズ ストーリー」の監督が正面から描くべき喫緊のテーマも、反=原発思想と過激主義の結託という前半部分の挿話も、決してまともに向き合われてはいない。ベテランも若手も、俳優の演技は型にはまっており、アクションに迫力も新味もない。若い俳優のファンに向けて作られたのだろうか。残念だ。

「ストレイヤーズ・クロニクル」のストーリー

1990年代初頭、人類進化に関するある実験が極秘裏に行われた。それは、一方のグループには両親に強いストレスを与え子供に突然変異を促し、もう一方のグループには遺伝子操作によって子供に動物や昆虫の能力を持たせるというものだった。それから20年近くの後、視力・聴力・筋力などを異常発達させられた昴(岡田将生)らこの実験により生まれた若者たちは、その特殊な力の代償として『破綻』と呼ばれる精神崩壊の危険性を抱えていた。『破綻』解消の鍵を握る衆議院議員外務副大臣・渡瀬(伊原剛志)からまわってくる裏の仕事の依頼に昴らは応じざるをえないでいた。そんな中、アゲハというグループが現れ、渡瀬を狙う。彼らもまた実験により生まれた異能力者集団だった。同じ宿命を背負った二つの集団が戦う中で、彼らの出生の秘密が人類進化の鍵である一方で人類滅亡につながりかねないことがわかる……。

「ストレイヤーズ・クロニクル」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ストレイヤーズ・クロニクル」のスペック

基本情報
ジャンル SF アクション
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015年6月27日
上映時間 126分
製作会社 映画「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会(日本テレビ放送網=ワーナー・ブラザース映画=読売テレビ放送=バップ=ツインズジャパン=D.N.ドリームパートナーズ=電通=集英社=札幌テレビ放送=ミヤギテレビ=静岡第一テレビ=中京テレビ放送=広島テレビ=福岡放送)(企画製作:日本テレビ放送網/制作プロダクション:ツインズジャパン)
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
音量 5.1ch
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/strayers-chronicle/
コピーライト (C)本多孝好/集英社(C)2015「スレイヤーズ・クロニクル」製作委員会

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