愛に翼を

あいにつばさを
上映日
1992年1月25日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

子供をなくした夫婦と少年の一夏のふれあいを描く、フランス映画「フランスの思い出」(原案ジャン・ループ・ヒュバート)のアメリカ版リメイク。監督・脚本は「フォエバー・フレンズ」の脚本家のメアリー・アグネス・ドナヒュー、製作はスコット・クルーフ、パトリック・パーマー、エグゼクティヴ・プロデューサーはジャン・フランソワ・ルプティ、テッド・フィールド、ロバート・W・コート、撮影はポーランド出身のイェジー・ジーリンスキー、音楽はニューマン兄弟の末弟で近年の成長株デイヴィッド・ニューマンが担当。なお、主演のメラニー・グリフィスとドン・ジョンソンは実際の夫婦である。

「愛に翼を」のストーリー

内気な少年ウィラード(イライジャ・ウッド)は、母ローズマリー(イヴ・ゴードン)のお産の間、緑豊かな小さな田舎町パラダイスに住む母の友人リリー(メラニー・グリフィス)の家に世話になることになった。途中ウィラードは不愛想な男(ドン・ジョンソン)とお転姿な少女ビリー(ソーラ・バーチ)に出会う。リリーは無口でとっつき難い女性だった。先ほど会った男はリリーの夫ベンだと分かったが、ウィラードは2人の間に漂う冷たいものに気づいていた。ビリーとウィラードはすぐに親しくなった。2人は山を駆け、川辺で戯れた。しかし、そんな陽気な彼女も家庭問題で心を痛めていた。ある日、ベンはウィラードにラジコン飛行機をプレゼントし、魚釣りに誘った。ベンとリリーは2年半前に3歳の子供を失っていて、そのことが夫婦の間にしこりを作っていた。ベンはいつしかウィラードに息子の面影を見ていたのだ。彼らの間に本当の家族のような関係が生まれたかに思われた。だが、息子は自分のために死んだと思いこむリリーの心の傷は深かった。ベンは家を出た。ウィラードは2人の仲を取りもとうとするが、どうにもならない。一方、ウィラードを伴い離れて住む父親に会いに行ったビリーは、冷たく拒絶される。その上、愛のない結婚をしようとする母サリー(シーラ・マッカーシー)の姿に傷ついたビリーは、ウィラードに「あんたのパパも他の女のところよ」と叫んでしまう。ウィラードは衝動的に家を飛び出した。その夜、彼は家に戻らなかった。翌朝、ラジコンの音で目覚めたビリーは、ベンとリリーと共に火のみやぐらのてっぺんを歩くことに挑戦するウィラードの姿を目にした。成功したウィラードを抱きあげるベン。その夜、リリーは初めてウィラードに心を開き、添い寝した。夏が終わり、赤ん坊を抱いたローズマリーがウィラードを迎えに来た。ウィラードはビリーと仲直りし、再会を約束した。降り始めた雨の中、ウィラードを見送り、堅く抱き合う夫婦の間にかつての愛が甦えろうとしていた。

「愛に翼を」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「愛に翼を」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1991
公開年月日 1992年1月25日
製作会社 タッチストーン・ピクチャーズ作品
配給 ワーナー・ブラザース
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

「愛に翼を」のみんなのレビュー

「愛に翼を」のレビューを書く

「愛に翼を」の多彩なBlu-ray/DVD




映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 11/28

カレン・ギラン(1987)

野性の呼び声

100年以上にわたって愛され続けた、ジャック・ロンドンの名作小説をもとに、人類未踏の地に挑戦する男と犬の、壮大な冒険と限りない友情を描いた、感動のスペクタクル・アドベンチャー。主人公ソーントンを演じるのは、「スター・ウォーズ」のハン・ソロを演じたハリソン・フォード、監督は「リロ&スティッチ」「ヒックとドラゴン」の監督、クリス・サンダース。

ジュマンジ/ネクスト・レベル

ゲームの世界に吸い込まれた若者が現実世界に戻るためサバイバルするアクション映画の続編。大学生になったスペンサーは、再びジュマンジの世界に吸い込まれてしまう。彼を救おうと仲間たちもログインするが、バグを起こしたゲームは難易度がアップしていた。出演は、「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソン、「ルイスと不思議の時計」のジャック・ブラック、「リベンジ・マッチ」のケヴィン・ハート、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのカレン・ギラン、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のニック・ジョナス。監督は、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のジェイク・カスダン。
エド・ハリス(1950)

トップガン マーヴェリック

沈黙のレジスタンス ユダヤ孤児を救った芸術家

2007年に84歳で亡くなった“パントマイムの神様”マルセル・マルソーの知られざる半生に迫るヒューマンドラマ。1942年、ドイツ軍がフランス全土を占領するなか、マルセルは険しく危険なアルプスの山を越えて、123人のユダヤ人孤児をスイスへと逃がそうとする。出演は「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、「TENET テネット」のクレマンス・ポエジー。監督は「ハンズ・オブ・ストーン」のジョナタン・ヤクボウィッツ。

NEW今日命日の映画人 11/28

該当する人物がいません