命知らずの男

いのちしらずのおとこ
上映日
1957年1月3日

製作国
アメリカ

ジャンル
西部劇

ここが見どころ

西部開拓史に馳せたカンサス襲撃隊のジェイムス兄弟とキット・ダルトンを主人公にした西部劇。「砂漠部隊」のテッド・リッチモンドが製作、「アリゾナの襲撃」のレイ・エンライトが監督を担当。脚本は「ウィンチェスター銃'73」のロバート・L・リチャーズ、撮影はアーヴィング・グラスバーグ、音楽は「全艦発進せよ」のジョセフ・ガーシェンソン。主演は「地獄の戦線」のオーディ・マーフィ、「裏切りの町角」のトニー・カーティス、「暴力団(1955)」のブライアン・ドンレヴィ、「緑に誓う」のマーゲリット・チャップマンなど。

「命知らずの男」のストーリー

南北戦争も終りに近い1863年、カンサス州ローレンスに乗り込んだ侠盗ジェシイ・ジェイムス(オーディ・マーフィ)は、南軍ゲリラ、カントリル(ブライアン・ドンレヴイ)の部隊に参加すべく、キット・ダルトン(トニー・カーティス)、兄フランク(リチャード・ロング)やヤンガー兄弟と旅を続けていたのだった。彼らをカントリルのスパイと怪しんだ民衆は私刑にしようとしたが、駐屯騎兵隊の隊長に救われ一行は町を出た。途中、馬車の暴走で危険に瀕したカントリルの娘ケイト(マーゲリット・チャップマン)を助けたが、彼女はゲリラ隊のキャンプで下働きをしている身。ゲリラ隊はカンサス襲撃隊と名乗っていた。隊長カントリルはジェシイの態度を好意で迎え入れたが副隊長ビル・アンダースンは何故か彼を嫌う。ビルの腹心テイトはナイフで決闘を挑むが、凱歌はジェシイに上り、カントリルはビルの反対を押し切って副隊長に任命。だがやがてジェシイはビル一味の暴虐に兄フランク同様、疑念を抱き始める。ケイトはジェシイに好意を寄せるようになり、襲撃隊の無法者化を憂えて、一緒に逃げてと頼むが、彼は襲撃の際危ない処を救われたことから一層カントリルに心惹かれる。ゲリラ隊は最大の目的地ローレンスに侵入。掠奪の際、捕虜になった騎兵隊長を虐殺しようとするビルをジェシイは素早く射殺した。程なく南北戦は終り襲撃隊は四散。本拠を北軍騎兵隊に攻撃されたカントリルは両眼を失う。ジェシイは盲目の彼とケイトを守り逃亡の旅を続ける中、一軒家に潜んだ処を騎兵隊に包囲された。だがその隊長はかつてジェシイが救った大尉。あくまで踏み留まろうとするジェシイを戸外へ出したカントリルは、騎兵隊の銃火の前に壮烈な最後を遂げた。年上のケイトは若いジェシイについて行けぬことを悟り、別れを申し出た。平原の彼方に去る一行を、ケイトは一人淋しく見送るのだった。

「命知らずの男」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「命知らずの男」のスペック

基本情報
ジャンル 西部劇
製作国 アメリカ
製作年 1951
公開年月日 1957年1月3日
製作会社 テッド・リッチモンド・プロ映画
配給 ブレイクストン日本映画=映配
レイティング
カラー/サイズ カラー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/18

リック・モラニス(1953)

ブラザー・ベア

大自然を舞台に、生命の素晴らしさと尊さを描いた感動のディズニー・アニメーション。ふとしたことからクマに姿を変えられてしまった青年と、母を探す子熊が出会い、様々な困難を力を合わせて乗り越えていく中で、青年と子熊の間にいつしか実の兄弟のような絆が芽生えていく。声の出演はホアキン・フェニックス。

フリント・ストーン モダン石器時代

スティーヴン・スピルバーグが主宰するアンブリン・エンターテインメントの10周年記念作で、日米で好評を博したハンナ=バーベラ・プロのTVアニメ『原始家族』を実写で映画化したSFコメディ。太古の地球とそっくりでありながら、自然と文明が不思議に調和した町ベッドロックを舞台に、ごく平凡な会社員一家が巻き起こす騒動を描く。珍奇な日用品や建物の数々はじめ、アニメの世界を忠実に再現した映像が見もの。監督は「ベートーベン」のブライアン・レヴァント。脚本は「ゲッティンク・イーブン」のコンビ、トム・S・パーカーとジム・ジェニウェインと、スティーヴン・E・デ・スーザの共同。製作は「フック」のブルース・コーエン、撮影は「ジュラシック・パーク」のディーン・カンディ。音楽はデイヴィッド・ニューマンがスコアを書き、BC52S'というバンドの役で出演もしているロックグループのB-52S'、アル・ヤンコヴィックらが挿入曲を提供。SFXはILMが担当。主演は「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」のジョン・グッドマン。共演は「ジャイアント・ベビー」のリック・モラニス、「ビッグ」のエリザベス・パーキンス、「トライアル 審判」のカイル・マクラクラン、「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テイラーほか。
トム・ヒューズ(1986)

ジョーンの秘密

イギリス史上、最も意外なスパイの実話を基に、ジュディ・デンチ主演で映画化。2000年5月、ロシアのKGBに核開発の機密を漏洩していた“核時代最後のスパイ”が、MI5の手によって暴かれる。しかし、その人物はジョーン・スタンリーという80代の老女であった。共演は「ムーン・ウォーカーズ」のスティーヴン・キャンベル・ムーア、「死霊院 世界で最も呪われた事件」のソフィー・クックソン、「フラワーショウ!」のトム・ヒューズ。監督は、RSCの演出家としても知られる「十二夜」のトレヴァー・ナン。

マダムのおかしな晩餐会

パリの上流社会を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ。裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人たちを招いて豪華ディナーを開催。だがひょんなことから身分を隠したメイドが紛れ込み、何も知らない客の紳士が彼女に一目惚れしてしまい……。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「グランド・ブダペスト・ホテル」のハーヴェイ・カイテル、「ジュリエッタ」のロッシ・デ・パルマ。監督は、フランスの新鋭アマンダ・ステール。脚本をアマンダ・ステールと「クリムゾン・ピーク」のマシュー・ロビンスが務める。