傷める胡蝶

いためるこちょう
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

エヴェリン・キャンベル女史作の小説をブラッドリー・キング女史が脚色し「風雲急を告ぐ」「海の洗礼」等と同じくジョン・グリフィス・レイ氏が監督したもので、主役は「風雲急を告ぐ」「サイベリア」「踊り狂う人々」等出演のアルマ・ルーベンス嬢と「黎明のサハラ」「恋の鉄条網」等出演のバート・ライテル氏と、「火中の英雄」等出演のハーバート・ローリンソン氏、「胡蝶春秋」等出演のハントリー・ゴードン氏を始めフランク・キーナン氏、ヴェラ・ルイス嬢、キャロリン・スノーデン嬢、アーサー・ホイト氏等が助演している。

「傷める胡蝶」のストーリー

ジム・ハヴァヒルは安逸と遊惰とに財産を放蕩し一人娘のリンダに富裕な夫を持たせて老後を左団扇で暮そうと目論んでいた。リンダは父の窮境を知らず社交界の花形として歎楽の生活を追っていたが、彼女の大伯母ラルストン夫人から家を明け渡すようにと言ってきたので真相を知った。給料をもらえぬ召使たちは暇を取って去ってしまった。ジムは娘の晴着が欲しかったので衣装屋を欺いて古衣装と新衣装とをすりかえてリンダに与えた。その夜の宴会でジムが娘の夫として選ぼうとした紳士が2人あった。ロスはハヴァヒル家に財産があるものと信じてリンダと結婚せんとし、コンヴァースは事情を知っていたがリンダの美貌に望みを掛けた。最初に婚約を申込んだロスを金持と思ったジムは承諾して披露せんとした。その折衣装屋は警官と共に来てリンダを衣装泥棒として拘引せんとした。ジムは自分の罪を告白してその場に悶絶し遂に蘇生しなかった。リンダは社交界に見放されロスに捨てられたのでコンヴァースに金を借りてモンテカルロに赴いて一攫千金の幸運を夢想したが却ってすべてを失った。折からコンヴァースの許に赴かんとしたリンダは途中の汽車で米国外交官アネストリーと知合いになり両人は一目惚れの恋をした。彼はリンダと故国のワシントンで再会することを約束して別れた。コンヴァースの態度にあきたらぬリンダは米国に帰ったが彼女の困窮は極度に達し放火して保険金を詐取せんと企て失敗して官憲の手に捕らえられた。護送の途中彼女は身の上話をすると探偵は大いに同情した。その自動車が衝突した時探偵は重傷を負い一夫人が惨死した。情ある探偵は死んだ夫人をリンダの身代りにしてくれた。彼女がコンヴァースの許を訪れたとき彼はリンダとアネストリーの恋中を知り両人を取結んだ。かくてアネストリーの妻となったリンダはようやく幸福の生活にはいった。

「傷める胡蝶」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「傷める胡蝶」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1926
製作会社 フォックス映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

NEW今日命日の映画人 12/6

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