怒りの丘

いかりのおか
上映日
1960年8月10日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「愛欲と戦場」の原作者レオン・ユーリスの小説の映画化。A・I・ベゼリデスが脚色し、「攻撃」などのロバート・アルドリッチが監督した。撮影は「我が心は君に」のスチーブン・デイト。音楽は「狙われた男」のリチャード・ベネット。出演は「肉体の遺産」のロバート・ミッチャム、「狙われた男」のスタンリイ・ベイカー、スイスの女優エリザベート・ミューラーのほか、ジア・スカラら。製作レイモンド・ストロス。

「怒りの丘」のストーリー

アメリカの海外特派員マイク・モリスン(ロバート・ミッチャム)は、1941年、ナチ占領寸前のアテネに入った。英国行の最後の飛行機を待つ間、彼はギリシャの偉大な指導者スタージュー博士から、ギリシャの地下抵抗組織指導者たちの名簿を英国諜報部にとどけるようたのまれた。しかし何者かが立ちぎきする気配に、彼はこの申し出を断った。後刻博士から電話がかかってきて、名簿は人知れずマイクのポケットに入れたと伝えてきた。ふしょうぶしょう博士の指定してきた考古学協会に行ったマイクはそこでは博士の死体を見た。彼に渡される筈の1万ドルを持った怪しい男がいてマイクを追ってきた。一味の手でマイクはギリシャ脱出をはばまれた。ナチ特務機関コンラッド・ハイスラー「スタンリイ・ベイカー」の一味がギリシャ人を使って彼を追っていたのである。ナチはマイクの逃れたと思われる英国輸送隊の船団を猛爆撃した。その頃マイクはある小村で、百姓娘エレフテリア(ジア・スカラ)にかくまわれていた。だが、小村にもナチの手が迫った。マイクはエレフテリアの手びきで、リサ・クリアキデス(エリザベス・ミューラー)なる女性につれられナチ占領下のアテネに帰った。リサは例の名簿に名の乗っている地下運動員の1人で、ナチのハイスラーに子供2人を人質にとられ、利用されている女だった。子への愛から彼女はマイクを売ろうとした。が、どたん場でやはり思いとどまり、エレフテリアの死をマイクに告げた。ギリシャの愛国者ジュリアスの手をかり、マイクはリサの子供2人を連れて海上から脱出を計った。リサの協力でこの計画は成功した。

「怒りの丘」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「怒りの丘」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1959
公開年月日 1960年8月10日
製作会社 MGM映画(レイモンド・ストロス・プロ)
配給 東映提供=MGM配給
レイティング
カラー/サイズ モノクロ

「怒りの丘」のみんなのレビュー

「怒りの丘」のレビューを書く



映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

NEW今日命日の映画人 12/6

該当する人物がいません