アンナ(1987)

あんな Anna
上映日
1988年6月4日

製作国
アメリカ

上映時間
100分

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

かつての名女優が彼女を慕う少女の出現によって錯乱していく姿を描く。製作・監督・脚本はユレク・ボガエヴィッチ、共同製作はザンヌ・ディヴァイン、共同脚本はアニエシュカ・ホランド、撮影はボビー・ブコウスキー、音楽はグレッグ・ホークスが担当。出演はサリー・カークランド(ロサンゼルス映画批評家協会最優秀主演女優賞、ゴールデン・グローブ最優秀主演女優賞受賞、及びアカデミー賞最優秀主演女優賞ノミネート)、ポーリーナ・ポリスコワ、ロバート・フィールドほか。

「アンナ(1987)」のストーリー

チェコスロヴァキア生まれの年老いた元映画スター、アンナ(サリー・カークランド)は、アメリカに亡命して今はニューヨークに住んでいるが仕事が殆どなく、連日オーディションを駆けずり回っている。ある日彼女はオーディションの後でクリスティーナ(ポーリーナ・ポリスコワ)という不思議な少女に後をつけられた。少女は映画スター、アンナに憧れてチェコスロヴァキアからやって来たところで、極度の疲労と空腹でその場に倒れてしまう。仕方なくアンナは少女をアパートに連れ帰った。少女のバッグにはアンナの古い写真やアンナに関する切り抜きが沢山入っていた。アンナには仕事が入るが、それは小劇場での代役であった。彼女はその仕事に不満を感じながらもそれを受け入れるほかなかった。また前夫トンダとの報われない関係、そして恋人ダニエル(ロバート・フィールド)との関係について思い悩む毎日を送ってもいた。落ちぶれてしまったアンナとは裏腹に、英語を覚え汚い歯を真白に治し、アンナから化粧を習うなどして見るまにアメリカ文化に溶け込みどんどん美しくなっていったクリスティーナは、小さなきっかけから認められ、とうとう大作映画の主役の座をつかんだ。彼女は以前アンナが語ってくれた生い立ちを、テレビのインタヴューでまるで自分のもののように語って視聴者を感激させた。アンナにはそれが大きなショックとなり、精神に異常をきたしてしまう。そしてクリスティーナを追い出してしまった。仕方なくクリスティーナはダニエルにマネージャーになってもらい、映画のロケに出かけた。アンナは欝に陥り、しばらく呆然と過ごしていた。そんな時、皮肉なことに彼女は代役として念願の舞台に立つ機会を得た。しかし精神に異常をきたしてしまった彼女にはその代役をこなすことなど到底できず、それどころか舞台をめちゃめちゃにしてしまった。アンナは錯乱状態のまま、いつのまにかクリスティーナの映画のロケ現場に姿を現わした。しかもその手には1梃の拳銃が握られ、銃口は真っすぐクリスティーナへと向けられていた……。

「アンナ(1987)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「アンナ(1987)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1987
公開年月日 1988年6月4日
上映時間 100分
製作会社 マグナス・フィルムズ作品
配給 ベストロン映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 モノラル

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映画専門家レビュー

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NEW今日誕生日の映画人 12/4

タイラ・バンクス(1973)

ハンナ・モンタナ ザ・ムービー

スーパーアイドルと女子高生の二重生活を送る少女が巻き起こす騒動を描き、全米で人気のテレビドラマの劇場版。出演は「ビッグ・フィッシュ」のマイリー・サイラス、マイリーの実父で「マルホランド・ドライブ」にも出演したカントリー歌手ビリー・レイ・サイラス、「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」のエミリー・オスメント。

ハロウィン・レザレクション

ジョン・カーペンター監督による第1作以来、息の長いヒット・シリーズとなったホラー・サスペンスの第8弾。前作「ハロウィンH20」で久々にシリーズに復帰したジェイミー・リー・カーティスが、今回も登場。監督はシリーズ第2作「ブギーマン」のリック・ローゼンタール。
滝田洋二郎(1955)

北の桜守

「北の零年」「北のカナリアたち」に続く吉永小百合主演の“北の三部作”最終章。息子二人を連れて戦争から逃れ網走で過酷な状況の中生き抜いたてつ。1971年、次男の修二郎は戦禍によるPTSDに悩む母と思い出の地を辿るうちに、禁断の記憶に行きつく。監督は「おくりびと」「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」の滝田洋二郎。母てつを演じる吉永小百合や成人した修二郎役の堺雅人ら俳優陣とともに、貧しさや飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生きる母子のドラマを撮る。また、てつの心象風景を劇団ナイロン100℃の主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチが演劇的に表現している。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

田中経一の同名小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督が「母と暮せば」の二宮和也主演で映画化。絶対味覚を持つ料理人・佐々木充は、歴史の闇に消えた究極メニューの復元に挑む。一方、1930年代、そのレシピ作成に人生を捧げたのは天皇の料理番・山形であった。共演は「武曲 MUKOKU」の綾野剛、「沈黙 サイレンス」の笈田ヨシ、「クリーピー 偽りの殺人」の西島秀俊、「怒り」の宮﨑あおい、「PとJK」の西畑大吾、「シン・ゴジラ」の竹野内豊。脚本は「永遠の0」の林民夫。音楽を「3月のライオン」の菅野祐悟が担当する。

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