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ミュージック・ビデオの監督が憧れのスターと出会って巻きおこす珍騒動を描いたコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・ネスミス、製作はピーター・マッカーシー、監督はミュージック・ビデオ出身で本作が劇場映画デビューとなるビル・フィッシュマン。マッカーシー、ジム・ハーツフェルド、ライアン・ロウの原案をもとにフィッシュマンとマッカーシーが脚本を執筆。撮影はボージャン・バゼリ、音楽はフィッシュボーンが担当。出演はジョン・キューザック、ティム・ロビンス、メアリー・クロスビーほか。
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「テープヘッズ」のストーリー
ジョッシュ(ティム・ロビンス)とアイヴァン(ジョン・キューザック)の2人組はビデオ製作会社“ビデオ・エース”を設立。低予算CM、葬式ビデオ等、様々な仕事をこなしていく。2人はある日、大統領候補者ノーマン・マートのショーを撮影するが、彼をゆすろうと謀る愛人からポルノ・テープを渡されてしまう。テープはロック・ジャーナリストのサマンサ・グレゴリー(メアリー・クロスビー)の手に渡るが、彼女の依頼で作ったミュージック・ビデオはミュージシャンの事故のおかげもあって大ヒツト。だが、2人は成功よりも売れないミュージシャン、スワンキー・モーズのために働くことを決意、彼の姿を衛星回線で全国に流す計画を立てる。サマンサを追う殺し屋は銃撃戦を開始するが、中に入ったモーズは10万ドルの現金を持って姿を消す。一時はどうなることかと心配されたが、ノーマン・マートはジョッシュの恋人ベリンダ(ケイティ・ボイヤー)だとわかり、モーズもコンサートに姿を現わし、その結果、ジョッシュとアイヴァンも成功を手に入れた。
「テープヘッズ」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1988 |
公開年月日 | 1989年9月2日 |
製作会社 | アヴェニュー・ピクチャーズ作品 |
配給 | ポリスター |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
「テープヘッズ」のみんなのレビュー
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