珍戦花嫁争奪

ちんせんはなよめそうだつ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「ヴァリエテ」「神我に二十銭を賜う」等出演のリア・デ・プティ嬢が主演する映画で、スチュアート・N・レイク氏の原作をメルヴィル・ブラウン氏が映画用に書き改めたものから、ジョン・B・クライマー氏が実際の撮影用の台本を作り、それによってメルヴィル・ブラウン氏が「混線脱線スターは誰だ」「薦進デニー」と同様に監督したものである。相手役は「花嫁歓迎」「恋は異なもの」出演のマルコム・マッグレガー氏で、そのほかザス・ピッツ嬢、エディ・グリッボン氏、ジェームズ・マーカス氏などが出演する。

「珍戦花嫁争奪」のストーリー

欧洲大戦が起ったのでジョン・スミスはエール大学を退いて海を越えて出征した。休戦が締結せられた後、彼はライン河畔のドイツの小村落の占領軍に勤務することとなったが、軍隊生活に退屈を感じた彼は早く故国アメリカに帰りたいと思っていた。が、この村の名家の娘アンナと知り合いになって以来というもの彼の考えが一変して来た。しかし運の悪いことにはアンナに恋を打開けるにしては彼のドイツ話というものが覚束ない、又アンナの父親を彼が時もあろうに休戦となる前日に捕虜にしたものである。がその父親は彼の顔を覚えていないので彼は安心した。も一つ彼にとっての都合の悪にことというのは、バッツ軍曹が同様にアンナを恋して、自然2人が恋仇となって白眼み合う様になったからであった。しかしてアンナの女中のフルダがバッツに恋して彼を追い廻わすので、少しはその恋が邪魔されずに済んでもいた。その内にこの村の顔役たちは己れ等の娘がアメリカ軍人と親しくするのに憤慨し、今後軍人と話していた娘は断断髪の憂目に逢わせるとの警告を発した。軍隊もそれに応じ、そうした兵士は軍法議に廻すとの布令を発した。その内にアンナはジョンと真の恋仲となったが、アンナの父親はジョンが己れを捕えた男であることを想出して結婚を拒絶した。しかもバッツがある時アンナに接吻を強要している所を、人々が見付けた。で、アンナの髪は短く切られ、バッツはバッツで軍法会議に廻されることになった。が、上官は若しバッツが、アンナと結婚するならば、彼を軍法会議に廻わすことを止めてやると申し渡した。喜んだのはバッツである。悲しんだのはアンナとジョンである。結婚式の当日、アンナはフルダを己れの身代りとして逃げようとする。ジョンは花嫁姿をしているフルダをアンナだと思って奪い出してサイドカーで逃走する。花嫁を奪われてはと、それをバッツが追う。が、局面は意外に展開して、ジョンとアンナとは結ばれ、一方バッツはフルダと結婚しなければならぬと悲しい運命となってしまった。

「珍戦花嫁争奪」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「珍戦花嫁争奪」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1928
製作会社 ユニヴァーサル・ジュエル映画
配給 ユニヴァーサル映画支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/5

サラ・ジェシカ・パーカー(1965)

ローマ発、しあわせ行き

『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと「これが私の人生設計」のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)

ワーキングマザーの苦悩をコミカルに描いたアリソン・ピアソン原作の小説『ケイト・レディは負け犬じゃない』を、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本、「Emma エマ」のダグラス・マクグラスの監督で映画化。出演は、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー。
松山ケンイチ(1985)

BLUE/ブルー

ブレイブ 群青戦記

笠原真樹によるコミック『群青戦記グンジョーセンキ』を「亜人」の本広克行監督が実写化。スポーツ名門校の弓道部に所属する西野蒼は、自分に自信が持てず落ち込む毎日。そんなある日、校庭に一本の雷が落ち、学校の外の風景は見渡す限りの野原となってしまう。出演は「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の山崎紘菜。

NEW今日命日の映画人 3/5

ジョン・ベルーシ(1982)

Oh!ベルーシ 絶体絶命

シカゴの辣腕記者と、ロッキー山脈に住むマスコミ嫌いの鳥類学者の恋を描くロマンチック・コメディ。製作はボブ・ラーソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグと、「ブルース・ブラザース」のバーリン・ブリルスタインが担当。「歌え! ロレッタ 愛のために」のマイケル・アブテッドが監督。脚本はローレンス・カスダン、撮影はジョン・ベイリー、音楽はマイケル・スモールが各々担当している。出演はジョン・ベルーシ、ブレア・ブラウン、アレン・ゴーウィッツ、ライアム・ラッセルなど。

ネイバーズ(1982)

静かな生活が,隣人夫婦のために破壊されるという喜劇。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン、製作指揮はアーヴィング・ポール・レーザー、バーニー・ブリルスタイン、監督は「ふたりでスローダンスを」のジョン・G・アヴィルドセン。トーマス・バーガーの『危険な隣人』(早川書房刊)をラリー・ゲルバートが脚色。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はビル・コンティが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャスリン・ウォーカー、キャシー・モリアーティ、ローレン=マリー・テイラーなど。

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