血ぬられた墓標

ちぬられたぼひょう
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ニコライ・ゴーゴリの短篇小説をもとにイタリヤのエンニオ・デ・コンチーニとマリオ・バーバが執筆したシナリオを、キャメラマン出身のマリオ・バーバが監督した怪奇ドラマ。撮影もマリオ・バーバが自身で担当。音楽をレス・バクスターが受けもっている。出演するのはバーバラ・スチール、ジョン・リチャードスン、イヴォ・ガラニ、アンドレア・チェッキ、アルトゥーロ・ドミニコ、クララ・バンディなど。

「血ぬられた墓標」のストーリー

18世紀のバルカンには魔術がはびこっていた。時の為政者はこれを憂え、魔術を行なったものを極刑に処した。王室の1族の美しい姫(バーバラ・スチール)とその恋人の青年貴族といえども例外ではなかった。姫は死刑にあたり、実兄の王をはじめ、自分たちを死刑にした1族に永劫の呪いをかけて死んでいった。1世紀ほどたった1830年。モスクワの医学会に出席する老医師コーマとその助手ゴロベック(ジョン・リチャードスン)が森の中で旧い館跡を発見した。崩れかけた礼拝堂の中に、2人ははからずも魔女の石棺を発見した。棺に横たわる王女は生けるがごとく美しい。コーモリの羽音におどろいてコーマがはなったピストルの弾に棺の上の十字架が音をたててくずれ、あやまって手を傷つけたコーマの生血が、王女の唇にふれ落ちるや、王女の死霊はよみがえった。戦慄をおぼえて2人は急いで引き返そうとした時、礼拝堂の入口にたたずむ王女に生うつしの女(バーバラ・スチール)に会った。彼女は王女の曽孫娘カチアと名のった。よみがえった王女の死霊は、1族に次々に復讐を加えた。カチアの父で王女の孫にあたる老公は不思議な病にかかり、呼ばれた老医師コーマは、死霊の命ずるままに、老公を噛み殺してしまう。王女の呪いはカチアにも及んだ。王女はカチアを幽閉すると彼女に変身した。愛するカチアの身に起こった異変に、ゴロベックは王女の腕にあった護符の謎を解きにかかる。護符は王女のまたは王女の変身した者の左眼に死霊の弱点があることを教えた。ゴロベックはちゅちょすることなくカチアの左眼を突いた。カチアに変身した死霊はたちまち苦悩のうめきを発し本身にもどり消滅した。同時にカチアは再び美しいカチアにもどり愛するゴロベックに抱かれたのだ。

「血ぬられた墓標」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「血ぬられた墓標」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1961
製作会社 アメリカ・インターナショナル社映画
配給 松竹セレクト
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ モノクロ/ビスタ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/4

タイラ・バンクス(1973)

ハンナ・モンタナ ザ・ムービー

スーパーアイドルと女子高生の二重生活を送る少女が巻き起こす騒動を描き、全米で人気のテレビドラマの劇場版。出演は「ビッグ・フィッシュ」のマイリー・サイラス、マイリーの実父で「マルホランド・ドライブ」にも出演したカントリー歌手ビリー・レイ・サイラス、「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」のエミリー・オスメント。

ハロウィン・レザレクション

ジョン・カーペンター監督による第1作以来、息の長いヒット・シリーズとなったホラー・サスペンスの第8弾。前作「ハロウィンH20」で久々にシリーズに復帰したジェイミー・リー・カーティスが、今回も登場。監督はシリーズ第2作「ブギーマン」のリック・ローゼンタール。
滝田洋二郎(1955)

北の桜守

「北の零年」「北のカナリアたち」に続く吉永小百合主演の“北の三部作”最終章。息子二人を連れて戦争から逃れ網走で過酷な状況の中生き抜いたてつ。1971年、次男の修二郎は戦禍によるPTSDに悩む母と思い出の地を辿るうちに、禁断の記憶に行きつく。監督は「おくりびと」「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」の滝田洋二郎。母てつを演じる吉永小百合や成人した修二郎役の堺雅人ら俳優陣とともに、貧しさや飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生きる母子のドラマを撮る。また、てつの心象風景を劇団ナイロン100℃の主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチが演劇的に表現している。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

田中経一の同名小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督が「母と暮せば」の二宮和也主演で映画化。絶対味覚を持つ料理人・佐々木充は、歴史の闇に消えた究極メニューの復元に挑む。一方、1930年代、そのレシピ作成に人生を捧げたのは天皇の料理番・山形であった。共演は「武曲 MUKOKU」の綾野剛、「沈黙 サイレンス」の笈田ヨシ、「クリーピー 偽りの殺人」の西島秀俊、「怒り」の宮﨑あおい、「PとJK」の西畑大吾、「シン・ゴジラ」の竹野内豊。脚本は「永遠の0」の林民夫。音楽を「3月のライオン」の菅野祐悟が担当する。

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