- 手に汗握る
- 感動的な
- 怖い
- おしゃれな
- 泣ける
- 可愛い
- 笑える
- 重厚感のある
- かっこいい
- ほのぼのとした
- セクシーな
- スカッとする
- 親子で楽しめそう
- 考えさせられる
ここが見どころ
洗剤がもとで突然身体が縮み出した1人の平凡な主婦の悪戦苦闘の日常を描くSFコメディ映画。リチャード・マシスン原作「縮みゆく男」を基に製作総指揮のジェーン・ワグナーが脚色。製作はハンク・ムーンジーン、監督は「カー・ウォッシュ」「ウイズ」などの脚本を手がけこの映画で監督デビューのジョエル・シューマカー、撮影はブルース・ローガン、音楽はスザンヌ・シアーニ、製作デザインはレイモンド・A・ブラントが各々担当。出演はリリー・トムリン、チャールズ・グローディン、ネッド・ビーティ、ヘンリー・ギブソンなど。
今すぐ見る
「縮みゆく女」のストーリー
平凡な主婦、パット・クレイマー(リリー・トムリン)がいつものようにショッピング・センターで買いものをしている時、無理矢理チーズの試食を強いられ、洗剤の無料サンプルをひと缶もらって帰途についた。彼女には息子と娘があり、それにメイド1人と愛犬スキップも家族のような存在だぅた。持ち帰った洗剤をふと腕にこぼしてしまった後パットの悲劇がはじまった。その日以後、彼女の身体が縮み出し、身につけていたものが、すべてダブダブになり出してしまったのだ。病院で診断した結果、特殊混合液が原因であることがわかる。それは、香水、シャンプー、ローションなどあらゆるものに含まれ、日常には不可欠なものだ。やがて、彼女のことはテレビニュースなどで大々的に扱われ出し、今や注目の人となるパット。このニュースに関心をもったのは、世界征服を企むある組織の幹部たち。彼女の血をとって人々を小さくしてしまおうというのだ。こうしてパット誘拐計画がスタートする。ある朝、うっかり流しに落ちたパットは、ふと気がつくと、モルモットの檻の中に入れられていた。しかし、そこにいたゴリラの力を借りて脱出に成功するパット。例のスーパー・マーケットで、人々に呼びかけようとマイクを手にしたパットは、その瞬間、体がさらに縮みそのまま姿を消した。多くの人々が、彼女の死を悲しんでいる時、1台のパトカーがクレイマー家の前に止まり、何と元の大きさに戻ったパットが乗っていた。スーパーの床にこぼれた各種新製品の混合液を飲んだためだ。しかし、彼女のはいていたスニーカーが急にきつくなっているという現象が生じていた。
「縮みゆく女」のスペック
映画専門家レビュー
今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 3/1
- ハビエル・バルデム(1969)
-
誰もがそれを知っている
「別離」「セールスマン」のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを主演に迎えたサスペンス。スペインの故郷で久々に再会したラウラの家族と幼なじみ。しかし、結婚式で起きた娘の失踪をきっかけに、家族の秘密と嘘が綻び始める。共演は「しあわせな人生の選択」のリカルド・ダリン、「マジカル・ガール」のバルバラ・レニー。撮影監督は「エル・スール」「ボルベール 帰郷」のホセ・ルイス・アルカイネ。 -
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
ジョニー・デップ主演の大ヒットシリーズ第5弾。海の死神サラザールが魔の三角地帯から解き放たれ、ジャック・スパロウへの復讐を目論む。それを阻止するためジャックは、“ポセイドンの槍”を手に入れようと、新たな仲間と大海原へ繰り出してゆく……。共演は「007 スカイフォール」のハビエル・バルデム、「キング・オブ・エジプト」のブレントン・スウェイツ、「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラリオ。メガホンを取ったのは、「コン・ティキ」のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。
NEW今日命日の映画人 3/1
- ダニエル・フォン・バーゲン(2015)
-
ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
死んだ兵士を戦闘マシーンとして蘇生させるプロジェクト“ユニバーサル・ソルジャー”で甦った男の戦いを描くSFアクション。1992年に公開された「ユニバーサル・ソルジャー」の続編。監督はミック・ロジャース。主演は前作に引き続きジャン=クロード・ヴァン・ダム。 -
ポストマン(1997)
荒廃した近未来のアメリカを舞台に、人々に希望をもたらす郵便配達人(ポストマン)の姿を描いたアクション・ロマン大作。監督・主演は「ウォーターワールド」「ティン・カップ」のケヴィン・コスナーで、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次ぐ7年ぶりの監督第2作。脚本はデイヴィッド・ブリンの同名小説(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、エリック・ロスと「ライアー」のブライアン・ヘルゲランドの共同。製作はコスナーと彼のパートナーのジム・ウィルソン、「ロング・キス・グッドナイト」のスティーヴ・ティッシュ。撮影は「モアイの謎」のスティーヴ・ウィンダン。音楽は「ファーザーズ・デイ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「ワイアット・アープ」のアイダ・ランダム。編集は「ウォーターワールド」のピーター・ボイル。共演は「追いつめられて」でコスナーと共演した「コピーキャット」のウィル・パットン、英国の舞台女優で本作がデビューとなるオリヴィア・ウィリアムス、「ラブ・ジョーンズ」のラレンツ・テイト、「スネーク・アイズ」「パンサー」のジェームズ・ルッソのほか、ロック・ミュージシャンのトム・ペティが特別出演。