チャンドウ

ちゃんどう Chandu, the Magician
製作国
アメリカ

上映時間
71分

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「蜘蛛の怪」「大西洋横断」のエドモンド・ロウが主演する映画で、ハリー・A・アーンショウ、ヴェラ・M・オールドハム、R・R・モーガン合作のラジオドラマに基いて「渓谷の狼児」と同じくフィリップ・クラインとバリー・コナーズが共同脚色し「沈黙の証人」のマルセル・ヴァーネルが「蜘蛛の怪」「街の令嬢」のウィリアム・C・メンジースと共同監督し、「大西洋横断」「蜘蛛の怪」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影に当っている。助演者は1929年のミス・アメリカとなった新人アイリーン・ウェーア、「魔人ドラキュラ」のベラ・ルゴシ、「沈黙の証人」のウェルドン・ヘイバーン、「乗合馬車」のヘンリー・B・ウォルソール、ハーバート・マンディン、ジューン・ヴラセク等である。

「チャンドウ」のストーリー

老発明家ロバート・リージェントは世界の一大驚異といわれる強力なる殺人光線を完成したが、殺人魔ロクソールのために、発明機は奪われ、彼も亦監禁されて了ったのである。ロクソールは世を呪い、全人類を滅さんと企らんでいたので、リージェントに機械の運用の秘法を明かせと強要する。けれど、リージェントは頑としてこれに応じなかった。リージェントの妻ドロシイには、エジプトの魔神「ヤギ」から「チャンドウ」という名を授けられ、不思議な術を会得している弟があった。「チャンドウ」は義兄リージェントの失踪を風の便りにきき、急遽姉の許へ帰り、義兄を救い出すために助力することとなった。ロクソールは、所期の目的貫徹のためエジプトのナジイ姫を味方にひき入れんとしたが、チャンドウを恋していた姫は応じなかった。ロクソールは尚も執拗にリージェント一家の者にまで手をのばし、彼らを城壁内に監禁してしまう。これを奪還せんとしたチャンドウも亦、ロクソールのために捕えられ、棺に入れられ、ナイル河の河底深く沈められてしまったのである。一大強敵チャンドウをなきものにしたロクソールは悠々最後の目的たる殺人光線の運用法の秘密を得べくリージェント一家を拷問にかけた。リージェントは妻子の命を救わんとして遂に秘密を打ちあける。ロクソールは、われ世に勝てりと豪語して正に恐るべき殺人光線の機械の運転に取かからんとした時、死んだと思ったチャンドウが魔の如く出現し、彼得意の催眠術によってロクソールを術中におとし入れ、殺人機械を破壊し、世界の人類を破壊より救った。彼はその後エジプトにあるナジイ姫の許に走り、ナイル河畔に一生王国を建設し国民崇敬の的となったという話である。

「チャンドウ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「チャンドウ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1932
上映時間 71分
製作会社 フォックス映画
配給 フォックス支社
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ
音量 モノラル

「チャンドウ」のみんなのレビュー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/8

ブライアン・タイラー(1972)

ランボー ラスト・ブラッド

シルベスター・スタローンの代表作「ランボー」シリーズ最終章。元グリーンベレーのランボーは、古郷アリゾナで、古くからの友人マリアとその孫娘ガブリエラと平穏に暮らしていた。ところがガブリエラが人身売買カルテルに拉致され、ランボーは救出に向かう。出演は、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のパス・ヴェガ、「サンダー・ソード 聖杯と暗黒魔王の騎士団」のセルヒオ・ペリス・メンチェータ、「バベル」のアドリアナ・バラーサ、ドラマ『フォスター家の事情』のイヴェット・モンレアル、「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」のオスカル・ハエナダ。監督は、「キック・オーバー」のエイドリアン・グランバーグ。

エスケープ・ルーム(2019)

「ワイルド・スピード」シリーズのプロデューサー、ニール・H・モリッツが手掛けたシチュエーションスリラー。あるオフィスビルに集められた賞金1万ドルを賭けた体験型脱出ゲームの参加者6人が、様々なトラップが仕掛けられた死のゲームに挑んでいく。出演は『ロスト・イン・スペース』のテイラー・ラッセル、「僕のワンダフル・ライフ」のローガン・ミラー。監督は「インシディアス 最後の鍵」のアダム・ロデヒル。
スティーヴン・アメル(1981)

ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影 シャドウズ

忍術を使うカメが活躍するアメコミ原作の人気シリーズを、「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ製作により映画化。宿敵シュレッダーが脱獄し、再びニューヨークを恐怖に陥れようとする。タートルズはエイプリルや新しい仲間のケイシーらと共に立ち向かう。監督は、「EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー」のデイヴ・グリーン。出演は、「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックス、「ミュータント・タートルズ」のウィル・アーネット、「私が愛した大統領」のローラ・リニー、ドラマ『ARROW/アロー』のスティーヴン・アメル、「ゴーン・ガール」のタイラー・ペリー、「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のブライアン・ティー。

あの日の指輪を待つきみへ

戦争によって失われた愛が1つの指輪と共に甦る、2つの時代と2つの大陸を結ぶ壮大なラブ・ストーリー。監督は、「ガンジー」のリチャード・アッテンボロー。出演は、「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、TVシリーズ『The OC』のミーシャ・バートン、「サウンド・オブ・ミュージック」のクリストファー・プラマー。

NEW今日命日の映画人 5/8

ブライアン・フォーブス(2013)

チャーリー(1992)

サイレント映画の時代から赤狩りでハリウッドを追われるまで世界の喜劇王として活躍したチャールズ・チャップリンの半生を描く伝記ドラマ。監督・製作は「遠い夜明け」のリチャード・アッテンボローで、彼の「ガンジー」を10回以上観たというチャップリンの未亡人ウーナの許諾を得て実現した企画である。共同製作は「氷の微笑」のマリオ・カサール。アッテンボローの製作会社に所属するダイアナ・ホーキンスの原案で、チャップリン自身の手による「チャップリン自伝」(新潮社・刊)と、この作品の歴史顧問も務めるデイヴィッド・ロビンソンの、徹底した調査に基づいて全生涯を再現したドキュメント「チャールズ・チャップリン」(文藝春秋・刊)を原作に、小説家でもあるウィリアム・ボイドと、ブランアン・フォーブス、「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマンが共同で脚本を執筆した。撮影は「存在の耐えられない軽さ」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「エア・アメリカ」のロバート・ダウニー・ジュニア。チャップリンの娘で、「モダーンズ」のジェラルディン・チャップリンが自身の祖母にあたるハンナを演じている。他に「スニーカーズ」のダン・エイクロイド、「冬の恋人たち」のモイラー・ケリー、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のケヴィン・クライン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のダイアン・レインらが共演している。

サンデー・ラバーズ

ロンドン、パリ、ローマ、ロスの世界の4都市を舞台に恋にハリキる中年男性の姿をそれぞれの独立したストーリーで描いたオムニバス映画。製作はレオ・L・フックス、監督は一話(ロンドン)がブライアン・フォーブス、二話(パリ)がエドゥアール・モリナロ、三話(ロス)がジーン・ワイルダー、四話(ローマ)はディーノ・リージが担当。脚本はフランシス・ヴェベール、アージェ・スカルペッリ、レスリー・ブリカッセ、ジーン・ワイルダー、撮影はクロード・アゴスティーニ、トニーノ・デリ・コリ、ジェリー・ハーシュフェルド、クロード・ルコント、音楽はマヌエル・デ・シーカが担当。出演はロジャー・ムーア、リノ・ヴァンチュラ、ジーン・ワイルダー、ウーゴ・トニャッティなど。英語版。

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