アルゼンチン情話

あるぜんちんじょうわ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ヴィセンテ・ブラスコ・イバネス原作の小説をジョン・ラッセルが脚本化し、ジェラルド・C・ダフィーが脚色したものを「兵営に咲く花」「焔の女」等と同じくアラン・ドワンが監督。主役は「天国の罪人」「戦友の妻」のビービー・ダニエルスで、「焔の女」のリカルド・コルテスと「琴線の響」のジェームズ・レニーが助演している。

「アルゼンチン情話」のストーリー

アルゼンチンの大葡萄園主ファン・マルチン(リカルド・コルテス)は、アルコルタの市長エマニエル・ガルシアに財政上の援助をした報酬に、娘コンスエロ(ビービー・ダニエルス)を妻とする約束をする。ところが合衆国で教育を終えた当のコンスエロは、若いアメリカ人フィリップ・シーアス(ジェームズ・レニー)と恋仲になり、同じ船で帰ってきた。コンスエロの学資はもちろん、衣類などもすべてはマルチンが世話したもので、彼女はマルチン家に入嫁しなければならないと説きつけられる。しかし現代的教育を受けたコンスエロはそれに反発し、乳母ラ・モスカが住む別荘へ行く。街のお祭りの晩、コンスエロはマルチンからタンゴに誘われたが、彼女は若いアルゼンチン人ラファエルに馴々しくしたため、マルチンとの間に争いが起こりラファエルは殺される。争いの元であるコンスエロは、人々から非難を被った。ラファエルの父は多くの役人と共に街に来て、マルチンの処刑を主張する。コンスエロの恋の仇は街の人々を扇動し、妖婦と呼んで彼女を死刑にしようとするが、そこをフィリップが救った。コンスエロの傷が癒え、フィリップに愛を告白しようとした時、そこにマルチンが現われる。事実を言えばフィリップが殺されると思い、コンスエロは自分が愛しているのはマルチンだ、と告げる。フィリップは、せめて愛し合うふたりを助けようと、マルチンと衣を替え、ふたりを逃がす。マルチンは喜びコンスエロに結婚を迫るが、そのとき遂にコンスエロは、本当に愛しているのはフィリップだ、と本心を打ち明ける。フィリップの行いに感じ入ったマルチンは、当局に自首する。そしてコンスエロとフィリップの幸福せを祈って、潔く銃刑を受けるのだった。

「アルゼンチン情話」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「アルゼンチン情話」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1924
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/5

サラ・ジェシカ・パーカー(1965)

ローマ発、しあわせ行き

『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと「これが私の人生設計」のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)

ワーキングマザーの苦悩をコミカルに描いたアリソン・ピアソン原作の小説『ケイト・レディは負け犬じゃない』を、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本、「Emma エマ」のダグラス・マクグラスの監督で映画化。出演は、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー。
松山ケンイチ(1985)

BLUE/ブルー

ブレイブ 群青戦記

笠原真樹によるコミック『群青戦記グンジョーセンキ』を「亜人」の本広克行監督が実写化。スポーツ名門校の弓道部に所属する西野蒼は、自分に自信が持てず落ち込む毎日。そんなある日、校庭に一本の雷が落ち、学校の外の風景は見渡す限りの野原となってしまう。出演は「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の山崎紘菜。

NEW今日命日の映画人 3/5

ジョン・ベルーシ(1982)

Oh!ベルーシ 絶体絶命

シカゴの辣腕記者と、ロッキー山脈に住むマスコミ嫌いの鳥類学者の恋を描くロマンチック・コメディ。製作はボブ・ラーソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグと、「ブルース・ブラザース」のバーリン・ブリルスタインが担当。「歌え! ロレッタ 愛のために」のマイケル・アブテッドが監督。脚本はローレンス・カスダン、撮影はジョン・ベイリー、音楽はマイケル・スモールが各々担当している。出演はジョン・ベルーシ、ブレア・ブラウン、アレン・ゴーウィッツ、ライアム・ラッセルなど。

ネイバーズ(1982)

静かな生活が,隣人夫婦のために破壊されるという喜劇。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン、製作指揮はアーヴィング・ポール・レーザー、バーニー・ブリルスタイン、監督は「ふたりでスローダンスを」のジョン・G・アヴィルドセン。トーマス・バーガーの『危険な隣人』(早川書房刊)をラリー・ゲルバートが脚色。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はビル・コンティが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャスリン・ウォーカー、キャシー・モリアーティ、ローレン=マリー・テイラーなど。