男装

だんそう Sylvia Scarlett
上映日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「小牧師(1934)」「乙女よ嘆くな」につぐキャサリン・ヘプバーン主演映画で、コンプトン・マッケンジー作の小説に基ずいて「幻の合唱」野グラディス・アンガーがジョン・コリアー及びモーティマー・オフナーと協力脚色し、「若草物語(1933)」「孤児ダビド物語」のジョージ・キューカーが監督に当たり、「男の敵」「俺は善人だ」のジョセフ・オーガストが撮影した。助演者は「アメリカの恐怖」「最後の駐屯兵」のケイリー・グランド、「私の行状記」「泉」のブライアン・エイハーン「脱線僧正」のエドモンド・グウェン、欧州映画に出演していたナタリー・ベイリー、映画初出演のデニー・ムーア等である。

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「男装」のストーリー

シルヴィアはフランス人で裁縫師だった母を失ってからは、ろくでなしの父親ヘンリーの足手まといにならぬため、男装してシルヴェスターと名乗っていた。ヘンリーは知り合いになったイカサマ師のウリーと相棒となり世刈らぬことを働いて暮らしたが、あるひシルヴェスターの失策から、にっちもさっちも行かなくなった。モンクリーはウォルタス卿の女中になっているモーディーを訪ねて食事なりともありつこうとした。モーディーは女優志望だったので、ヘンリーは歌劇プロデューサーに化けて言った。そして結局モーディーの御金を資本に、4人は田舎廻りの小劇団を組織して巡業することとなった。ある街で彼らはマイケル・フェーンと知り合った。シルヴィアはフェーンに恋をしたが、彼は少年として遇するので、意を決して女の衣装を盗んでシルヴィアはフェーンのアトリエを訪れた。ところがフェーンはリリィという昔馴染みのロシア女に操られてシルヴィアを少女扱いにするのだった。一方、モーディーに深く想いをかけているヘンリーは、嵐の夜逃げ去ったモーディーを捜そうとして、断崖から落ちて死んでしまった。リリィはフェーンとの仲がうまくいかないのと、寄辺ない身の上を悲観して入水したが、シルヴィアは彼女を救った。そしてフェーンにかくと急報し、フェーンと共に戻ると、かねてリリィに岡惚れしていたモンクリーは人事不省の彼女を乗せたまま、自動車で逃亡した。フェーンとシルアは2人を追い、ロンドンへ行く列車上で、はしたなくもリリィとモンクリーが同車していることを気づいた。その場になって、シルヴィアはフェーンがリリィを愛し続け、フェーンはシルヴィアがモンクリーと恋仲であるとばかりに誤解していたことが初めてわかったので、あらためてシルヴィアもフェーンも、互いに愛しあっていることを告白して、リリィをモンクリーに託したまま、2人は列車を降りて幸福を求めるべく出発した。

「男装」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「男装」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1935
公開年月日
製作会社 RKOラジオ映画
配給 RKOラジオ支社輸入

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/7

ブレッキン・メイヤー(1974)

少年マイロの火星冒険記 3D

「Disney’sクリスマス・キャロル」のロバート・ゼメキスが製作、「タイムマシン」のサイモン・ウェルズ監督とのタッグで贈る3Dアニメーション。火星人に誘拐された母親を救うために、少年マイロが様々な冒険を繰り広げる。声の出演は「ミニミニ大作戦」のセス・グリーン、「ファンボーイズ」のダン・フォグラー。

ガーフィールド2

世界中で愛されている人気者のネコ、ガーフィールドが活躍するコメディ・ドラマの第2弾。ガーフィールドの声にはビル・マーレイ、そのお人好しの飼い主ジョン・アーバックルをブレッキン・メイヤーが演じる。監督は「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のティム・ヒル。
窪塚洋介(1979)

ファーストラヴ(2021)

島本理生による第159回直木賞受賞作を「十二人の死にたい子どもたち」の堤幸彦監督が北川景子主演で映画化。女子大生・聖山環菜が父親殺しの容疑で逮捕された。事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、義理の弟で弁護士の庵野迦葉とともに面会を重ねるが……。共演は「水曜日が消えた」の中村倫也、「記憶屋 あなたを忘れない」の芳根京子、「最初の晩餐」の窪塚洋介。

みをつくし料理帖

「天と地と」など数々の作品をプロデュース・監督してきた角川春樹が、髙田郁の人気時代小説を映画化。大坂を襲った大洪水により幼くして両親を亡くし幼馴染と離れ離れになってしまった澪は、蕎麦処つる家の店主・種市に料理の才を見出され料理人として働く。苦難を乗り越え料理人として成長していく澪を「酔うと化け物になる父がつらい」の松本穂香が、幼馴染の野江を「ハルカの陶」の奈緒が演じる。また、1980年代の角川映画を彩り角川三人娘といわれた女優陣のうち薬師丸ひろ子、渡辺典子が特別出演。角川春樹は本作を生涯最後の監督作品と位置付けている。