- 手に汗握る
- 感動的な
- 怖い
- おしゃれな
- 泣ける
- 可愛い
- 笑える
- 重厚感のある
- かっこいい
- ほのぼのとした
- セクシーな
- スカッとする
- 親子で楽しめそう
- 考えさせられる
ここが見どころ
悪魔の子ダミアンが捲き起こす超自然的な惨劇を描いた恐怖映画で「オーメン」の続篇。製作は前作同様ハーベイ・バーンハード、共同製作はチャールズ・オーム、監督は「新猿の惑星」のドン・テイラー、ハーベイ・バーンハードの原案をスタンリー・マンとマイケル・ホッジスが脚色。撮影はビル・バトラー、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はロバート・ブラウンが各々担当。出演はウィリアム・ホールデン、リー・グラント、ジョナサン・スコット=テイラー、ロバート・フォックスワース、ニコラス・プライア、ルー・エイヤース、シルビア・シドニー、ランス・ヘンリクセン、エリザベス・シェパード、ルーカス・ドナット、アラン・アーバスなど。
今すぐ見る
「オーメン2 ダミアン」のストーリー
ダミアン(ジョナサン・スコト=テイラー)は聖書に書かれてあるというジャッカルの腹から生まれた悪魔の申し子である。外交官をしていたロバートが実子が死産した時引き取った子だったがロバート夫妻はこのダミアンのために血なまぐさい事件に捲きこまれ、遂にはその犠牲になったのだった。工業会社の社長であるロバートの弟リチャード(ウィリアム・ホールデン)がダミアンを養子として迎えてから7年、ダミアンはリチャードの実子でダミアンと同年のマーク(ルーカス・ドナット)とシカゴに近い陸軍学校に通っていた。ある日、リチャードの伯母で、ロバートがダミアンを殺そうとしていたことを知っていたマリオン(シルビア・シドニー)が不思議な死を遂げた。それから、しばらくしてリチャードの経営する博物館の館長ウォレン(ニコラス・プライア)の友だちで、ダミアンにまつわる秘密を知っているジャーナリストのジョーン(エリザベス・シェパード)が死んだ。陸軍学校におけるダミアンの成績は抜群だった。上官のネフ軍曹(ランス・ヘンリクセン)に忠告され、聖書の黙示録を続み、自分の頭髪の下の666という数字の謎を知ったダミアンは自分が悪魔の子であることを知りショックを受ける。こうして、ダミアンの周囲では次々と死亡事故が続き、遂にウォレンは考古学者ブーゲンヘイゲンの遺品からダミアンの正体を知り、リチャードに伝えた。悪魔の子がダミアンと生き写しである証拠のイガエルの壁画を見て、ダミアンを手にかける決心をしたリチャードは、博物館で呪いにかかった自分の妻アン(リー・グラント)に逆に殺され、アンもダミアンのために死んだ。炎につつまれる博物館には平然と立つダミアンの姿があるのだった。
「オーメン2 ダミアン」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ホラー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1978 |
公開年月日 | 1979年2月10日 |
上映時間 | 107分 |
製作会社 | ハーベイ・バーンハード・プロ作品 |
配給 | 20世紀フォックス |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 4chステレオ |
「オーメン2 ダミアン」の多彩なBlu-ray/DVD
映画専門家レビュー
今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 4/13
- ロン・パールマン(1950)
-
モンスターハンター
日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。 -
グレート・ウォー
「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。 - リッキー・シュローダー(1970)
-
クリムゾン・タイド
米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。 -
チャンプ(1979)
元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。
NEW今日命日の映画人 4/13
-
該当する人物がいません