ダイナマイト諜報機関 クレオパトラカジノ征服

だいなまいとちょうほうきかんくれおぱとらかじのせいふく
製作国
アメリカ 香港

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

特命麻薬調査官クレオパトラ・ジョーンズが主人公の第2作目で、今回は麻薬組織との戦いを描く。製作・脚本はウィリアム・テナント、監督はチャック・ベイル、撮影はアラン・ヒューム、音楽はドミニク・フロンティア、編集はウィリー・ケンプレンが各々担当。出演はタマラ・ドブソン、ステラ・スティーヴンス、タニー、ノーマン・フェル、アルバート・ポップウェル、キャロ・ケニヤッタ、チャン・シェンなど。

「ダイナマイト諜報機関 クレオパトラカジノ征服」のストーリー

香港最大の麻薬組織の女ボス、ドラゴン・レディ(ステラ・スティーヴンス)を逮捕するために、アメリカの特命麻薬調査官クレオパトラ・ジョーンズ(タマラ・ドブソン)が派遣されることになった。上司のスタンレー(ノーマン・フェル)は香港警察の協力作戦を提案したが、彼女は身軽に動くために、助手のマシュー(アルバート・ポップウェル)とメルビン(キャロ・ケニヤッタ)の黒人兄弟だけを連れて行くことにした。クレオパトラは早速、チェン(チャン・シェン)という麻薬の売人に連絡をつけ、アメリカ最大の麻薬組織のためにヘロインを買い付けたいと申し出た。チェンはかつてはドラゴン・レディの手下だが今は独立している男だった。チェンの船で取引の交渉中、突然ドラゴン・レディの手下に襲われ、チェンは逃亡、兄弟は誘拐されてしまった。チェンの行方を追って、悪の巣窟に足を踏み入れたクレオパトラはチェンを見つけたものの数人の男たちに襲われ、危ういところを美しい中国娘ミリン(タニー)に助けられた。そのミリンの早業にほれこんだクレオパトラは、彼女と仲間の青年トニー、ベリー、デイヴィッドにドラゴン・レディ逮捕のための協力を依頼した。一方、マシューとメルビンを人質にしたドラゴン・レディは、2人が持っていた、半分に切られた100万ドルの札束を手に入れていた。残りの半分は麻薬を手に入れたとき兄弟がチェンに渡すことになっていたのだ。彼女は兄弟に尋問したが、その行方はわからなかった。その頃、クレオパトラとミリンはやっとのことでチェンを見つけ、撞球場へ追い詰めていたが、チェンもただのボンクラではない。すぐ2人に気づき、外に脱出した。表に待機していたデイヴィッドがオートバイで追跡しようとしたがトラックと衝突して失敗、チェンは再び姿をくらました。だがそれも束の間、今度はドラゴン・レディの手下に捕まり、残りの札束のありかを聞かれた。しかし、それはチェンも知らないことだった。世界一を誇るヘロインの精製所で、チェンはドラゴン・レディから剣の輪の中で行なわれる死の試合の挑戦をうけた。彼は死にのも狂いで戦ったが、しょせん彼女の敵ではなく、ドラゴン・レディに突き殺された。彼女はさらにそのホコ先をマシューとメルビン兄弟に向けた。その時、手下の1人が駆け込んできて、賭博場へクレオパトラとミリンが姿を現したと告げた。手下をひき連れたドラゴン・レディは激しい格闘の末、クレオパトラを捕らえた。だが、ミリンたちがクレオパトラや兄弟を見殺しにするはずがない。それぞれ武器を持って賭博場に現れ、双方の間に凄まじい銃撃戦が展開された。ドラゴン・レディがクレオパトラの槍で命を落とすと、スタンレーに率いられた警官隊がなだれ込んで来た。実はミリンも警察の一員だったのだ。

「ダイナマイト諜報機関 クレオパトラカジノ征服」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ダイナマイト諜報機関 クレオパトラカジノ征服」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ 香港
製作年 1975
製作会社 ラン・ラン・ショウ/ウィリアム・テナント・プロ作品
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

「ダイナマイト諜報機関 クレオパトラカジノ征服」のみんなのレビュー

「ダイナマイト諜報機関 クレオパトラカジノ征服」のレビューを書く

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 3/3

安井昌二(2014)

小梅姐さん

「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。

楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女

人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「恋する幼虫」の井口昇。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「ホラ~番長 稀人」の小中千昭が脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「Last Quarter 下弦の月」の中村有沙と「TRICK  劇場版」の成海璃子。尚、本作は「楳図かずお恐怖劇場」の中で、「ねがい」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。