大学の人気者(1935)

だいがくのにんきもの
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「当たって砕けろ」「友情の曲線」のチャールズ・バディ・ロジャース、「メリイ・ウイドウ(1934)」のジョージ・バービア、「オリバー・トイスト」のバーバラ・ケント、「海は桃色」のグレイス・ブラッドリーが共演する映画で、ルイス・ゲンスラー、シッグ・ハージィグが及びドン・ハートマンが共作した物語をシッグ・ハージィグとアーネスト・パガノが協力脚色し、「少年G戦線」のエドワード・ルドウィグが監督に当たり、「ロマンスの街」のニコラス・ミュスラカが撮影した。助演者は「トップ・ハット」のエリック・ローズ、エリック・ブローア及びベティー・グレイブル、「海行かば(1935)」のジョン・アーレッジ、ジョニー・マーサー、ドナルド・ミークの面々である。

「大学の人気者(1935)」のストーリー

ジョン・ロバーツ第二世はフェアフィールド大学の二年生、学校きっての人気者だ。彼の弱点は同窓のマリアンという妖婦型の美女である。彼の父ジョン・ロバーツ第一世は、ロバーツ人形会社の社長で、亡き愛妻に生き写しの親類の娘イディスを息子の嫁にするつもりでいる。イディスはマリアンと寮でも同室している秀才だが、ジョン第二世はイディスを妹扱いにして眼中に置かない。このまま放っておけば、ロバーツ家の財産目当てのマリアンに騙されて第二世は結婚してしまいそうな形勢である。という情報がジョン第二世と共に入学して落第したビンキイから、ビンキイの父パーカーの許にきた。パーカーはロバーツ人形会社一の番頭である。で、息子思いのジョン第一世は、息子を監視する為に世間の物笑いとなるのを覚悟で、フェアフィールド大学に入学して、一年生となる。そして息子とイディスを接近させる工作に取りかかった。所が堂々たる実業家が、商売をよそにして学校ごっこを始めたというので、ロバーツ人形会社は信用がた落ち、従来のお得意先も、注文を控えるという有り様。驚いたのは副社長ロシューである。パーカーを引き連れて大学へ乗り込み、ロバーツ老を引き戻すか、さもなくば社長ロバーツの持ち株を買収してしまう意気込み。一方ジョン第二世は父の苦肉の策も水の泡で、マリアンと共に大学を退学し結婚する約束をしてしまう。息子が未成年なら許さない、ともいえるが親父殿もせん術はない。丁度その晩乗り込んできたロシェーはロバーツ老の特殊買収談を始める。その話を聞いたマリアンは、ロバーツが破産に瀕しているならジョン第二世と結婚するのは飛んで火に入る夏の虫だ、と考える。そして早速、駆け落ち支度をしている彼氏に婚約破棄を申し渡した。手を返すマリアンの態度に、ジョン君は彼女の本心を悟って迷夢が醒めた。息子の眼が開いたので、買収談はご破算にしてロバーツ老は退学して商売に専心することとなり、第二世はイディスの美しさをあらためて認識して、めでたく大団円。

「大学の人気者(1935)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「大学の人気者(1935)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1935
製作会社 RKOラジオ映画
配給 RKOラジオ映画日本支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/12

ラミ・マレック(1981)

ドクター・ドリトル(2020)

ロバート・ダウニー・Jrが製作総指揮・主演を務めたアクションアドベンチャー。動物と話しができる医師のドリトル先生は、世間から距離を取り、ひっそりと暮らしていた。だが、病に倒れた女王を救うため、仲間の動物たちと共に伝説の島へと旅立つことに。監督は「ゴールド/金塊の行方」のスティーヴン・ギャガン。「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のアントニオ・バンデラスが共演。ヒュー・ロフティングの世界的ベストセラーを原案としている。

パピヨン(2017)

スティーブ・マックイーン主演による「パピヨン(1973)」をリメイク。無実の罪で終身刑を言い渡され、周囲を海に囲まれた孤島に送り込まれたパピヨン。自由を求め何度も脱獄を試みる彼は、志を同じくする紙幣偽造の天才ドガと出会い、奇妙な友情で結ばれてゆく。出演は「キング・アーサー」のチャーリー・ハナム、「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレック、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のトミー・フラナガン、「ブリッジ・オブ・スパイ」のイヴ・ヒューソン。監督は、第31回東京国際映画祭コンペティション部門出品の『氷の季節』で審査委員特別賞と最優秀男優賞を受賞したデンマークの新鋭マイケル・ノアー。本作は、アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした自伝小説と、ダルトン・トランボによるオリジナル脚本の両方をベースに「プリズナーズ」のアーロン・グジコウスキが脚本を執筆、73年版にはなかったパリでのエピソードも追加されている。
余貴美子(1956)

痛くない死に方

在宅医療のスペシャリスト・長尾和宏のベストセラーを「赤い玉、」の高橋伴明が映画化した人間ドラマ。痛くない在宅医を選択したはずの末期がん患者が苦しみ続ける最期を迎えてしまい、在宅医の河田は先輩の長野からカルテではなく本人を見るよう指摘される。壁にぶつかりながら医師として成長する河田仁を「火口のふたり」の柄本佑が、先輩医師の長野浩平を「赤い玉、」の奥田瑛二が演じる。原作者の長尾和宏が医療監修を務めている。劇場公開に先駆け、第45回湯布院映画祭の秋の陣にて特別試写作品として上映。

泣く子はいねぇが

是枝裕和率いる映像制作者集団“分福”の新人・佐藤快磨のオリジナル脚本による長編デビュー作。秋田県男鹿市にある寂れた港町。娘が生まれたものの、いつまでも父親の自覚を持つことができないたすくは、ついに妻のことねから愛想を尽かされてしまい……。出演は「タロウのバカ」の仲野太賀、「見えない目撃者」の吉岡里帆。