たそがれの女

たそがれのおんな
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「大飛行船」「希望の星」「狂乱のアメリカ」のフランク・キャプラが原作監督した映画で、脚色には「大飛行船」「十仙ダンス」のジョー・スワーリングが当たった。主役は「希望の星」「十仙ダンス」のバーバラ・スタンウィックで、「農園のレベッカ」「大空の闘士」のラルフ・ベラミー、「モロッコ」「ニュウ・ムーン」のアドルフ・マンジュウ、「僕の武勇伝」のドロシー・ピーターソン、「腕白大将」のシャーロット・ヘンリーが助演した。撮影は「希望の星」のジョセフ・ウォーカーの担任。

「たそがれの女」のストーリー

ある市の図書館員ルル・スミスは休暇でキューバへ赴いた時船中で知り合った紳士ボッブ・グローヴァと恋をした。旅から帰ったルルは新聞記者ホランドに恋されたが、ルルは身も心もボッブに捧げて居た。ところがボッブには妻があり、彼の過失から障害者となった妻を彼は棄てる訳には行かなかった。そのことを打明けられた時ルルは、今まで秘していたことを憎みボッブと別れて了った。ところがボッブの子を宿していたルルはやがて女児を産んだ。ルルはこのことはボッブに知らせまいと思っていたが、一年ばかり経つと二人の関係はいつしか復活していた。しかしルルは市の政界に羽振りを利かし始めたボッブの出世を妨げない様日陰者として男の寵を受けることに満足しなければならなかった。ある日ルルが娘ロバータを伴い公園でボッブを待っている時、ホランドが通りかかった。ロバータはその時ボッブを見てパパと呼んだので、ルルは咄嗟にこの子はボッブの養女になる子で自分はその乳母をしていると嘘を云ってその場を繕ったが、その手前自ら生みの子の乳母として愛人ボッブの家庭に入らなければならなかった。子供のないボッブの妻ヘレンは喜んでロバータを引取ったが、たちまちすべての事情を悟ったので、ルルも居堪らず愛児ロバータを残して去り、ホランドに頼んで彼の社の記者になった。歳月は流れてロバータは18の乙女になった。ボッブが知事に出世したときホランドはロバータがただの養女ではないと睨みその身許を洗って新聞の特種にしようとしたのでルルはホランドと結婚してボッブの地位と名誉を護ってやった。ボッブは二人の関係を公にして潔く栄職を辞職しようとするがルルに留められる。ところがそれを嗅ぎつけたホランドはルルが愛人を庇うために自分と結婚したことを怒って之を新聞種にしようとする。それを製し洋として争ったルルはついに彼を射殺した。刑務所に収容されたルルはボッブの計らいで減刑されて釈放された。しかしこの時臨終の床にあったボッブは遺言状ですべての事情を明らかにして死んで了った。ルルは遺言状を破棄して行方知れずとなった。

「たそがれの女」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「たそがれの女」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1932
製作会社 コロンビア映画
配給 パラマウント支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/7

ブレッキン・メイヤー(1974)

少年マイロの火星冒険記 3D

「Disney’sクリスマス・キャロル」のロバート・ゼメキスが製作、「タイムマシン」のサイモン・ウェルズ監督とのタッグで贈る3Dアニメーション。火星人に誘拐された母親を救うために、少年マイロが様々な冒険を繰り広げる。声の出演は「ミニミニ大作戦」のセス・グリーン、「ファンボーイズ」のダン・フォグラー。

ガーフィールド2

世界中で愛されている人気者のネコ、ガーフィールドが活躍するコメディ・ドラマの第2弾。ガーフィールドの声にはビル・マーレイ、そのお人好しの飼い主ジョン・アーバックルをブレッキン・メイヤーが演じる。監督は「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のティム・ヒル。
窪塚洋介(1979)

ファーストラヴ(2021)

島本理生による第159回直木賞受賞作を「十二人の死にたい子どもたち」の堤幸彦監督が北川景子主演で映画化。女子大生・聖山環菜が父親殺しの容疑で逮捕された。事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、義理の弟で弁護士の庵野迦葉とともに面会を重ねるが……。共演は「水曜日が消えた」の中村倫也、「記憶屋 あなたを忘れない」の芳根京子、「最初の晩餐」の窪塚洋介。

みをつくし料理帖

「天と地と」など数々の作品をプロデュース・監督してきた角川春樹が、髙田郁の人気時代小説を映画化。大坂を襲った大洪水により幼くして両親を亡くし幼馴染と離れ離れになってしまった澪は、蕎麦処つる家の店主・種市に料理の才を見出され料理人として働く。苦難を乗り越え料理人として成長していく澪を「酔うと化け物になる父がつらい」の松本穂香が、幼馴染の野江を「ハルカの陶」の奈緒が演じる。また、1980年代の角川映画を彩り角川三人娘といわれた女優陣のうち薬師丸ひろ子、渡辺典子が特別出演。角川春樹は本作を生涯最後の監督作品と位置付けている。

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