Dressing UP ドレッシングアップ

どれっしんぐあっぷ Dressing UP
上映日
2015年8月15日

製作国
日本

上映時間
68分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

亡くなった母親の隠された過去を知った少女を描く青春映画。監督・脚本・編集は安川有果。出演は、祷キララ、鈴木卓爾、佐藤歌恋ほか。2012年3月9日より開催された第7回大阪アジアン映画祭インディー・フォーラム部門でCO2助成作品として上映。2013年5月11日より、東京・オーディトリウム渋谷にて開催された「CO2 東京上映展2013」にて上映。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    上野昴志

    冒頭の車で新居に向かう場面に重なる音楽。祷キララ演じるヒロインが歩道橋の階段で母の手記を読む時、唱和するように響く男の声。級友たちと別れて、独り交差点で信号待ちするときの周りのざわめき。耳を犯す切れ切れの声。それら声や音が画面に緊迫した空気を漲らせると同時に、ヒロイン自身の内なる怪物を目覚めさせていく描写が秀逸だ。誰もが内に抱えながら目を背け、やり過ごすなかで、自身の怪物に向き合い、怪物であることの孤独と哀しみを抱えて生きる少女が美しい。

  • 映画評論家

    千浦僚

    05年映画「まだらの少女」(監督井口昇)で脚本の小中千昭は楳図かずお原作に04年長崎佐世保市で起きた小学六年女子による同級生殺害事件を重ね焼く脚色を行ない、もともとの蛇女話をネットが存在する現代においてより強化される嫉妬と妄想の病理として描いたが、本作はそれにやや似つつ、システム論やアクチュアリティは抜きに、蛹化、羽化の季節にある少女の自己内部の怪物性への恐怖という普遍を描いた少女映画の佳作。主演の祷キララが光る。父親役の鈴木卓爾が好演。

  • 映画評論家

    八幡薫

    父と暮らす、中学一年の少女。独り言を呟き、暴力の衝動を抑えきれない。そこには、死んだ母の抱えていた闇が関係していた  。父は〝病気〟と呼ぶが、主人公・育美の感性は何も間違っていない。率直で、まっとうだ。ただ、子どもから大人へと移行する時に誰しも感じる他者との断絶や孤独、人と人とが傷つけ合わずにはわかりあえない悲しみを感受しているのだと思えた。バケモノになり咆哮する母や、腫れ物に触るような父の描写の鮮烈な不気味さ。何より祷キララの射抜くような目がいい。

「Dressing UP ドレッシングアップ」のストーリー

桜井育美は父親の友則と二人暮らしの中学1年生。授業で「将来の夢」について考える課題が出るが、自分の未来を想像することができない。「母親のような立派な人間になりたい」というクラスメイトの発言を聞いた育美は、死んだ母親がどういう人だったのか興味を持ち始めるが、ある日、隠されていた母親の過去を知ってしまう……。

「Dressing UP ドレッシングアップ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「Dressing UP ドレッシングアップ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2015年8月15日
上映時間 68分
製作会社 ドレッシング・アップ
配給 ドレッシング・アップ
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
コピーライト (C)Dressing Up

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