宝島(1934)

たからじま
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

これまでも映画化されたことのあるロバート・ルイ・スティーヴンソンの名作小説のトーキー化で、「エスキモー(1934)」「世界拳闘王」のジョン・リー・メインが脚色に、「爆弾の頬紅」「ホワイト・シスター(1933)」のヴィクター・フレミングが監督に、「舗道の雨」「秘密」のレイ・ジューン及び「ターザンの復讐」「エスキモー」のクライド・デ・ヴィナが撮影に、それぞれ当たった。主演者は「奇傑パンチョ」「バワリイ」のウォーレス・ビアリーと「僕はカウボーイ」「バワリイ」のジャッキー・クーパーで、「かたみの傑作」「心の緑野」のライオネル・バリモアを始め、「世界拳闘王」「林檎の頬」のオットー・クルーガー、「クリスチナ女王」のルイス・ストーン、英国劇団から来たナイジェル・ブルース、「豚児売り出す」のチャールズ・チック・セール、「妾は天使じゃない」のドロシー・ピーターソン等が助演している。

「宝島(1934)」のストーリー

英国の片田舎にアドミラル・ベンポウ旅館というのがあった。主人ホーキンズは既に死んで未亡人と1子ジムの二人暮らしだったが付近の人々の同情でどうやら宿屋行を継続して来た。ある日「船長」と称する荒っぽい中年の船乗りがこの宿を訪ねて来て一室を借りたが彼は毎日酒浸りで、いつまでも立ち去る様子を見せなかった。彼は何者にかつけられているらしく常に警戒していたが、ついに1日「黒犬」と称する悪漢とその一味の者に襲われて非業の死をとげた。彼が命よりも大切にしていたものは有名な海賊船長フリントがとった宝を埋蔵した「宝島」の地図だった。その地図は幸い悪漢どものてに落ちずジムの渡る所となったのでジムはこれを土地の名主トレローニと医師のリゼイに見せ、3人で計ってプリストルの港からヒスパニオール号なる船を仕立ていよいよ宝探しの船路に就くことになった。出帆の前、船の厨夫として雇い入れた雙脚のロング・ジョン・シルヴァは古い船乗りというふれこみで港に顔の広いところから乗組員の大部分も彼の世話で雇い入れられた。ジム少年とシルヴァはすぐ意気投合して仲良しとなったが、船長のスモレットは彼及び彼の一味を危険視していた。船が宝島につくと同時にジムは偶然の事からシルヴァとその一味が自分達に大して恐るべき陰謀を企てている事実を漏れ聞き斯くとトレローニ始め味方一同に告げた。水陸に渉る船主側と謀叛組との恐ろしい戦闘は開始された。その戦闘中最も活躍したのはジム少年であった。彼は奇計をもって彼らの乗船ヒスパニオーラ号を味方のために分捕り、その宝の所在を知る島の男ベンガンなる人物をも見つけた。ジムの手柄はついにシルヴァ一味に致命的な打撃をあたえ、その大部分を壊しシルヴァを降伏させた。その結果船主側一同は目的の宝物を山と積んでみでたく帰航の途につくことが出来たが、哀れな謀叛者シルヴァは捕虜として連れ帰られる途中、戦場において処刑され様としたのをジム少年の厚い友情によって危うく一命をとりとめ、船を脱して行方をくらませてしまった。

「宝島(1934)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「宝島(1934)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1934
製作会社 M.G.M映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/4

タイラ・バンクス(1973)

ハンナ・モンタナ ザ・ムービー

スーパーアイドルと女子高生の二重生活を送る少女が巻き起こす騒動を描き、全米で人気のテレビドラマの劇場版。出演は「ビッグ・フィッシュ」のマイリー・サイラス、マイリーの実父で「マルホランド・ドライブ」にも出演したカントリー歌手ビリー・レイ・サイラス、「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」のエミリー・オスメント。

ハロウィン・レザレクション

ジョン・カーペンター監督による第1作以来、息の長いヒット・シリーズとなったホラー・サスペンスの第8弾。前作「ハロウィンH20」で久々にシリーズに復帰したジェイミー・リー・カーティスが、今回も登場。監督はシリーズ第2作「ブギーマン」のリック・ローゼンタール。
滝田洋二郎(1955)

北の桜守

「北の零年」「北のカナリアたち」に続く吉永小百合主演の“北の三部作”最終章。息子二人を連れて戦争から逃れ網走で過酷な状況の中生き抜いたてつ。1971年、次男の修二郎は戦禍によるPTSDに悩む母と思い出の地を辿るうちに、禁断の記憶に行きつく。監督は「おくりびと」「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」の滝田洋二郎。母てつを演じる吉永小百合や成人した修二郎役の堺雅人ら俳優陣とともに、貧しさや飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生きる母子のドラマを撮る。また、てつの心象風景を劇団ナイロン100℃の主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチが演劇的に表現している。

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶

田中経一の同名小説を「おくりびと」の滝田洋二郎監督が「母と暮せば」の二宮和也主演で映画化。絶対味覚を持つ料理人・佐々木充は、歴史の闇に消えた究極メニューの復元に挑む。一方、1930年代、そのレシピ作成に人生を捧げたのは天皇の料理番・山形であった。共演は「武曲 MUKOKU」の綾野剛、「沈黙 サイレンス」の笈田ヨシ、「クリーピー 偽りの殺人」の西島秀俊、「怒り」の宮﨑あおい、「PとJK」の西畑大吾、「シン・ゴジラ」の竹野内豊。脚本は「永遠の0」の林民夫。音楽を「3月のライオン」の菅野祐悟が担当する。

NEW今日命日の映画人 12/4

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