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「銀河鉄道の夜」や「グスコーブドリの伝記」など数々の名作を手掛け、日本のアニメーション史に大きな足跡を残したクリエイター、杉井ギサブロー。本人も含めた関係者たちへの取材により、草創期からアニメーションに携わってきたその人物像に迫るドキュメンタリー。監督は「YOYOCHU SEXと代々木忠の世界」の石岡正人。
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「アニメ師・杉井ギサブロー」のストーリー
杉井ギサブロー、71歳、アニメーション監督。監督最新作は2012年7月公開の「グスコーブドリの伝記」。誰もが夢中になったテレビアニメの名作『鉄腕アトム』、『どろろ』、『タッチ』。エロティシズムを意図した「千夜一夜物語」や、美の前衛を追求した「哀しみのベラドンナ」などにもスタッフとして参加。そして宮澤賢治の小説をアニメーション映画化した1985年の「銀河鉄道の夜」を送り出す。変化する描写と揺るぎない姿勢。より面白いものを作るために、作り出した作品も、これまでの人生も壊すことを厭わない。杉井は“壊す”、そして言う“俺に任せろってんだ”。日本の一大産業となったアニメーションと、そのために闘った人々。日本のアニメーションの歴史とともに歩んできた巨大なマエストロ、杉井ギサブローの哲学に迫る。
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 2/26
- テリーサ・パーマー(1986)
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ライド・ライク・ア・ガール
実在の女性騎手ミシェル・ペインの半生を映画化。10人兄弟の末娘として生まれたミシェルは、生後半年のころに交通事故で母を亡くす。調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という一家で、ミシェルも騎手としてデビューするが、落馬で大怪我に見舞われる。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール。「ミュリエルの結婚」の女優レイチェル・グリフィスによる初長編映画監督作品。 -
ベルリン・シンドローム
第33回サンダンス映画祭ワールド・シネマ(ドラマ)部門に正式出品されたサスペンス。オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリンを旅行中にアンディと名乗る男と出会い、彼の部屋に泊まる。しかし、その日からクレアは部屋に監禁されてしまう。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「THE WAVE ウェイヴ」のマックス・リーメルト。監督は、「さよなら、アドルフ」のケイト・ショートランド。
NEW今日命日の映画人 2/26
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