太陽にかける橋

たいようにかけるはし
上映日
1962年5月8日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

日本人外交官の妻として第二次大戦中と、その前後を通じ、日米両国の間のかけ橋になろうと努力したグウェン・テラサキの自伝的小説の映画化である。脚色は「楽園に帰る(1953)」のチャールズ・カウフマン。監督は「45回転の殺人」の新鋭エチエンヌ・ペリエ。京都中心に日本ロケも行なわれた。撮影はマルセル・ワイス、音楽はジョルジュ・オーリックである。出演者はキャロル・ベイカー、ジェームズ・繁田、丹波哲郎。高橋京子など。製作は「掟」のジャック・バトル。

「太陽にかける橋」のストーリー

1930年のワシントンで、アメリカの少女グウェン(キャロル・ベイカー)は駐在中の若い日本人外交官寺崎(ジェームズ・繁田)と恋に落ちて結婚した。間もなく寺崎は日本転勤となり、グウェンは夫と共に見知らぬ国、日本へ渡った。そして10年、上海、キューバと転任を重ねながらも2人は幸福だった。しかし日本をめぐる国際情勢は日に日に険悪の度を加え、ついに日本軍によって真珠湾攻撃が開始された時、寺崎は野村大使らと共にワシントンにあって、戦争をくいとめようと必死の努力を続けていたが、10歳になったマリコを連れた夫妻は交換船で日本へ送られた。故国日本には寺崎の活動する余地はなく、職も追われ、特高と憲兵の恐怖にさらされ、うえに苦しみながら一家は生きてゆかねばならなかった。やがて日本は降伏し、寺崎は再び祖国のために働き始め、一家にも再び平和が訪れたかに見えたが。寺崎の病は重く、余命いくばくもないことを知らねばならなかった。彼はグウェンとマリコへ一足さきにアメリカへ渡るようにすすめた。グウェンは夫と共に日本に残りたかったが、マリコたち同じ世代の者が、他日、日米両国修好のかけ橋になってくれるようにと願う寺崎の切なる思いに背を向けることもできなかった。再び逢うことはできないかもしれない夫に見送られて、グウェンはマリコと共に日本を去って行った。

「太陽にかける橋」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「太陽にかける橋」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1961
公開年月日 1962年5月8日
製作会社 M・G・M(シティ・プロ)映画
配給 MGM映画
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/15

カロリン・ダヴァーナス(1978)

エスケイプ

エイドリアン・ブロディが製作総指揮、主演を務めたシチュエーションスリラー。大破した車の中で目覚めた男。脚を挟まれて身動きが取れず、記憶も一切失くしてしまった彼が、かすかな手掛かりを頼りに自分の正体と事件の真相を解き明かしていく。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:クレイ・エプスタイン 製作:カイル・マン 監督:マイケル・グリーンスパン 脚本:クリストファー・ドッド 製作総指揮・出演:エイドリアン・ブロディ 出演:カロリン・ダヴァーナス/ライアン・ロビンズ/エイドリアン・ホルムス

A TIME OF WAR

近代戦でもっとも過酷な戦場のひとつ“パッシェンデールの戦い”を描いた戦争アクション。フランスで傷を負いカルガリーへ戻って来たマイケル軍曹は、陸軍看護師・サラの弟が喘息持ちであることを隠して兵隊に志願したことを知り、再び戦場へ戻るが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・出演:ポール・グロス 製作:フランシス・ダンバーガー 撮影:グレゴリー・ミドルトン 音楽:ヤン・A・P・カチュマレク 出演:カロリン・ダヴァーナス/ギル・ベローズ/ジョー・ディニコル/アダム・ハリントン
ニコラス・ハモンド(1950)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド エクステンデッド・カット

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演作となるクエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に新しい4つのシーンを加えた10分拡大版。11月15日から2週間限定、全国4館で日本公開。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演を果たしたクエンティン・タランティーノ監督作。1969年に実際に起きた、カルト教祖チャールズ・マンソンとその信奉者たちによる女優シャロン・テート殺害事件を題材に、ハリウッド黄金時代の光と闇に迫る。シャロン・テートを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビーが演じるほか、「Dear ダニー 君へのうた」のアル・パチーノ、「500ページの夢の束」のダコタ・ファニングが出演。

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