太平洋攻防戦

たいへいようこうぼうせん
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「これがアメリカ艦隊」の姉妹編的な映画で、主演者のジェームズ・キャグニー及びパット・オブライエン、監督のロイド・ベーコン、共同脚色のアール・ボールドウィン、撮影のアーサー・エディソンは、全て「これがアメリカ艦隊」のスタッフである。原作は飛行機もので名高いジョン・モンク・ソーンダースが書き、脚色には「百万円貰ったら」のマルコーム・スチュアート・ボイランがボールドウィンと共同している。助演者は「生活と恋愛」「スター悩殺」のマーガレット・リンゼイ、「これがアメリカ艦隊」「流行の王様」のフランク・マクヒュー、「お姫様大行進」のジョン・アーレッジ、「夜の12時」のヘレン・ロウエル、ロバート・バラット、ラッセル・ヒックス、ウィリアム・デヴィッドスン、ワード・ボンドの面々である。

「太平洋攻防戦」のストーリー

トミー・オトゥールは、自惚れの強い生意気な青年であったが、飛行家にしては、天才的技能を持っていた。彼と同郷で、彼を弟のように愛していたブラニガン中尉は、彼の技量を認めて、彼を、海兵隊所属の飛行学校の生徒に推薦するが、入学の当日、トミーは自分の飛行機に乗って、海兵隊本部の上空を縦横に飛び回り、海兵隊幹部の心証を損ねてしまう。ブラニガン中尉はトミーに対して軍規の神聖を説くが、傍若無人のトミーはそれに従わないので、彼は次第に同僚にも嫌われる様になる。しかしトミーは、自覚するところ全く無く、ブラニガン中尉の許婚ベティー・ロバーツの店に行っては、失敬な振る舞いをしていた。ベティーは全く困り、ブラニガンに訴えたので、ブラニガンは、再びトミーに注意したが全く役に立たなかった。そのうちに、試験飛行の日が来た。トミーはブラニガンの同乗で飛び出すが、彼らの機は上空で自然発火した。危険を見たブラニガンは、落下傘で飛び下りるが、トミーは燃えつつある機体を巧みに操縦して無事着陸に成功する。そのため彼は一躍名を上げたが、それによって、彼の自惚れはますます高ずるばかりであった。そしてベティーは2人が喧嘩してはブラニガンの名に傷が付くので、ある晩トミーをブラニガンの眼からかくまうが、トミーはベティーが自分を愛しているからと思い違いする。トミーは、試験に及第し、少尉に進級した。そのとき、政府から、海兵隊に命令が下った。即ち、青軍は、太平洋上にある米土本進行に向かう。海兵隊は攻撃軍として航空母艦サラトガに乗艦すべし、というのである。米国全艦隊を挙げての作戦が開始され駆逐艦隊と、航空隊は、敵国に一大煙幕を展開した。敵前上陸の準備工作である。トミーとブラニガンは、その時攻撃機を操縦して敵前上陸の終わる頃、密雲のごとき煙幕の中で僚機と空中接近をして、翼を半分飛ばされてしまった。トミーはそれに驚愕し、機を見捨てて飛び下りようとするが、ブラニガンは彼に操縦を命じ、自ら翼のうえに這い出て、機の平衡を保ち、無事に着陸する。それには、さすがのトミーも敬服したのであった。ブラニガンはベティーが何時か若いトミーに恋していることを知るや、彼女とトミーの幸福を祈って、他部隊に移動を願い出て去ったのである。

「太平洋攻防戦」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「太平洋攻防戦」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1935
製作会社 ワーナー・ブラザース映画
レイティング

「太平洋攻防戦」のみんなのレビュー

「太平洋攻防戦」のレビューを書く

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

該当する人物がいません