空の鍛冶屋

そらのかじや
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ダッドリー・マーフィー氏のオリジナル・ストーリーの映画化で「荒み行く女性」「死線を潜りて」等と同じくハワード・ヒギン氏の監督作品である。脚色したのはエリオット・J・クローソン氏とテイ・ガーネット氏との2人である。主役は「美人国二人行脚」「陸軍士官学校」等出演のウィリアム・ボイド氏で、「アラビヤ三人盗賊」「長屋騒動パリの巻」等出演のスー・キャロル嬢と、「学窓の思い出」を監督したほか多数の映画に出演したアラン・ヘール氏との2人が対手役を演じるほか、「未来派女学生」等出演のアルバータ・ヴォーン嬢やウェズリー・バリー君、等も出演する。

「空の鍛冶屋」のストーリー

ブロンディとスリムとは仲の良い敵同志であった。彼ら2人は、新築中の大ビルディングの鉄骨の上、空中高くで毎日仕事をしていた。彼らの生活はその仕事の危険さにもかかわらず陽気であったが、時に椿時が出来しては、彼らの心を暗くするのであった。例えばレッドの墜死のごとくにである。ブロンディとスリムとが鉄骨を頂上に運ぼうとしていた時、その鉄骨が地上にズリ落ちた。ブロンディとスリムとは、間一髪にしてその下敷きとなろうとしたサリーという若い女を救った。2人はそれからサリーが好きになって互いに彼女の御機嫌をとろうと競争し始めた。サリーはその際に偶然のことからコーラス・ガールの仲間に入れられ、ブロンディやスリムの働いている建築場の向側の屋上で稽古やっていた。ブロンディはサリーを遊びにさそったが、サリーの友達のジェーンが、彼が己をさそったのだと間違えたことから、ブロンディはジェーンと、スリムはサリーと連れだって遊び場に出かけて行くハメになった。が、その夜も更けた頃にはブロンディはサリーと恋を語っていた。その後、サリーが巡業に行く前日、ブロンディはスリムを救ったためにかえって自ら足をくじいてしまい、彼女と会う機会を逸して、彼女から誤解を受ける。また日がめぐって、サリーは都へ帰って来たが、不具になったブロンディは固く己れの心を閉ざして彼女に素気なくした。それを見て苦々しく思ったのはスリムで、しきりとブロンディを励ました。そして最後には彼はサリーに恋をしかけているようにまで見せかけた。この頃にはブロンディもスリムに励まされて、やっと体が回復していた。そしてスリムを懲らさして立ち上がった。スリムはブロンディに殴られながらも、友達の体が癒ったのを知って喜んだ。サリーも恋の復活を喜んだ。

「空の鍛冶屋」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「空の鍛冶屋」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1928
製作会社 パテー・ドミル映画
配給 欧米映画社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

NEW今日命日の映画人 12/6

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