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ノーム・リーブマンとエド・ハースの原作を、「底抜けオット危い!」のフランク・タシュリンが脚色・監督したコメディ。撮影は「底抜け大学教授」のW・ウォーレス・ケリー、音楽はジョセフ・J・リリーが担当した。出演は「底抜けいいカモ」のジェリー・ルイス、「キッスン・カズン」のグレンダ・ファレル、エヴェレット・スローン、カレン・シャープ、スーザン・オリバーなど。主題歌をサミー・デイビス・ジュニアが歌っている。
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「底抜け00の男」のストーリー
ジェローム(ジェリー・ルイス)は、父が有名な医者だったので彼も医学を勉強したがものにならず病院の小使いとして働いていた。女医のハワード博士は、頭が少々狂っているジェロームをかばってくれるが、看護婦長のマギーは愛想をつかしていた。しかし看護婦のジュリー(カレン・シャープ)はジェロームを愛していたが、彼は少しも反応を示さなかった。ある日、スーザンという美しい娘が入院してきた。彼女はジェロームが高校時代憧れていた娘だったが、入院費が払えなかったので、病院を出されそうになった。ジェロームはスーザンの入院費を作るため臨時の仕事に精を出し始めた。いろいろ失敗を重たが、無事スーザンは退院した。すべてを知ったスーザンは、ジェロームに感謝したが、彼はその時、自分が本当に愛しているのはジュリーであることを知った。その頃ジュリーは、自分の家に向かっていた。ジェロームは病院の前にとまっていた救急車にとび乗って、彼女の後をおった。救急車には、ジェロームの失敗が原因で足をくじいて、担架にのせられたタフィントンが同乗していた。丘の上で急停車した時、タフィントンが担架にのせられたまま放り出された。それを追うジェローム、ジュリー、救急車。その後からハワード博士とマギーが別の救急車で追いかけてきたので大騒ぎになった。そしてジェロームとジュリーは結ばれることになった。
「底抜け00の男」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1965 |
公開年月日 | 1965年3月13日 |
製作会社 | パラマウント映画 |
配給 | パラマウント |
レイティング | |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
「底抜け00の男」のみんなのレビュー
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