戦時特派員

せんじとくはいん
製作国
アメリカ

ジャンル
戦争

ここが見どころ

「大飛行船」「空の王者」と同じくジャック・ホルトとラルフ・グレイヴスが共演する映画で、キート・トンプスンが書き下ろした物語を「たそがれの女」「大飛行船」のジョー・スワーリングが脚色し、「恐怖の甲板」「爆笑隊従軍記」のポール・H・スローンが監督にあたり、ベンジャミン・H・クラインが撮影している。助演者は「空の王者」「六月十三日の夜」のライラ・リーを始め、駒井哲、ヴィクター・ウォング等である。

「戦時特派員」のストーリー

フランクリン・ベネットは戦時特派員として中国の騒乱地にあって戦争の実況放送をしている。彼は常に安全地階におりながら非常な危険を冒しつつあるかの如く吹聴する臆病な男である。国民軍所属の婦負飛行家陳将軍は敵の恐怖のまとであるが、陳将軍とは仮の名で実はアメリカ人ジム・ケニヨンで、許婚者ジュリー・マーチと近く結婚する筈である。陳将軍の素晴らしい空中戦を放送したベネットは、陳将軍と会見してマイクロフォンの前に立たせ様と目論み訪れる途中、自動車と衝突した人力車場の美人を介抱した。その美人はジュリーであった。ケニヨンは戦地にあって新聞をみるとベネットのジュリー救助事件が針小棒大に書いてありベナットは英雄的行為を以て美人の感謝を受けた云々の記事に憤慨と嫉妬の念を禁じ得なかった。その後ケニヨンとベネットは相会い、たがいに憎み合い、ジュリーを挟んでの恋敵となる。しかしベネットは遂にケニヨンをマイクの前に立たせることを説得する。ベネットは陳将軍の勇敢さを称揚すると共に事故宣伝をも例の如くやり始める。憤慨したケニヨンはマイクに向かってベネットは大嘘破棄の卑怯者であるとどなる。ところがこのためにジュリーはベネットを愛していることを自覚して彼と結婚してしまう。ところがある日波止場付近を匪賊が襲い居合わせたジェリーは匪賊の頭目ファングに拉致される。ファングはメニヨンがもっぱら討伐に努力している匪賊である。ベネットはケニヨンを訪ねジュリーを助けてくれと懇願する。ケニヨンは軍機ファングの本拠に飛来して会見し、ジュリー返戻を交渉する。そこに勇気を古い起こしてベナットも来る。人払いをした席上でケミヨンはファングを殺し、生けるが如く装ってベネットと2人でファングを抱いて歩かせ城廓を抜け出したが、遂にその詭計を看破される。ベネットとジュリーが自動車で逃げるのをケニヨンは低空飛行して追跡隊を防いだが、遂に敵弾を受けて負傷し墜落する。ケニヨンの犠牲によってジュリーとベネットは九死に一生を得、ベネットは臆病癖を克服することができた。

「戦時特派員」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「戦時特派員」のスペック

基本情報
ジャンル 戦争
製作国 アメリカ
製作年 1932
製作会社 コロンビア映画
レイティング

「戦時特派員」のみんなのレビュー

「戦時特派員」のレビューを書く

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

該当する人物がいません