勇魂よ永遠に

ゆうこんよえいえんに
上映日
1954年4月13日

製作国
アメリカ

ジャンル
戦争

ここが見どころ

「バラントレイ卿」のエロール・フリンが主演する南北戦争活劇で、「二人でお茶を」のウィリアム・ジャコブス製作になる1951年作品。アラン・ルメイ(「海賊黒ひげ」)の原作より、原作者とウィンストン・ミラー(「大城塞」)が共同脚色し、「バラントレイ卿」のウィリアム・ケイリーが監督した。撮影監督は「破局」のテッド・マッコード、音楽は「離愁」のマクス・スタイナーである。フリンの相手役は「銃の後に立つ男」のパトリス・ワイモアで、「追いはぎ」のスコット・フォーブス、「曠野の追撃」のグィン・ウィリアムズ、「ヴァジニアの血闘」のディック・ジョーンズ、「バグダッドの黄金」のハワード・ペトリーなどが助演する。

「勇魂よ永遠に」のストーリー

南北戦争の末期。敗色濃くなった南軍の勢力を挽回しようと、ロバート・リー将軍はバーストウ大尉(エロール・フリン)に秘密の指令を与えた。それは、カリフォルニア州に大きな勢力を持つならず者の首領コール・スミスを抱きこんで、西部を南軍の手中に帰そうとする計画であった。バーストウ大尉は8人の部下を率い、コール・スミスと会見すべく、バトル山に連なる幽霊岩に待機した。そこへコール・スミスの使者カリフォルニア・ビルと名乗る男がやって来て、スミス一味は時機を見計って南軍に加勢する手筈だと知らせた。バーストウの一行は砂漠を行軍中、ショショニー族に襲われている駅馬車を救った。だが、そこに生き残っていたのは馭者とジョアンナ・カーター(パトリス・ワイモア)という若い女と2人だけであった。ジョアンナは、婚約者である北軍士官リッキイ(スコット・フォーブス)に会いに行く途中であった。翌日、偶然リッキイが2人の兵と3人のインディアンを連れて現われた。バーストウはかれらを幽霊岩に連れ捕虜とした。リッキイはカリフォルニア・ビルが実はコール・スミスであることを見破った。スミスは2日以内に加勢に来ると約して去った。その夜捕虜の3人のインディアンは脱走し、隊員たちはインディアンの大挙襲来を予測した。リッキイは北軍陣地までジョアンナを連れて行くことをバーストウに申出たが、拒絶され、その晩単身で逃亡してしまった。翌朝、バーストウは、コール・スミスが途中インディアンに殺されたことを知り、隊の運命が愈々危くなったことを悟った。岩山はすっかりショショニー族に包囲されていた。バーストウはジョアンナを何とか無事に逃そうと考えた。彼女は、はじめてバーストウの深い愛情を知った。部下を率いたバーストウは、ショショニー族の真只中へ躍り込み、その間にジョアンナらは無事逃れることが出来た。しかしバーストウらは、衆寡敵せず全滅した。

「勇魂よ永遠に」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「勇魂よ永遠に」のスペック

基本情報
ジャンル 戦争
製作国 アメリカ
製作年 1951
公開年月日 1954年4月13日
製作会社 WB映画
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング

「勇魂よ永遠に」のみんなのレビュー

「勇魂よ永遠に」のレビューを書く

「勇魂よ永遠に」の多彩なBlu-ray/DVD


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 4/12

黒木和雄(2006)

映画作家 黒木和雄 非戦と自由への想い

2006年に急逝した映画監督・黒木和雄が訴え続けた平和への想いを映し出すドキュメンタリー。監督の肉声や作品、同世代の著名人や10代の学生のインタビューを通して、彼が抱いていた危機感、戦争を知らない世代が今の時代をどう捉えているのかを紐解いてゆく。監督は、黒木監督の「竜馬暗殺」などの助監督を経て、「正午なり」でデビューした後藤幸一。

紙屋悦子の青春

敗戦を間近に控えた田舎町を舞台に、出兵する二人の若者と残された娘の恋を描いた、ラブストーリー。原作は松田正隆氏の戯曲。ヒロイン・紙屋悦子役には「大停電の夜に」の原田知世。悦子を思う兵士役に、永瀬正敏と松岡俊介。監督は「父と暮らせば」の黒木和雄。
大平透(2016)

銀河鉄道物語 THE GALAXY RAILWAYS 忘れられた時の惑星

アルフォート星団帝国から銀河鉄道を守った激戦から1年。今また、銀河鉄道に新たな脅威が迫ろうとしていた―。1978年秋、フジテレビで放送されるや世代を超えて熱狂的ブームを巻き起こした松本零士の『銀河鉄道999』が、画業50周年を迎えた松本零士の集大成としてまったく新しい作品となって甦った。『銀河鉄道999』の星野鉄郎、メーテル、車掌さんも特別出演。

映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝

3億年前の地球に栄えた犬と猫の国を舞台に、ドラえもんとのび太、そしてその仲間たちが繰り広げる冒険を描いた長篇アニメーションのシリーズ第25作。監督は「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」の芝山努。藤子・F・不二雄による原作キャラクターを基に、「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」の岸間信明が脚本を執筆。撮影監督に「Pa―Pa―Pa ザ★ムービー パーマン」の熊谷正弘があたっている。声の出演に、「DORAEMON THE MOVIE 25th ANNIVERSARY」の大山のぶ代と「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」の小原乃梨子、「劇場版 ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ」の林原めぐみ、「DOG STAR」の泉谷しげるら。尚、本作は「DORAEMON THE MOVIE 25th ANNIVERSARY」「Pa―Pa―Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン! アシHAポン!」と同時公開された。